第6回わんだほーろぼっとか~にばる観戦記【キューブ】
さて、続いてはキューブの開催です……。おっと、大変な事になってきました。
キューブの解説中になんかでかい人が。ボブ・サップさんが登場です。本物です。でかいすごい圧倒的。いしかわさんのキューブの解説がどっかに飛んでいってしまいます。「もう一度はじめから聞きたい人-!」と説明しなおすいしかわさん。
さて、もうおなじみのキューブ。これは三対三の団体戦で、フィールド中央にある五つの立方体、キューブを自陣に運び込み、時間終了までキープし続けると言う勝負。リングアウトした機体がどんどん戦線離脱していくランブル的側面もあるため、キューブを攻めるのか、それとも相手ロボットを攻めるのか、と言う作戦的な要素も大きな意味を持ってきます。
今回のキューブは、短期決戦の2分ルール。組み分けと作戦会議も終わり、いよいよ競技開始です。
No.5 サアガ(イガア)
No.23 ザウラー(KENTA)
No.8 ハーデス(まつしろ)
vs
No.1 ガルー(くまま)
No.29 おふじゃんびぃZ(B作)
No.18 だんだだん(オマタ)
さあ第一試合、まずは一気に陣地を崩したサアガ、ハーデスが陣地ぎりぎりに追い込まれる。猛攻のぶつかり合いからおふじゃんびぃZが陣地の外に。このままキープに入ったサアガ、一方のガルーは攻勢に出る。おっとどうした、ガルーがリングの外に出てしまっている、だんだだん一機だけに対し、ハーデスとザウラーが押し込んでいく。残り30秒、サアガがだんだだんを責め立てる、そのまま勢いで場外、全選手場外。5-0、サアガチームの勝利となりました。
No.4 ホワイトドワーフ(えまのん)
No.17 黒かじろう(ナベ☆ケン)
No.28 ひかり(denno_ono)
vs
No.7 ファントム(ブラック)
No.2 トコトコ丸(あみの)
No.35 SHR-2(サレジオ高専2足歩行ロボットプロジェクト)
さて、次は第二試合。ホワイトドワーフチームと、ファントムチームの対戦となります。トコトコ丸、いよいよ本領を発揮しますでしょうか。ホワイトドワーフチームもバランスの取れた好チームであります。
さあ、まず突っ込んだホワイトドワーフ、トコトコ丸と激突する構え、抜いたトコトコが山を崩した。ホワイトドワーフ、回転パンチでトコトコ丸を薙ぎ倒す。乱戦の体勢とないます。ファントムがキューブをキープ、まだリングアウトは以内。ホワイトドワーフとトコトコの激しい睨み合い、中央での激突。脇の方に居るSHR危ない、と言っているうちに落とされてしまった。黒かじろうもリングアウト、激しい睨み合いからトコトコ丸、なんとか復帰。これはしたり、ファントムも場外になってしまう、一気に崩れたパワーバランス、ここで時間切れ、トコトコ丸は粘って時間切れまで頑張り、赤2-緑1、ファントムチームが粘りきっての勝利でした。
No.6 さくら2号(チームさくさく)
No.27 ゼルファー(白風M(シラカゼエム))
No.41 プロトタイプ(津田裕一)
vs
No.12 竜鬼Ⅱ(リュウキツー)(コイズミ)
No.10 AeroStriker(アエロストライカー)(いすぜん)
No.37 ラムダ(しまけん)
続いては第三試合、さくら2号チームに対するは竜鬼Ⅱチーム。イカロスさんの電池交換終了を待って試合開始です。
さあ試合開始、まずはアエロストライカーと竜鬼Ⅱがハサミ、さくら2号がキープに割り込む。ゼルファーとさくら2号がそれぞれを押して行きます。つんのめったアエロストライカー。吉田さんが「こっち持ってくるんだよね」と。大丈夫でしょうか。さくら2号が抱え込むかたちでキューブをキープ、一方のアエロストライカーが押し戻す形でキープ、プロトタイプが防御に張り付きます。さくら2号、食いつくと早い。ゼルファーとさくら2号が上手く運び込む、防御したゼルファーもろとも押し込みにかかったアエロストライカー、しかし下手に起き上がれない。ここで転落、おっと風船が割れた。ゼルファーも倒れたまま起き上がれない、ここで試合終了、この時点でのキューブの数は…… 3-1、さくら2号チームの勝利となりました。
No.13 デシュミット(GR2(ジーアールツー))
No.31 カイレイ(ダイダラ)
No.3 GAT(ガット)(K(クボ))
vs
No.11 黒銀(クロガネ)(TDUヒュー研(ティーディーユーヒューケン))
No.33 鏑(かぶら)(mota(もた))
No.助 Gドッグ
さて、なにやら絵的に派手な組み合わせ、銀色のデシュミットと巨体のガット、青いマントのカイレイの組み合わせ。対するは黒銀と鏑、そしてメカボンBRXに交替し、Gドッグが再び登場となりました。
ガットがハリセンを抜いている間に、中央での睨み合い、デシュミットがまずは大きく動く、クロガネがキープに入ろうとしたところに、ガットが大きく攻撃を仕掛ける。犬が押される。Gドッグ押されっぱなし、鏑が闘う、あっとここでガットの激しいハリセン攻撃、ガットが転倒し風船が割れる、犬が凄い勢いで投げ飛ばされる、
ドッグ、キューブを真横に押していく、ガットが猛烈な勢いで転落、これは場外か、起き上がるか、いや起き上がりにキューブを巻き込んだ。復帰不能、ここでガットがリタイア。……おっと、赤チームここで犬だけだ。なんとか頑張りたいところですが、最後に時間ぎりぎり、敵陣のキューブを一個落として終了となりました。2-0、デシュミットチームの勝利となります。
No.24 で・か~る(道楽、)
No.20 マヌイ(カイン技師)
No.34 ブレイブ・ドラゴン(あるば~と)
vs
No.22 ローリング・ピラニ(法政大学電気研究会)
No.26 Eorz(零型)
No.30 DirestradaⅡ(ダイリストラーダⅡ)(あっきー)
さて、イロモノ的なラインナップので・か~るチームに対し、バランスの取れたピラニチームとの対戦となります。再びブレイブドラゴンとダイリストラーダの対決となります。まずはでかーるが突っ込んで相手の仁を乱す、ブレイブとマヌイがキューブを睨み、で・かーる、ボトルトラクションのモーションで一気にで・か~るが押し込んでいく、ピラニを排除sねとするブレイブドラゴン、なんかEorzの風船には顔が欠いてあります。大暴れのでかーる、一気にキューブを自陣にキープ。Eorz、ブレイブドラゴンと一騎打ちの構え、一方のマヌイはピラニと一対一、キューブを落としにかかります。落ちかけたでかーる画見事な復帰、ピラニ、動きをマヌイにうまく殺されている、ここででかーる、ついにアウト、マヌイが落としたところで時間切れ終了、2-1、で・か~るチームの勝利となります。
No.38 まりん(かつ)
No.19 Kinopy(キノピイ)(小田利延)
No.25 シロイノ(ぴしい)
vs
No.14 BLACK TIGER NEO(IKETOMU)
No.39 サイコロ一号(東京理科大学Ⅰ部無線研究部)
No.40 ゴージャスファイブ(ムイムイ)
またなんか見た目的なインパクトに強いラインナップ。熊と人形とマノイのチームに、黒い二機にサイコロを加えたチームが挑みます。……サイコロ1号、何事もなかったかのようにキューブに紛れ込んでいます。なんでしょうこのトランスフォーマー。なんていうロボットインディスガイズ。
さあ試合開始、いきなりキューブが一個飛んだ! サイコロ1号の上に乗っていたキューブが自陣まで飛んでいきました。これは上手い。一個さいころをキープしている間に、キノピーがキューブをキープして持参、まりんも上手い動きでキープしていきます。ブラックタイガー、頭が取れてしまった。取れた頭の目が光っているのがちょっと恐い。ゴージャスファイブ、中央で睨みの構え。まりんの動きが非常にい、シロイノは後ろ向きに何気なくダウン。ゴージャスファイブとまりんの睨み合い、ここでキノピー、置いてキック、そして何気なく変形したサイコロ1号。最終的には4-1、まりんチームの勝利となりました。
No.9 Gram(芝浦工業大学SRDC)
No.36 RANDY(ランディー)(湘南ライナーズ)
vs
No.21 小雪(シムカ)
No.助 デュミナス
さあ、いよいよ最後の対決です。最後は2-2の対決、助っ人デュミナスが入ります。中央で倒れてのもみ合い、あっとデュミナスが起き上がれない。大丈夫なのか。ランディと小雪が睨み合い、グラムが起き上がりに苦労している。起き上がれないのか。誰もまだキューブに絡み切れていない状況。ここで小雪がアウト、デュミナスがキープしますが、グラムとデュミナスの対決、デュミナス、起き上がりができず、ここでアウト。ここでグラム、試合終…… アレ。ぎりぎりまでやる事になったみたいです。ともかくも全員リングアウト、グラムチームの勝利となります。
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