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2009.05.03

第2回KONDO BATTLE観戦記【第28~第36試合】

 さてさて、決勝に先立って、まずはランブルが行われますよ。

第28試合 オープンランブル(1)

 クラス別に機体別ということで、今回は何回かランブルが行われますよ。
 最初のランブルに登場するのは、コアグレイサンダー、赤影、カイレイ、ストライカー、そしてこのランブルにだけ特別に登場、イージスの5機の勝負となります。まつしろさんお面つけてます。

 最初の試合、蟷螂拳の構えのまま入ったストライカー、そのまま倒れて固まってしまいリタイア。カイレイも転落して残り3機、イージスに注目してみたいところ。グレイサンダーが起き上がる、一方の赤影はリングへの復帰ざまに転落してしまう。一対一、グレイサンダーとイージスの対決。両者分けた、復帰するサンダーを待つイージス、静かな空気です。どんどん仕掛けるイージス、なんとリング脇で勢い余って転倒、ぎりぎりで起き上がる不能のポジションに! なんとリングに腕を引っかけた! 脅威の粘りのイージス、移動ざまにグレイサンダーが絡まり、なんと両者同時転落!
 なんだかアクション映画みたいな展開でしたが、同体として両者復帰、二機で再開です。グレイサンダーをリング脇に追い込み……おっと、攻撃の腕先がリング脇に残ってしまう、なんとか起き上がり。ここでサンダーが投げを打ちに入る、バランスを崩して倒れたイージス、サンダー押し切れるのか、体が入れ替わってイージス優勢、脇まで追い詰めると…… おっと、攻撃が外れてイージス、勢い余って自ら転落! グレイサンダー、自爆を誘って最初のランブル、勝利となりました。

第29試合 オープンランブル(2)

 さて、オープン二回目の試合です。
 おふじゃんびぃZ、真心、KLRV、そしてファントム。以上四機によるランブルが次の展開です。
 まずは接近して倒れたKLRV、猛烈な勢いで押し出したファントム、容赦なく行きました。起き上がれないおふじゃんびぃ、ここでアウト。いきなり真心とファントムの対決、綺麗な一撃でリングサイドまで吹っ飛んだ真心、起き上がり際に転落し、ファントムがあっと言う間の勝利を収めました。

「綺麗なパンチでしたね」「本試合の時に決まればいいんですけどね」とブラックさんでした。

第30試合 学生選抜ランブル

 続いてのランブルは、学生選抜試合。uru/run、GRAM、黒かじろう、銀紙によるランブルとなります。GRAMのリボンがすごい綺麗。
 さあ、両者中央へ。かじろう倒れた。うるるんも倒れた、グラムも浅く攻める、さすがにちょっと安定性と言うあたりではパワーが不足した感じの動き、ウルルン、投げをうとうとした動きで後ろのリング脇に下がってしまう、そこを銀紙とぶつかってダウン、銀紙もリングの脇から転落。頭のとれた黒かじろうですが、なんとか復帰。ネジがリング上に落ちています。グラム、黒かじろうと睨みあい。倒れてゆっくりと起き上がる。黒かじろう、起き上がりが早い。パンチでリング脇までGRAMを追い込み、最後は復帰中に転落。黒かじろう、生き残って勝利を収めました。

 ここで、ランブルの第一組は終了。このあとは一気に決勝戦を三連戦です。

第31試合 エキシビジョン決勝
ダイガック (アキツカ(大同大学)) vs ガルー (くまま)

 これは面白い注目のカード。サーボ仕掛けの狼ガルーと、不知火とクロムキッドを次々と倒し、いよいよ牙を剥く勇者ダイガックの対決です。
試合開始、中央でまずはパンチの打ち合い、ガルーは攻撃を躱してから弾むような攻撃、いきなりカウンターで一撃を奪う。遠い間合いでの睨み合い、しかしダイガックが隙を見せた瞬間にガルーの腕が打ち込まれ、これで2ダウン。リング脇で困っていたダイガック、レフェリーがちょいと押して復帰、2-0で試合再開。ダイガックが慎重に攻めるところに、ガルーが連打を打ち込んでいく。一回転しつつも下がり、ガルーが試合を支配する展開。ダイガックが打撃に出たところに、膝下を掴みに行ったガルー。あ、と思った瞬間には下半身を抱え込まれ、そのまま自然なくらいの勢いでダイガックの体が横へ! 圧倒的で止まらない攻め手で3-0、ガルー猛攻で勝利を収めました。

「ガルーと闘ったのは初めてですけど、やっぱりクソ強いですね」とアキツカさんでした。

第32試合 オープン決勝
ガーゴイル (吉田ファミリア) vs アームドール (クボ(くぼ))

 さて、ここからは認定権を競う争いとなります。覆い被さる悪魔ガーゴイル、対するは投げ技を決めて勝利を収めてきたアームドール。しかしこの相手は、あまりに相性が悪い。あまりに大きい。どう勝っていくのでしょうか。
 さあ、いきなり跳ねたガーゴイル、のっしのっしと接近していく、アームドールも位置を取りますが、しかし移動した隙に攻撃を食らって吹っ飛んでしまう、1-0、猛烈な攻撃でダウンを取られ、転落してしまうアームドール、戻って再開です。
 刈り取る如く鎌の一撃、伸ばした腕は躱そうとしたアームドールを襲う。これで2-0、一回転してリングから落ちるほどの攻撃でしたが、これはノーカウント。ガーゴイル、リング脇に脚がかかるがなんとか復帰。回転しながらの攻撃、リングが削れる凄い音が。最後はガーゴイル、斜め後ろにパンチを放ち、アームドールを巻き込んで倒し、これで3-0! 猛烈な勢いで押し切って、優勝を勝ち取りました。

第33試合 学生選抜決勝
ドリラー (法政大学電気研究会) vs ドルカス (ホウレンソウ(芝浦工業大学SRDC))

 三連戦の決勝も最後の試合。ドリラーとドルカス、学生選抜最後の試合となります。ピラニを破ったドルカスに対し、法政最後の砦ドリラーは勝利を収める事が出来るのか。
 まずは接近したドリラー、ドルカスは慎重に間合いを計っていく、横からの一撃、追いすがるドリラーを同じ速度でドルカスが躱していく、横からの攻撃はドリラーの腕を掠め、綺麗な一撃でまずダウンを奪う。1-0、ドルカス有利で再開、どうしたドリラー、起き上がれないか。立った直後にスリップしてしまう。ファイト、しかし動いた調子に崩れてしまう、大丈夫なのか。
 ああ、なんてことだ。ここで歩行テスト。前進一歩目で崩れてしまう、足腰がやられている、と言う事で、なんとここでドリラーがTKO、試合続行不可能! 鉄壁の布陣と思われていたドリラー、一穴を破られて、ドルカスと芝浦工大が大逆転、ROBO-ONE本戦への切符を手にしました!

 さて、これで学生選抜も終了。認定権はガーゴイルとドルカスの手に渡りました!
 このあとはエキシビジョンランブルとなります。

第34試合 エキシビジョンランブル(1)

 さあ、最初のランブルです。メタリックファイター、デュミナス、クロムキッドによる三体のランブル。これはかなりすごいことになりそうです。おっと、なんとここでGIYさんより申し出。ランブルに出たい、とのこと。
 不知火がリングに登場! これで4体の勝負となります。不知火が中央に陣取っての攻撃、デュミナスにちょっと手が入る。クロムキッドは倒れた状態から復帰、あれ? 不知火がのめって倒れてしまう。クロムキッド、猛烈な攻撃で勢い余って姿勢を九時仕掛ける。デュミナスがやや中央か、クロムキッド後退した、これは危うい。クロムキッドがその隙に転落、デュミナス、転がったまま押されてってしまう。がりんがりがりと音が響きます。不知火、かめはめ波です。それもどうかと。凄まじい削られる音がしています。メタリックファイター、リング脇で狙われる。デュミナス倒れた、大丈夫か。メタリックファイターと絡んでしまう。不知火は起き上がった、デュミナス、不知火を倒した。リング中央で三機の睨み合い、メタリックファイターの踏み込んだ横パンチ、しかし不知火、胸パーツが取れた。起き上がれない、と言うことで、これでダウン。不知火退場です。メタリックファイターとデュミナスの対決の再来、しかしメタリックファイターが転倒、デュミナスが押していく、メタリックファイターリング脇で粘る、起き上がった、復帰した。メタリックファイターがリング中央へ戻る、リング脇で転倒させたメタリックファイター、起き上がれるか。復帰できるか、旋回最中にメタリックファイターがデュミナスを落とし、メタリックファイター、長期戦を制して優勝となりました。

「気持ちよかったです! 一回戦で負けた鬱憤を晴らしました!」と、森永さんでした。

第35試合 エキシビジョンランブル(2)

 さあさあ、もう一丁いきましょう…… おっと、エキシビジョンランブルは一戦だけみたいですね。最後は決勝トーナメントの出走順を決める対決となります。

 このバトルカップの優勝二機は、一回戦でガルーかトコトコ丸のいずれかと対決することになります。あみのさんも会場に駆けつけ、お二人の見守る前で、明日の対戦相手が決まる事になります。
 
第36試合 総合優勝
ガーゴイル (吉田ファミリア) vs ドルカス (ホウレンソウ(芝浦工業大学SRDC))

 明日の第一試合と言うことで、打撃限定の試合となります。のっしのっしと接近するガーゴイル、一方のドルカスは慎重に位置を取って回避していきます。しかしあまりにも差は大きい、ガーゴイルの一撃に容赦なく吹き飛んでドルカスダウン。大きな間合いをリング中央に陣取って、刈り取る如く攻撃を放ち続けます。ドルカスも位置を取るのですが、伸ばした腕はリングの反対側からでもドルカスの頭をごつんと叩く。一瞬遅れて倒れるドルカス、しかしこれはダウンとはならず。起き上がりに手間取ったガーゴイル、ちょっと緊張が走ります。一方のドルカスは危険な状況、脚がおかしくなったか。ギアがおかしいということで、ここで棄権を宣言。TKOでガーゴイルが勝利となりました。

 吉田さんは…… あみのさんとくままさんが押しつけ合う中、トコトコ丸を対戦相手に指定! 明日一回戦のカードは、ガーゴイルvsトコトコ丸となりました。
 そしてドルカスは、明日一回戦はガルーとの対決となりました。

 さて、このあとは。決勝進出が決まったガーゴイルとドルカス、二機のレギュレーション判定となります。
 しろまさんの立ち会いとチェックのもと、明日の大会に出場できるかどうかの最終チェックが行われます。
 腕が長すぎて手間取りましたが、ガーゴイルはクリア。ドルカスも危なげなくクリアを果たし、このあとは表彰式となります。

 表彰式に先だって、会場となったクラーク記念高校の学生さんから質問が。いきなりおかねから入ります。そりゃそうですよね。「お給料の半分くらい」とのくままさん。「安い車一台分」と吉田さんでした。抽象的表現の応酬です。「芝浦工大に来てくれれば、学校のお金でロボットつくれるかもよ!」と芝浦工大チームの皆さん。
 このあとは質問タイム、森永さんのご挨拶で〆となり、表彰式にシフトします。
 まずエキシビジョンの準優勝アキツカさん、優勝のくままさん。
 オープンクラス準優勝のくぼさん、優勝の吉田さん。
 そして準優勝の法政大ドリラーチーム、そして優勝は芝浦工大のドルカスチームです。もちろん優勝2チームには、認定権の賞状が贈られます。

 そして最後に吉田さんにオープンクラスのトロフィーが手渡されまして。閉会式となりました。最後は後援のクラーク記念高校の三澤先生からのご挨拶となりました。

 最後のカードはついに切られた、これで運命は決まりました。
 いよいよ明日、各自半年の研鑽が問われる、ROBO-ONE本戦トーナメントの開幕となる次第です。

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