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2009.05.05

第十五回ROBO-ONE観戦記【一回戦 第16~第21試合】

 さてさて、順調に試合は消化されていますね。午後は一回戦の残り6試合から開始となります。
 なんだかしょっぱなからまた、いきなり面白い組み合わせですよー。サイコログレートがどんななのかも気になるところですが、相手は不知火ですからねなにしろ。どうなってしまうんでしょうか。

 お、再開です。まだちょっと人に動きがばたばたしてますけども。なにやらリングサイドにサイコログレート的なものが現れていますよ。
 審査員からのコメント。ハウザーのデザインの秀逸さと、各自ロボットの動きの早さに操縦者がついていっていないのではないか、と言う声が飛んでおりました。二回戦からの投げ技にも注目が集まる中、いよいよ試合再開です。

一回戦第16試合
サイコログレート (東京理科大学Ⅰ部無線研究部) vs ヨコヅナグレート不知火 (Dr.GIY)

 さあ出てきました、サイコログレート………… 変な形です。なんでしょうこれは。サイコロを四つ縦横に並べたような形状ですが。リングに上がりました。ぐりぐりと変形して立ち上がった! これがサイコログレート、なんだか妙にかっこいいです。試合開始、まずは両腕をあわせて挑発の不知火、バランスを取って歩み寄るグレート、かかってこい、と挑発を繰り返す不知火、グレートが不知火の後ろパンチをマトリックス的回避、しかし復帰際にひっくり返ってしまう。前後に転がるサイコログレート、起き上がれるのか、カウントが入った。どうなのか、カウントは5。起き上がれるのか、回転ぎわにサイコロの一部が吹っ飛んでしまう、前後に転がってしまうサイコログレート。ここで調整が入ります。タイム申請です。
 これで1ダウンと言うことで1-0。不知火にスコアが入る。サイコロの目を張り直すサイコログレート。落ちた目を戻していきます。この態度を称えて、「変形ロボットって言うのは多少無駄なところがあっても、元に戻らないと駄目なんです」と熱く訴える芳賀さん。ナイフを取り出してテープを調整する。ぎりぎりまでがんばれるのか。あと10秒。がんばってサイコロパーツを貼り付けていきます。「あと10秒」とちょっと時間が増えた。さあ復帰、戦闘再開だ。
 立ち上がったサイコログレート、しかし後ろに倒れてしまう、しかし今度は起き上がった。肩のサイコロが生き物のようにうねる、しかし不知火の一撃であっけなくダウン、不知火、自分も勢い余ってスリップ、リングアウトの危機でしたがなんとか脱する。不知火の連続挑発に、グレートまた転んでしまう。また脚のパーツが取れてしまった。不知火ダウン中に攻撃を入れてしまう、サイコロ1号起き上がれるのか、前転して起き上がった! 復帰したサイコログレートを、しかしキックで巻き込んで不知火がサイコログレートを巻き倒し、3-0。グレート、惜しくもワンダウンも奪えず敗北でした。

「サイコロから変形するロボットがどこまで行けるか見せたかった。ワンダウン取れればよかったのに」とのこと。大きさ的には宇宙大会企画に沿っている、とのことでした。
 リング上には、変形したグレートの上に乗ってサイコロ1号とミニサイコロが登場。不思議なサイコロファミリーが会場を占拠したところで、試合終了となりました。

一回戦第17試合
デシュミット (GR2) vs Stormwaves Light (Robotfactory)

 さあ普通の試合に戻りましょう。第17試合、この額の三日月型が登場です。天下御免のデシュミット。対するは圧倒的なパワーと攻撃性を見せ、キャバリアを粉砕したストームウェーブが登場です。これは強いぞ。
 まずは横に構えたストームウェーブ、浅い攻撃をデシュミット躱す、腕をついての三点攻撃を仕掛けていきますが、これはヒットしない。ストームウェーブの攻撃をしのいでいたデシュミットですが、後方からの攻撃を受けて1ダウンを奪われる。リング際で転倒、復帰して突っ込んだところに突きを貰い、これで連続の2ダウン。再開した処で両者連打、絡む。流した攻撃を一度は耐えたデシュミットでしたが、二度目の攻撃を胸の前から貰い、崩れ倒れたデシュミット。これが3ダウン目、一気に攻めきったストームウェーブの攻撃が勝り、3-0でデシュミット敗れました。

一回戦第18試合
YOGOROZA (だうと) vs automo 5 (holypong)

 続くカードは、関西と九州の実力者対決。大阪のヨゴローザと九州のオートモ、これまた楽しみなカードです。
 まずは駆け寄ったオートモ、中央から大きなパンチを放つ、しかし伸ばした腕にヨゴローザがパンチを重ね倒す、伸ばした腕に攻撃を重ねてまずは1ダウン、非常な早さでリングの上を駆け回るヨゴローザ、一撃を重ねてさらにオートモから2ダウン目を奪うも、勢い余ってヨゴローザ、リングから落ちて1ダウン。両者慎重な構えから、突っ込んでの大きな突き、どちらも激しい勢いでの横突きです。駆け寄っての猛烈な攻撃を放ち続ける。ヨゴローザの攻撃をしゃがんでしのいだオートモ、再び駆け寄った、両者攻撃を放って交錯する、頭が取れたヨゴローザに、カウンターを入れたオートモ、倒してこれで両者2ダウン。
 一撃の睨み合い、間合いを離しての睨み合い、距離を睨む。先に突きを出したのはヨゴローザ、オートモのカウンターをさらに外す、中央での交錯の打ち合いから最後に決めたのはオートモ、ヨゴローザを背後から吹き飛ばし、2-3。激しい打ち合いを制し、壮絶な突きの打ち合いを制したオートモが、二回戦へと進みました。

「まだ操縦練習をちゃんとやっていなかったので、これはしょうがないかも知れない」とだうとさんでした。機体がよくなると操縦テクニックもそれだけ必要となる、と先川原さんでした。

一回戦第19試合
Icarus (Gadget team) vs で・か~る (道楽、)

 さあ、続いての勝負は韓国の強豪チーム・ガジェットチームのイカルスの登場です。そして対戦相手はで・かーる。これは…… ええと、どういう対決になるんでしょうか。
 試合開始、小刻みに近づき、で・かーるが仕掛ける、しかし伸ばした腕を押し戻され、ダウンを奪われる。中央での睨み合い、横に流した攻撃の戻りにしゃもじをあわせて攻撃しますが、これは届ききらない。でかーる、転んだ状態から復帰。攻撃の最中にひっくりかえってしまう、しかし棒立ちになってしまったところを腰に連打を貰い、これで2ダウン。リング脇まで行ってしまったで・かーる、イカルス、プレッシャーをかけに行く。リング脇に追い詰めて連打を放ち、よろけたで・か~る、リングから転落して3-0。押し切ったイカルスが勝利を収めました。

「休憩中に歩行を調整したら、横歩きが使えなくなってしまった」と道楽、さんでした。「脚の関節はいくつあるんですか?」と聞かれ、「片足に6個……(勘定)……7個ですね」とのことでした。

一回戦第20試合
クロムキッド (kupapa) vs ペント (チームAero)

 投げも打撃も自由自在、クロムキッドが大登場。大型化、というか、胴体ががらんどうっぽくなっているところが気になります。一方のペントは久々に見ました、マントを完全装備した、ペンギンスタイルでの登場です。原点復帰の声も懐かしや。
 まずは接近していく両者、ペントの脚はどうなってるんでしょう、なんだか変な感じです。クロムキッドの攻撃を一度派凌ぎますが、二度目で吹っ飛んでダウン。リングから落ちて1-0。クロムキッド、仕掛けを続けます。歩いて、の声をがかかる。ああなるほど。ぺんと、胴体の下半身が90度横を向いたような格好なんですね。かなり妙な感じがします。クロムキッド、中距離から仕掛けていく。ぺんとは反対に攻撃を放つ。T型の腕を放って打撃を繰り出します。クロムキッドが起き上がりかけたところに攻撃を重ね、ダウンを奪う。これで1-1。クロムキッド、後頭部に一撃を入れてダウンを奪う、おっと、おかしな感じだ。なぐさんがコントローラーを必死に押しますが、ペント復帰ができない、何があったんでしょう。ダウン中の復帰につき復活できない。どうやらスイッチを切られたようです。クロムキッド、TKOで、なんでしょうか、勝利を収めました。

「転倒した瞬間に無線かなにかがおかしくなったみたいですね」となぐさんでした。ペントが前に進んでいるのか横に進んでいるのかわからない、と言われ、前後左右に歩行を繰り出しておりました。

一回戦第21試合
ALDIA (電気通信大学ロボメカ工房REP-ALDIA) vs ダイガック (大同大学ロボット研究部)

 さあ、これが一回戦最後の試合。これで二回戦のカードが全て決まります。腕先、爪先にギミックも凶暴な逆関節のアルディア、これに尻上がりに調子を上げている、猛威を振るうはダイガックが挑みます。
 さあ試合開始、高速で接近するアルティディアがまず仕掛けた、リングやや脇でパンチの打ち合い、どちらも力負けしていません。まずは小競り合い、後ろ向きに連打を食らったアルディア、スピンしながら連打を貰い、ダウン。リング中央での打ち合い、裏拳を放つダイガック、さらに肩の上から殴りかかる格好でこれで2ダウン、さらに攻める。最後は横からの体当たりざまにパンチを放ち、ぶつかり負けしたアルディアが吹き飛んでダウン、3-0でダイガック、地力を見せつけ、アルディアを倒して勝利となりました。

「同じようなタイプのロボット同士の対決で力負けした」とアルディアの皆さんでした。

 さて、これで一回戦の21試合はすべて終了。
 ここで各地方大会のPV紹介が流れます。ちょっとPVの再生に手間取ったり、ロボファイトのテーマに突っ込みが入ったりしておりました。高速料金がモーターを焼くよりも安い、と言う非常にそれな感じの話になったりして。

 ここでダイナマイザーのデモンストレーション、続いて宇宙大会が行われます。
 ここでリングにギガダイナマイザーが登場。

 次回はビデオ勝負を行って、いいビデオには認定枠増やすと言うのはどうか、と言う意見が飛ぶ中、ギガダイナマイザーセットアップ。これはお手伝いロボットプロジェクトのときの機体ですね。だ~いな~まいざあ~♪ と、好き勝手に歌っていますダイナマイザー。マイクを持ってあさのさんが追いかける。いきなり「おうちに帰ります。さようなら」 いきなりですか。
 重量超級と言うことで、7kg、85cm。秋の無差別級に備えて、お手伝い用のロボットを大会・GP用に調整したモデルとのこと。パンチと横突き。プログラムしているときに間違えると痣が出来るくらいの威力だそうです。
 缶を潰すのかと思ったら投げてました。最後はもう一度「おうちに帰ります」と言いつつ、リング脇に去っていくダイナマイザーでした。

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