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2009.06.14

第16回KONDO CUP観戦記【準決勝】

2009061403
 廻るマノイGO(※後で撮らせて頂いたもの)。

 ステージではマノイGOのデモが。今日はサッカーのラインのせいで、昨日よりちょっと安定が悪かった様子です。それにしてもはらはらします……。

 さて、ベスト4に絞られたところで、こちらオープンクラスも準決勝戦の開催となります。

第9試合
四川会 vs スピード☆スターズ

 ゴールスローからじゃんけんまで、森永さんの息子さんの八面六臂の活躍で勝ち上がった四川会、対するはスピードスピードパワーの組み合わせ、スピードスターズの対決です。
 まずはキックオフのじゃんけん、スピードスターズのキックから。サアガのキックの構え、試合開始。一気に蹴った、トコトコ丸がブロックし、いい動きで蹴り返す、ボールは一気にスピードサイドへ。ガットが倒れ、ストライカーとトコトコが絡む、四川会の有利な位置からサイドスロー。しかしガットの壁はあまりにも大きい、これを破っていけるのか。スローインの構え、トコトコ逆サイドへ回った、トコトコへぶつける強い投げ、しかし勢いがつきすぎてアウトへ出てしまう、ストライカーのコーナーからのスローイン、これも大きい、サアガの目の前へ転がったボールはメタリックファイターがゴールの前に転がしてしまう、サアガからストライカーへ、しかしパスが通らない、トコトコがクリア、逆サイドへ。ストライカーがスローインに入ります。サアガが逆サイドで待ちかまえる、頭上を越えるかスローイン、トコトコの壁は超えたがちょっと超えすぎた、逆サイドへアウト。メタリックファイターのスローイン、トコトコが上がった足下へ、しかしサアガが見事に着地点へ、カットして猛ダッシュのドリブル、キックで出した、ストライカーへのパスを止める、ボールを押さえた二機、しかしストライカーへ、ストライカーは後ろへ一端戻す、フリーになったボールをストライカーが取った、トコトコを躱して、いやトコトコがチャージした、ボールはメタがしかしサアガが猛烈な勢いで弾き飛ばしてボールをキープ、スピンしながらのシュートをキーパーが押さえる、ゴールスローから再開だ、これは長い、長距離弾だ、しかしトコトコの背中に当たってボールはサイドへ、ストライカーのスローインで再開。またも四川会ピンチ、ストライカーの投げたボールは、メタリックファイターの頭の上を転がってそのままゴールへ! 1-0、スピードスターズが先制します。

 試合再開、メタのキックをストライカーとサアガが制する、ドリブルで上がる、サアガが横からフォローに入る、トコトコが当たりに行ってボールはサイドへ、サアガがスローインに入ります。掴んで持ち上げた、これはメタリックファイターが弾いた、しかしホールドもできない。こぼれ球を自分で拾いに行ったサアガ、しかしボールは逆サイドへ。スピードスターズ、ガットも上がってきた! 壁になって立ちはだかる、ストライカーのスローはガットの胴へ、しかしキーパーがキープした。ここで時間切れ、いや、時計がおかしいということで、ストライカーのスローインからやりなおし。投げたスローは………… ぎりぎりか、どうか、これはメタリックファイターの腕をかすった、いや、トコトコ丸の服をかすったようで、これで有効。2-0で残り5秒、あれ。どうしたんでしょう、ちょっと審議だったみたいですが。まあ再開です。
 メタリックファイターのキックに、トコトコが上がってくる、サアガが何やら平たくなったまま横に移動している、地味に恐い、残り1秒からサイドイン、トコトコが背中を向けて待っている、このワンプレイで入るか、しかしスローは直接入ってしまう。これは有効とならず時間切れ、2-0でスピードスターズ優勢で折り返します。
 ここで1分のインターバル。

2009061404
 ガットとサアガがネットの上で寝ています。

 ビハインド2点、不利な情勢からの再開。四川会弾き返せるか。メタのキックをストライカーがブロック、蹴り返されたボールは四川会サイド、サアガが殺到して押していきますが、ボールはキーパーが確保。ホールドからロングスロー、しかしこのボールはガットの腕にぶつかる、ガットがキープしてここからゴールスロー。ガットがボールをひょいと掴んで、適当に放り投げる。投げたボールはサアガの横に、トコトコとメタのブロックを強引にくぐり抜けて行くサアガ、しかしトコトコが挟み込み、ボールはサイド、ストライカーのスローインからし赤い、これはかすらず直接入ってしまう。得点とならず、ゴールキックから再開。四川会のチャンスです。大きな投げはひねりを入れた、ちょっとずれたボールはストライカーのスローから再開。サアガの前にマークに入る、直接狙ったボールはキーパーがキープ、再びゴールスロー。このチャンスは生かしたい。長く飛んだボールはややラインがずれた、ノータッチで逆サイドまでボールが飛ぶ。ガットが掴んでスローします。ストライカーを追い越したボールは、やや勢いが付きすぎてサイドへ。四川会ボールになります。メタリックファイターが持ち上げて、ロングスローの構え、トコトコに当たって転がったボールを、しかしガットが綺麗にキープ。みたびガットのスローイン、このボールが先行するサアガを追いかける、サアガがドリブルで上がっていく、しかしボールは転がるしかし割り込むストライカー、トコトコが転がって妨害に入るが、ボールはコーナー、まだ生きている。ストライカーが割り込んだ、しかしトコトコが体で押さえてキープ、押し出してしまう。ここでストライカーのコーナーキック。決まり手は押し出し。ガットが出てきた、壁にぶつけてゴールの構えだ、メタリックファイターに当たったボールをサアガがシュート、メタリックファイターにガットが突っ込んでいく、ここでメタリックファイターのゴールキック、ガット戻り切れていない、ガットの後ろに、しかしゴールがサイドへやや外れ、コーナーに抜けたところで、時間切れ。2-0、スピードスターズが勝利となります。

「やっぱりサッカーは練習ですね」と森永さんでした。

第10試合
RFCバンブーブリッジ vs トリニティ

 準決勝、次の試合はRFCバンブーブリッジとトリニティの試合となります。あいかわらずガーゴイルはでかい。今回はガルーとキャバリアが先行、クロムキッドが控えとなる布陣です。
 まずはガルーのキックオフから開始。しかしこれをバンブーがクリア、ボールはサイドへ転がっていきます。ガルーがサイドから、ガーゴイル、いきなり上がってきた。動く壁がバンブーを押してしまう。あー、これは直接入ってしまった、ガーゴイル、大急ぎで自陣ゴールまで戻っていきます。バンブーは三機で固まってしまっている、これはキーパーがクリア。ガルーが前に攻める、トリニティはガーゴイルが中盤のライン上に構えている超攻撃の構えです。サイドに転がったガーゴイル、リングの外に飛び出てしまう。ガルーが掴んだ、サイドスロー。ロングでの構え、どこを狙うか。ガーゴイルの頭上を越えたボールはキャバリアの足下に、しかし決められない、キャバリアが倒れて動けない、ボールは中央、ラインを超えたか、しかしキーパーがキャッチが早かった。バンブーが大ピンチを凌ぎ、キックから再開。しかしボールはゴールの前に転がっている、ガーゴイルまたも攻めていく、トリニティは攻撃に徹する構え。ライン上のボールを取り合うキャバリアとバンブー、しかし逆サイドに転がったボールをガルーが奪った、しかしサイドに転がりボールはサイドから外へ、コーナーからガルーのスロー、これをガーゴイルが構えて待つ、しかしボールはライン上をトリニティサイドへ、ラインを割った。バンブーのスローインから再開です。すでにガーゴイルは防御ライン上に。これはロングシュートだ、転がったボールがノーマークに転がっていく、サイドぎりぎりをぴったり距離を至ってゴールへ、トリニティ。ここで1点を奪います。
 1-0、ガルーとキャバリアが立ち位置をかぶらせつつボールはサイドへ。バンブーのキックイン、これはガーゴイルが巨大な腕でキープ、掴んで持ち上げた、大きな投げで投げつける、ガルーが受けますが弾き返す、キーパーが脇に出ている間に、空白をついてゴール! これで2-0、残り15秒。キックインをガルーがカット、サイドから押さえたボールをガルーはセンターからシュート、しかしこれはサイドに切れてしまう。ここで前半終了。猛攻の2-0で前半終了、ハーフタイムに入ります。

 後半はキャバリアに代わってクロムキッドがコートに入る。布陣をやや変えての後半戦です。バンブーのキックから試合再開。ファーストキックをガルーがカット、しかし猛攻して突っ込んでくるバンブー、クロムキッド、起き上がれなかったがなんとか復帰。バンブーが押さえているがクロムキッドが押し戻す、キーパー上がってくる、クロムキッドがボールを戻す、ガルーの前に転がったボールを足に挟んでキープ、ここで蹴ったボールはサイドを割っていく、クロムキッドのスローインから再開。機動キーパーのガーゴイルがゴール寸前まで突っ込んでいく、飛んだボールは味方にも敵にも当たらず、これはノーゴール。ゴールキックから再開となります。
 キックをガルーが真正面で受ける、クロムキッドも壁になって防御、クロムのキックはゴール寸前、なんとクロムキッドが転がって頭突きのような格好、前のめりにのしかかったところでキーパーの足がボールに当たり、これがオウンゴールとなってしまいます。3-0。
 意外に点差がついてしまった、バンブーのキックをガルーがカット、前に大きなパスを出す、クロムキッドが追いすがる、ガーゴイルも前に出る。ガルーが相手が前にいても構わずシュート、弾いたボールはゴールラインを出てゴールキックに。クロムキッド、正面で止める。ガルーが爪先で弾く、しかし蹴り返したボールをクロムキッドが、おっと転がったボールの正面にガーゴイル、これはキックなのか、大きな蹴り、しかしボールは進んでは行かない。ガーゴイルの足下にボールが留まり、ボールは背後へ。バンブー、背中側に転がったボールを追いかける、ガルーがゴールのチャンス、小競り合いから転がったボールはゴール前に転がる、これはまだ入っていない、しかし試合は続行、ガルーがさらに追い詰めて零距離でゴールを放り込み4-0。試合再開、ボールはトリニティのゴール前。しかしガーゴイルのキープはバンブーもろともゴールをキープ、これはおっと、不発だ。ガーゴイルのスローインは足下に落ちてしまう、再びスローから再開、残り10秒。時間がない。センターに転がったところで時間は零秒試合終了、4-0でトリニティ、決勝へ進出しました。

 決勝のカードは、スピード☆スターズvsトリニティ。15時15分からの決勝戦となります。

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