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2009.08.16

ROBO-ONE GATE&GP&サンライズヒーローロボットバトル観戦記【ROBO-ONE GATE ~三位決定戦】

2009/08/15 10:32

 10時半になり、開場となりました。お客さんの入りは、時間を考えると思ったよりも、といったところ。これからさらに増えるのを期待しましょう。大会会場はまさに宴会場、その真ん中にリングを設置し、審査員席と賞品台が左右から取り囲むスタイルです。

 さて10時半、お時間。いつものテーマ音楽とともに開幕です。大会みっつある本日ですが、最初は第3回ROBO-ONE GATEからスタートとなります。
 まずレフェリーと審査員の紹介から。本日の解説は井上さんと芳賀さん、実況は土田さんということで、先川原先生は今日はいらっしゃってないみたいですね。ROBO-ONEは当地初上陸ということで、まずはROBO-ONEいかなるものや、という芳賀さんの前口上からひとくさり。
 そして午後からのサンライズヒーローロボットバトルの解説が井上さんから。サンライズのロボットに対する愛を熱く語りながら戦うと言う、やや観念サイドに振ったロボットバトル競技。ロボットブリーダーという表現は言い得すぎて妙です。
 そして全体的なルールの説明。バトルのルールは3分3ダウン先取、勝手に転んだのは勘定に入れないノースリップ制。リングアウトとタイム申請は1ダウン進呈と言うスタイルとなります。
 つづいてはスケジュールの紹介。ゲートの参加機体は七7機、サンライズヒーローロボットバトルのあとゲートの決勝戦、さらにそのあとGPの開幕となります。概要は全24試合、とのこと。
 ROBO-ONEゲートの参加機体と、一回戦の組み合わせは以下の通り。

rsv3 (吉田ファミリア) vs RR&DD (Project SK II )
Purple Star (Team SSK) vs PIG-62-7号 (Project SK)
Cavalier (えまのん) vs で・か~る (ROBO道楽)
ガルー (kumama) (シード)

 そしてお次はサンライズロボットバトルのトーナメント表…… 発表になりませんね。その間に、ガンダム30周年の紹介が行われます。お台場の1/1ガンダム立像の紹介と、その立像モデルのプラモデルの紹介。そしてサンライズの歴史の紹介も。すでに現場では40周年の心配が行われている状況です。次はやっぱりゼータ(可変)で。
 さあサンライズヒーローロボットバトルのトーナメント表の紹介。やはりガンダムゆかりのロボットがかなりの部分ですが、中には名前だけ見てもなんだかよくわからないものも混ざっています。いろいろな意味でこれは楽しみ。
 そうこうしているうちに、いきなり話はROBO-ONEゲートに戻り、いきなりの試合開始。うわびっくりした。

rsv3 (吉田ファミリア) vs RR&DD (Project SK II )

 ゲートの最初の試合ですね。RR&DDと書いてダブルRDと読むロボットは小型の中量級ロボット。スマートでかっちりした作りです。キット系なんでしょうか? rsv3は長い鎌状の腕が目立つ大型ロボット。このあとのサンライズバトルあわせなのか、凶暴なジムっぽいかたちになっています。

 試合開始、rsvが寄って横を向く、角度を変えて横に回避。rsvが攻撃ポジションをとりにゆく。移動中RDに引っかかって仰向けに転んだ、両者転倒。RDは前転を入れた後の起きあがり。両者横向き、rsv3も安定があまりよくないか、歩行の止まりざまに崩れてRDを巻き込んでしまう。中距離から腕を伸ばし、RDを吹っ飛ばす。リング脇だ。これで1ダウン、1-0。ころんでしまうRD。中距離で睨むrsv3、真横に位置取っていったん引いた、つかんだ、伸ばした腕で刈るように倒すが自分も倒れ込んでこれは無効。再開直後、伸ばす途中の腕で巻き込んでRDを崩す、起き上がり中にRD、リングから転がり出て、あれ、これもリングアウトとなり、ダウン勘定に入る様子。つごうこれで3-0でrsv3の勝利となりました。
 マイクがなかったのか、インタビューでちょっと手間取りましたが、試合後インタビュー。ダブルRDの選手は横須賀の方。今回が初参加だそうです。自衛隊の中の学校の先生なのだそうです。それで横須賀だったのか…… って、わんだほーに来られてた方達かな。
 ともあれ、一回戦はジムっぽいrsv3の勝利となります。

Purple Star (Team SSK) vs PIG-62-7号 (Project SK)

 これでピグシムと読むらしいのですが、密林明細カラーも渋い、KHR2ですねこれは、一方のパープルスターは、紫カラーリングも渋いKHRタイプといった印象。マスクがちょっと怪しいです。同型機対決と言う感じですか。ボトムズのバトリングっぽいです。まずパープルスターが攻めていく、腕を振りつつ前進するが、ピグシムがこれを受けてひっくり返す。これで1ー0。ピグシム、転びますが復帰、ちょっと安定が悪いか、また前に倒れてしまう。しかし、どっちが前かちょっとわかりにくい感じのデザインです。しかしなにか片腕、肘の角度がおかしいピグシム。有り得ない方向に曲がっていて伸びきっていません。そんなピグシムに歩いて、の指示が飛ぶ。パープルスターが接近、攻撃をぎりぎり前への歩行で外します。激しく振動しながらも、位置を取りに行ったパープル、前進に巻き込み、体当たりでピグシムを落とす。ダウンからの転落で、ダウンカウント2-1。どうもダウン中など起き上がり中のリングからの転落はダウンとなるルールらしいです。
 パープルスター、前進から倒れてピグシムを巻き込んでいく。リング脇ぎりぎりまで圧迫したパープルスターが片腕パンチ、ピグシムがバランスを崩して倒れてラストダウン、これでパープルスターが勝利となります。
 ピグシムはさきほどのダブルRDと同じチームで教え子さん。ピグシムは調整がまだ済んでいない状態とのことで、あまりコンディションが良くなかった様子でした。

Cavalier (えまのん) vs で・か~る (ROBO道楽)

 これは、ええと、長い腕対決でしょうか。今日も腕が長いで・かーる、道楽、さんにぶら下げられて、捕獲された宇宙人のようにリングに登場。対してもっと腕が長いキャバリアは、今日も四角くて巨大です。
 試合開始、横から後ろへ抜けに入ったで・かーる。しかしキャバリア、ほとんど水平に近い状態まで姿勢を落とし、で・かーるを足下から強引にすくいあげる、これは絡んで両者分ける。で・かーる復帰、真横でのにらみ合い。何事だ、で・かーる異様な姿勢を取った。状態を大きくそらし、ほとんどリンボーダンスかエクソシストばりの逆ブリッジ、しかも腕がついていない。マトリックスよけっぱなしみたいな構えで突進するで・かーる、異様な動きだ。キャバリアの突きで吹っ飛びますが、これは凌いだ。しかし転んだ拍子に白い部品が、受信機のふたが飛ぶ。背中を大きくそらした姿勢で突きをかわすで・かーる。しかし上体が起き上がる瞬間を狙われて一撃、1ダウン。二回目はなんとか凌いだものの、今度はリングサイドに落っこちてしまう。最後はキャバリアのすくい上げを姿勢を落としてしのぐものの、で・かーるは一気にリング脇に。どうした、止まりません。で・かーる暴走、そのままリングサイトから転落してしまいました。

 試合後、最後に何が起きたのかの解説が入ります。で・かーる、上体を後ろに90度倒して歩行する構えを繰り出しましたが、、そのせいで頭部のアンテナが水平を向いてしまってコントローラーの電波を受け取らなくなり、操縦不能になってそのままきゅっと暴走。リングサイドからそのままびゅーと転落してしまったのだそうです。それにしてもあの姿勢は強烈でした。いろんな人にぜひ見てほしかった。

 第四試合は一台欠場につき、ガルーの不戦勝となります。
 そんなわけで、ここからは二回戦。ここまではすべて赤コーナーのロボットの勝利となっております。

rsv3 (吉田ファミリア) vs Purple Star (Team SSK)

 今日はまたずいぶんジムっぽいrsv3と、だいぶ足と腕とサイズの長さが違う、はっきり言えば小さいパープルスターの対決です。サイズの差に加えてパープルスターはお子さんの操縦とあって、すでに解説では吉田さんヒール扱い。
 試合開始、両者詰める。rsvが横を向いて攻撃レンジにパープルスターを捕らえにゆく。攻撃レンジ、と言うか、射角に踏み込んだ、と見えたが最後、rsvが腕を伸ばし、プッシュして押しのけ。まずは1ダウン。リングぎりぎりから激しく振動しつつ復帰、rsvはジムのシールドのついた腕先を伸ばし、パープルを刈りに行く、避けていくパープルスター、リングサイドを逃げていく最中でスリップしてしまいそのままリングアウト、これで2-0。リングを支配して圧力をかけていくジム、パープルは横へ横へと回避し行きますが、rsv3が軽くなでるようにのばした腕をぶつけると。パープルスターが飛んで倒れる、これで3-0。rsv3、フィジカルの差を存分に発揮して勝利を収めました。
 SSKは親子のチームで、操縦しているのは6歳のお子さん。ROBO-ONEは三回目の挑戦だそうです。無言で悔しさを表現するお子さんでした。
 ちなみに、これまでの大会で最年少記録は4歳と言うのがあったそうで。それもすごい話だ。

Cavalier (えまのん) vs ガルー (kumama)

 さあ、二回戦次の試合は、余裕でGPクラスの激突だ。ガルーとキャバリア、超攻撃型同士の対決ここで発生です。試合開始…… あれ、キャバリアがいきなり脱力。どうしたんでしょう、開始直後、いきなりのタイムでキャバリア1ダウンを失ってしまう。えまのんさんが配線のチェックを行っています。
 ちょっとびっくりしましたが、さあ、ガルーが立った。試合再開。
 横を向いて両者睨み合う、ガルーの腕がぶつかる、キャバリアの腕をかわす、しかし二発目が入る、これが引き倒した構えで1-1。ガルーはしゃがんだ低い姿勢から、足下からめくるような攻撃、キャバリアの肩をたたくがこれは倒れない、バランスは崩しかけるも復帰する。キャバリアのしゃがんだ頭上、頭はないんですが、ガルーのアッパーが胸板をかすっていく、両者離れてにらみ合い、そして再びだんだん寄せていく、ガルーの攻撃が胸板をとらえた、キャバリア崩れて2-1。
 あっとここで、えまのんさんが思わずロボットにさわってしまった。これはタイムの申請とジャッジされ、これで3-1。キャバリア、不調に苦しめられて実力を発揮しきれなかったか。配線に不調があって、引っ張られると電源が落ちてしまう、とのことでした。ガルーが3-1で決勝戦へと進んでいきます。
 どこか配線が断線してしまい、これがなかなか見つからない、と芳賀さんのコメント。三位決定戦までに復帰を期待したいところです。

 これで決勝はrsv3対ガルー、三位決定戦はパープルスターvsキャバリアの対決となります。三位決定戦はもうちょっと時間がかかるとのこと。
 時折、控え室から爆笑が飛んできますけども、何か愉快な事態が起きている様子。待ち時間の間、井上さんからキャバリアの解説が行われ、そのあとROBO-ONEにおける家族の力関係の話に話題がシフトします。

「子供は強いけどその次に強いのが奥さん。女性が操縦すると容赦がない」と井上さん。「最初はお父さんが来ていてお母さんが付き添いと言う感じなんですけど、2、3回すると逆転しますね」と土田さん。
 お父さんじゃまな人になっちゃいますね、ってこれまた気の毒なことを。

 さてキャバリアの修理も終了とのことで、三位決定戦が行われます。

Purple Star (Team SSK) vs Cavalier (えまのん)

 パープルスターの相手は、またなんだかモンスタークラス。ずいぶんなサイズの違いのある対決です。圧倒的な差をどう克服するのかパープルスター。一方のキャバリアは修理完了か、なんか赤いテープで補強してますね。
 試合開始。真横を相手に向けて小幅なジャンプで位置を調整しつつ、横に突きを放つキャバリア。横付きの連打でパープルスターを圧倒、あっというまに2ダウンを立て続けに奪う、小刻みに振動しながら位置を取りに行くパープルスター、しかしキャバリアの正面に立ったところで両者動きが止まる。両腕を前に出し姿勢を落としたキャバリア、そのまま腕をつきだしてパープルスターをひっかけて、そのまま立ち上がる。パープルスターが飛んだ、回った、そして落ちた。頭から。ショルダースルー気味にキャバリアの頭上を回ったパープルスター、頭からリングに転落して3-0、呵成な攻めで押し潰したキャバリア、三位を獲得しました。
 対ガルーの仕込みが不完全燃焼だったのが不本意だったとのえまのんさん。明日の対戦でまた頑張りたい、とのことでした。

 決勝戦はサンライズヒーローロボットバトルのあと行われます。と言うことで、ここでいったん休憩となります。

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