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2009.09.17

第二回ブレイザーバトル観戦記・前編

 すいません、気ぜわしくてちょっと間が空いてしまいましたが。さて何故だか暗く締め切られたは、過ぎたる日曜のロボスポット。本日は世にも稀なロボットシューティング大会、ブレイザーバトルの第二回大会が開催されます。

 大会開場にはビルの街を模したジオラマが設置され、二足のロボの大会のはずなのに、なぜだか四足の機体(鳥山先生風)が我が物顔に徘徊している、そんな状況。九州組のスタッフの皆さんはおそろいのブレイザーTシャツで準備も万端といったこの目下。いよいよ開会のお時間です。

 さて1時。クラフトマンさんの挨拶からはじまって、いよいよ大会開始です。
 まず最初は、この大会の基本の基本、ブレイザーの概略から。普通のKHRやメリッサなど、小型二足(なんか四足もありましたが)ロボットに特性の赤外線の光線銃と受光部を装備し、遮蔽物のあるフィールドでシューティングを行う…… と、そういう大会になります。

 ルールは以下の通り。って、いきなり迫り来る不況、リーマンショックの話から入ってますが。腕の光線銃と胴体の受光部から形成された、ブレイザーユニットを装着したロボット同士が打ち合い、光線が命中すると、機体は一時停止する、と言うルール(被弾しすぎるとリタイア)。これで相手を牽制し足止めし、受光部のみを装備した、お互いの本部ユニットを銃撃しあう、という格好となります。
 ここでチーム発表。全部で4チーム、6試合が行われます。このうちチームロボスポBは当日募集と言うことで、くままさんとアキバガイドさんの即席コンビが(一試合のみみたいですが)参加となります。
 最終的にロボスポBチームは試合ごとにメンバーの組み替えが行われ、普段出てこない人が操縦したりもする、ある種限定的な意味でのスペシャルチームとなりました。

 初登場からまだ間もないKHR3ベースの機体も、早速出てくるみたいですね。銃がものすごく簡易ユニットって感じになってますけども。アナログスティックで銃口が微妙に調整されるのか、少し、くっ、と言う感じで動くのが、なんとも素敵な感じです。
 ちょっとロボスポBチームが練習をしたあと、いよいよ試合開始です。

ロボスポAチームvsロボスポBチーム

 おお、スモークが出ました。これがブレイザーバトルのキモの一つ。スモークを焚くことで、ロボットの撃つ光線がきれいに映るって寸法ですね。これを生かすためには、部屋を暗くして閉め切らないといけません。環境を整えるのが大事と言うわけですね。

 48さんのサンダーボルトとKHRのロボスポAチーム、肩に認識灯がついてますね。両者並んで前身していくAチーム、くままさんの機体が撃たれている、陣地が攻め込めれて明滅しています。押していくAチーム。飛び入りチームが押されている、陣地に押されています。くままさんの機体が抜けて戻ってきた、Bチームの拠点もそのあいだ、48さんに押されています。って、こっちに光線が飛んでくるとびびりますな。一寸さすがに。
 Bチームはサンダーボルトに拠点に取りつかれている格好。くままさんも相手方で攻撃ポジションにつけていますが、本拠地に光線がなかなか当たらない。くぱぱさんからアドバイスが入ります。ゼロ距離からにらみ合い、なんか香港映画みたいな距離での機体同士の打ち合い、サンダーボルトが一気に戻ってきたが、ビルに引っかかって転んだ。くままさんの機体はビルの横にくっついたまま、狙いがなかなか定まらない。体をぶつけられると、角度が変わって狙撃しにくくなるんですな。
 ここで試合時間、前半戦が終了。ハーフタイムのあと、後半戦となります。このかんにバッテリの交換が入りますよ。ちょっとKHR3のバッテリ交換に手間取ってしまっているみたいです。おおわらわで作業するきゃのんさんに、「あせらせるの大好きなので」と水井さん。

 試合再開。メリッサ勝負! と突っ込んでいったサンダーボルトが打ち倒されていきなり返り討ち、くままさんの機体がぶつかっていって倒す。そうはいってもあっという間に敵陣へたどり着いたサンダーボルト、攻撃ポジションにとりついて攻撃。足元のビニールがちょっとすべりやすいのかも知れません、くままさん、気がつくと、攻撃ポジションの横に。攻撃にはつきましたが、サンダーボルトがカットに戻り、割り込んで狙いを定めさせない。ガイドさんのKHRは立ったまま銃口を細かく振って迎撃する構え、サンダーボルトとくままさんの機体はさっきから一対一での打ち合い。Bチーム、拠点を打たれてポイントを取られています。正面からの打ち合いになっていますが、これがなかなか、受光部にうまいことなかなか反応しない。サンダーボルトが倒れた拍子に、ぶつかって、拠点がずれちゃったところで試合終了となりました。
 この試合はロボスポAチームの勝利となります。「やり方が汚くても戦争ってのは勝てばいいんですよ」と48さんでした。

ジョーカーvs九州Aチーム

 九州Aチーム、さあなんか変な感じなのが出てきました。あの胸元は、確か去年のブレイザーバトルで見た覚えがあります。くぼさんの四足歩行の歩行戦車みたいなやつがジオラマに登場ですよ。
 九州Aチームは、四足のくぼさんと水井さんのチーム。ジョーカーチームは、クラフトマンさんときゃのんさん。今日はクラフトマンさん、機体がハウザーじゃないんですね(ハウザーはメリッサハンドのデモに使われていました)。
 長距離での打ち合いとなる左サイド、クラフトマンさんはその間に突っ込んで攻撃ポジションに。しかし攻撃しようとしたところを四足が迎撃して倒す。一方で水井さんもすで攻撃ポジション。本部の横につけた状態できゃのんさんと打ち合いになっています。お、倒された、復帰後、再び打たれる前に、本部からポイントは奪っていった水井さん機。四足は本部で固めて、迎撃に入ります。四足機が打たれると変な格好で転びますな。足の角度が鳥山先生風。お互いの拠点近くで一対一となっての打ち合い、と言う状態。狙いをつける難しさにお互い苦労しているじような状況です。お互い足を止めての打ち合いですが、なかなか倒せるところまでは……、って、あっと大変だ、水井さんの機体の腕がもげてしまった。銃がぶら下がってしまい攻撃不能です。何とか凌いで、と言う声が飛ぶ。打たれ放題の状況になってしまったところで時間切れ、ここで前半戦折り返しです。集計したところ、スコアはなんとここまで同点とのこと。

 後半戦に入ります、ちょっと調整に時間がかかっていますが、まずは立ち止まって迎撃の構え、水井さんの機体が沈んでいます。その間にやはり攻撃の同じ位置につけたクラフトマンさん、ブレイザー的がっぷり四つと言うか、さきほどと同じ体勢になりました。くぼさんの四足がそれを迎撃し、水井さん機ときゃのんさん機が一対一の構え。拠点を挟んでの睨み合いになります。ここで水井さんの機体にトラブルだったのですが、両者合意で神の手復帰。一対一の打ち合いが続きます。順当にポイントを重ねるジョーカーチーム。四足は安定性は非常に高いのですが、移動速度には難がある様子。水井さん機も撃たれつつも、拠点の真横に張り付いてポイントを稼いでいます。きゃのんさんの機体がトラブルか、起き上がりがスムーズに行かず、なにやら倒立してしまっているあいだにポイントを重ねる水田さん機。今まで被弾の無かったクラフトマンさんの機体も、ここで2連続で沈んだところで、試合終了。
 集計の結果、トラブルを乗り越えた九州Aチームの勝利となります。

2009/09/13 14:02

 ロボスポAチーム、こちらも負けじと変なものが出てきました。キャタピラ駆動の戦車です。しかも受光部物見櫓(&くまたろう)付き。この戦車なんでしょう、扁平な砲塔に、正面が傾斜した箱形のボディ、パンターG型かなんかでしょうか…… くまたろう戦車とサンダーボルトのコンビです。
 まずはサンダーボルトが飛び出す、中央で小競り合いの開始。格闘になっちゃってますがこれはいけません。タンクは抜群の安定性、悠々と飛び込んでいきポイントを奪う。四足との勝負か、いや戻ってきました。タンクが戻ってきて、拠点攻撃に割り込んで防御に入ります。サンダーボルトも戻ってきて、二機で防御の構え。再びタンクが攻めに行った。タンクが四足を沈めた。タンクは攻撃ポジションに、拠点を打ち始めた。揺れないぶん確かな安定性。銃口を操作していきますが本拠地に入ってはいかない。水井さん機とサンダーボルトの撃ち合いは、なにやら殴りあいに時折発展してしまっています。拠点と相手の間に体を割り込ませ、的確な防御。タンクは本拠地からポイントを奪う、さらに復帰直後の拠点からもう一点重ねる。砲撃戦として考えた場合は二足よりも車輪型の方が適正が高いとか言う、少し残念感の漂う展開になってしまうのか、ともあれここで前半戦終了です。

 本拠地のセンサーチェックのあと、後半戦です。
 いきなり戦車がその場で撃つ撃つ。48さんも足を止めて撃つ。水井さん機がいったん沈みます。割り込んだタンク、ちょっと行きすぎてしまう。前後に往復してぶつけにかかる熊タンク。一方でサンダーボルトは一気に攻め入って攻撃ポジション、しかし本拠地に攻撃を入れる前に四足の攻撃で沈められてしまう。両者本拠地でポイントの奪い合い、四足がやられた、サンダーボルトが戻ってくる、タンクはやられるとその場でぐるぐる旋回するみたいですね。なるほど、こういうこともできるんですねー。コーナーにあるスモークの発生器が補充のため稼働、背後からのいきなりのスモークでくぼさんびっくり。フリーになった水井さん機がポイントを奪う間に、タンクは中央に陣取り、サンダーボルトは前衛で攻め続ける構え、サンダーボルトは機敏に攻めて戻っての迎撃。機体の姿勢を上下に動かし、打点をずらして攻撃をそらす水井さん機。時間ぎりぎり、ロボスポAチームが総攻撃に入り、最後に拠点で10点を決めたところで時間切れ。ロボスポAチームの勝利となります。

 さて、ここでいったん休憩となります。ここで商品PRタイムです。
 最初はカップケーキCNCと言うABS樹脂造型機。ABS樹脂を溶かして重ねておくことで、プラスチックの部品を作る、と言うものとのこと。アメリカ発のオープンソースのCNC工作機で、三ヶ月ほど前に発売されたキットなのだそうです。イメージとしては、スポンジケーキの上にクリームを盛っていくような、もしくはマヨネーズを絞るような、あんな感じの動作です。もっとも、動いているのは土台のほう(ケーキにあたる部分)なのですが。
 板を前面に押し出した見た目にまず驚き、実際に動いているところに驚き、さらに出来上がったものに驚く、三段でびっくりするこちらの道具。11月発売予定で、15万円くらいになるとのこと。同種の機械は通常300万はするそうですよ。

 さて機械が働いている間に、次なる商品はてのひらたなごころ。つまりは手、メリッサハンドとゴッドハンドの紹介です。オリジナルの掌ユニット・ゴッドハンドと、それを量産化したメリッサハンド。機械で作成している関係上、メリッサハンドの方がややもって大型です。五指を搭載し、ワイヤを指の中に通してものを掴んだりといった動作が可能になります。握手と、ピンポン玉を掴んで投げる、と言う動作をデモ。だいたいピンポン玉がてのひらでぴったり掴めるくらいのサイズ。ナイロンバンドを使っているので、指を畳めるだけではなく、張力も持たせることができるとのことでした。

 さて、まだカップケーキCNCはデモ用の部品を作って動いていますが、試合もここで再開です。

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