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2009.09.27

第十六回ROBO-ONE観戦記【予選(1/6)】

1 No.80 Cyclops-x(HiRossi)

 さあ予選開始、まず一番手は真っ黒なロボット、サイクロプスX。本体と、何やらピクトさんが立体化したみたいなオブジェをいくつか持ってきています。

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 階段とフロアを「街」に見たててのトライ、とのこと。まずはサイクロプスを立たせ、人を前に持っていくる。おじぎと、人の接近を認識して、横に回避していく。今度はいくつかピクトさんを使って人混みを再現し、いくつか並んだ人混みの中にサイクロプスが進む、人を回避して前に進み、進んだ先に人を見つけて回避し、今度は逆方向へと回避して…… と言うところで時間切れ。センサーで回避をさせてるんですね。もう一手、何か出かかったんですが、サイクロプスが歩きっぱなしになってしまったと言うことで、繰り出さずに終了となりました。
 センサーは赤外線センサーを使って認識させていたとのことです。

2 No.686 JO-ZERO type UF(まりもと)

 さて続いては新鋭キット、ジェイオーゼロの登場です。かなり小さいですねさすがに。まずお辞儀から、軽快に前進。旋回する横歩きから、体をぐるぐる振ってラジオ体操。腰の動きが非常に秀逸。前方への突きから、歩きにくいスポンジを持ち出してその上に機体を載せる。演算歩行でスポンジの上を踏破。

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 次はブロックに立てかけた網を登っていきます。網を腕で掴み、足を引っかけて登っていく、頂上までたどりつければ、と言うところで時間切れ終了。がくっと傾きながらも登っていく。最後はちょっと腕が網に引っかかってしまい、旗をつかみそこねて腕だけ振ったところで終了となりました。

 太陽パネルの清掃にロボットを使う、と言う事も出来るのでは、とのコメントでした。

3 No.13 Neutrino-MEGA(飛騨神岡高校)

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 伝統の飛騨神岡、ニュートリノシリーズのニュートリノ・メガが登場。青い胸のロボットに、小石や枝の飛んだジオラマが登場。まずは歩行から開始、ちょっと転倒してしまいますが、伝統のその場ジャンプ旋回、さらにシームレス歩行。センサーで目の前に翳した旗を認識し、一定距離を保って歩いていきます。攻撃モーションから、なんと今度は戦車が出てきますよ。シャーシの上にロボットが乗り、ああ、そうか。腕にヌンチャクを持っていて、ヌンチャクをロボットが操作して、シャーシを走らせているんですね。これは面白い。シャーシの上に乗り、悪路を走破する、と言うデモでした。
 ちなみにマスクをしているのは、インフルエンザ対策と言う事でこれも史上初だ! と言うアピールでした。
 ロボットが別の機械のコントローラーを動かす、と言う発想は非常に面白い。今回は濃いデモが多いですね。

 そしてここで満を持して、先川原先生が登場。飛行機が今ついたそうです。そして第一声で、古田先生の紹介からですよ。ハルク2が来てるんだ。それは見ておかなくちゃ。

5 No.731 Ekusuy(帝京科学大学 内田研その3)

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 一機飛ばして、エクシー。これはなんでしょうね、巻物の端っこに、寝っ転がったロボットが足を引っかけていますが…… 起き上がらせて、巻物にぶつかってしまった、巻物が広がってしまいましたが、ああ、自分で蹴って広げる予定だったみたいですね。そのカーペットの上を、小刻みな歩行で前進していきます。手を振ってアピール。ひとしきり手を振ってから、旋回。120度くらいずつ。ちょっと足が引っかかっているか。旋回おじぎを数セットで、終了となりました。
 ロボット歴半年での挑戦とのことです。

「すいません」「謝んなくてもいいですよ」「ちょっと恐かったんで」とのこと。

6 No.56 Neutrino-Alleggerita(飛騨神岡高校)

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 さて、今度は飛騨神岡の別チーム、ニュートリノ・アレジェリータ。腕を振ってのアピールから、歩行と軽快なジャンプ旋回を次々と繰り出します。危なげの全くない安定感のある動き。つづいて先程のメガと同じくシームレス歩行。小旗を目の前に翳して距離を保ちますが、ちょっとうまいこと効いているような効いていないような。続いて攻撃モーション、足を絞るように捻ってのパンチを繰り出します。
 そして今度は板を掴んで階段を上る。途中で板を落としますが「愛嬌のあるロボットで」と言うコメントで登っていく。最後は板を置いて悪路を走破、やや傾いだ状態で腕を振り、丁度ぴったり時間切れで終了となりました。

「電車賃くらいの賞金は持って帰れるといいですね」と、暖かいんだか冷たいんだか先川原先生のコメントです。

7 No.733 ギンかじろう(ナベ☆ケン)

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 続いては老舗ナベケンのギンかじろう。下半身の大きな銀色のロボット。大型にして2.5kgの軽量とのこと。前進の最中でちょっと足が引っかかって転んでしまう。柔らかいスポンジの上の走破、途中までは順調でしたが最後はちょっと横に転倒してしまう。続いては突起のいくつかある悪路。ううん、ちょっと前に倒れてしまいますが、こちらも走破。
 トライアルはスケートボード。片足をスケボーに載せて反対の足で地面を蹴り、最後は両足をスケボーに完全に載せて完遂。ここで終了となりました。
 
「デコボコを成功してしましたと言ってしまったのは、あれは間違いですね」との一言。

8 No.146 ドリラー(法政大学電気研究会)

 関東学生チームのドリラー、黄色いカラーリングなんですが、なにやらライオンとひまわりみたいな顔がついています。なんだこれは、変な階段の登り肩をしています。なんでしょう、横向きに階段を上って居るんですが、足が逆関節に前後に曲がっています。体をぎゅぎゅとひねって、足をわざわざ逆関節で曲げる意味がよくわかりません。順調に登っていて驚いているとパフォーマーの肩。階段を上りきり駆けたところで転んでしまう、ある意味外しません、変な横歩きが出せないままとなってしまいましたが、ステージ上段で昼寝のポーズ。そしてなんと、昼寝のポーズのまま、自分で自分のスイッチを切ってシャットダウン。

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 自分のスイッチを切ると言う、ネタでよくある動作を地でいってのデモ終了となりました。
 膝は本来逆関節の筈だったのが、前にも曲がったので有効活用したのだそうです。なんだ面白いなもう。

9 No.708 エクセリオン(はっし~)

 続いてはエクセリオン。黒とオレンジのカラーリングがかっこいいスマートなロボットです。前はもっとスマートだった気がするんですが、ちょっとマッシブになった感じ。柱にいくつかひっかかりのついた起き道具に注目が集まります。
 まずは床歩行、次にバスタオルを四枚折りにした不整地の上を走行、バスタオルの上で軽快な連続回転ジャンプ、もんともしない動きです。さあ小道具が出ました、これで何をするのか。棒を渡した、リンボーだ。リンボーダンスだ。関節をくねくねくねらせて、妙ななめらかさでリンボーダンス。

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 さらに通過した先から、前から逆リンボーダンスを繰り出します。後ろ向きに前進のリンボーダンス、今度は動きがさらに速くなっている。

 なんでも、戻りはもう一段低い棒でリンボーダンスが出来た、とのことでした。惜しくもそこが出せませんでしたが、好印象で修了となります。

「今度はぜひスパリゾートハワイアンズで」「ぜひ! 音楽つきで」とのことでした。

10 No.188 Wegweiser II(内村 紘士)

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 歩行する近代美術、銀色のガンダム・ウェーグヴァイザーが登場です。まずはゆっくりした動作で着実に階段を上って、おっと途中でひっくり返ってしまった。中腰を維持するようなかなり疲れそうな姿勢で階段を上っていきます。
 何度か手が入ってしまいましたが、ともあれ階段を完全に…… 空足を踏んでしまった。ともあれ階段を上りきった、歩行にに切り替わるまで10秒くらいかかるとのこと、前に歩き出したところで前方にスリップダウン、頭がすぽーんと飛んで落ちてしまいます。
 あとは歩行のみで、と言うところでここで時間修了となりました。

「頭は仕込みじゃなくてホントに飛んじゃったんですか」「仕込みではありません」「今の一言で審査点数変わっちゃいましたね」とのことです。

 ここで小休止。「よく動きますよね。動かない人に限ってパフォーマンスが上手かったりなんかして」と神矢先生。

 いや、しかし今回はデモ面白いですよ。はなからかなり密度が高いです…… お? どうやら体験操縦タイムが入るみたいですね。KHR3の操縦体験のコーナーがここで入るみたいです。

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