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2009.09.28

第十六回ROBO-ONE観戦記【一回戦 第7~第11試合】

 第七試合からの再開となります。次の勝負も、また注目のあのロボットからの開始となりますよ。ここからは芳賀さんが解説に加わります。土田さんと高木さんの掛け合いのあと、試合再開です。

一回戦 第7試合
No.749 雛(夢邪鬼)
vs
No.56 Neutrino-Alleggerita(飛騨神岡高校)

 二階の通路を夢邪鬼さんが走っていったのが見えました。おお、ツインスティック。今日は赤い二号機が登場するみたいです。あ、そうか。夢邪鬼さんも富山出身だったのか。一方は高校チームの雄、これもよくまとまったニュートリノの対決です。あと、レフェリーと夢邪鬼さんがなにか相談しています。大丈夫でしょうか、……あっと、雛、申請により棄権とのこと。起き上がらないとのことで不戦敗となり、ニュートリノの不戦勝となりました。

 解説によると雛、青い一号機でバトルモーションを作成していたのですが、会場に着いたところで動かなくなってしまった。そこで二号機にモーションを移植したもののやはり動かず、それで間に合わなかった、とのこと。同じ機体が二つあるのはフェイルセーフを限界まで突き詰めている気がするんですが、それでもこういうことが起こりえるんですね……。

 ともあれニュートリノ、飛騨神岡チームがメガに続いて二回戦へと進みます。

一回戦 第8試合
No.735 White Dwarf(えまのん)
vs
No.716 ドルカス(芝浦工業大学S.R.D.C)

 やってきました大要塞、ホワイトドワーフに対し、こちらは小さいながらもかっちりしたドルカスの対決です。開始、まずは軽快にジャンプで向きを変えたホワイトドワーフ、リング中央で軽快に歩き回っていたドルカスがスリップ、ホワイトドワーフが詰めていった、ドルカス、横にスリップを繰り返してしまう、ホワイトドワーフは逃げる相手を一気に詰めていく、しかしホワイトドワーフの攻撃の位置に、なかなかドルカスが捕まえられない。というよりもドルカスがスリップしてしまい、ドワーフの攻撃レンジに結果的に入れない、と言うべき状況です。スリップして静止してしまうドルカス、カウント8でタイムを申請し、1-0で復帰して試合再開。
 前に進むホワイトドワーフ、今度はドワーフもちょっと安定を若干失っている、ドルカスが立ち上がったところをようやく捉えた、斜め前から突きを繰り出し胸を突いてダウンを奪う、今度はちょっと引いたところにドルカスが突っ込む、ドワーフに絡まって両者絡んでスリップ。再びちょっとぐらぐらしつつも詰めていくドワーフ、横突きをドルカスがぎりぎりかわす、勢いよく横に飛んで後ろに倒れるドルカス、起き上がりにドワーフを巻き込んで倒れてしまう、腕を大きく振った起き上がりが仇になってますが、ドルカスがスリップ、片腕を上げた姿勢で突っ込みます、これはなんだ、伸ばし振り上げたドルカスの腕に対し、ドワーフが肘を斬るような正面突き、これでドルカスがダウンして3-0。ホワイトドワーフが勝利を収めました。

一回戦 第9試合
No.437 Kinopy(小田利延)
vs
No.407 ラッキースター(法政大学電気研究会)

 続いての登場はキノピー、予選二位の実力。対するは33位から奇跡の復活決勝進出、まさに幸運の星ラッキースター。運とキュートさの対決です。種目はバトルですが。
 はじめ、のしのしと接近するキノピー、らっきすたーは横歩きでの接近、膝がかなり面白い作りですね。キノピーをリング脇に追い詰める、キノピーの横突きに、ラッキースターも横攻撃を重ねていく、腰のあたりにキノピーがぶつけていきますが、重心を崩すほどにはならない。ちょっと引いたラッキースター、キノピーを迎撃しようとしてスリップしてしまう。キノピーの攻撃に一歩遅れたラッキースターの攻撃、これは有効とならない、あっと、無線が切れてしまったか。ラッキースター、スリップしたまま動かなくなってしまう。PCを持ち上げるなどして法政チームは復帰を計りますが、復帰果たせずタイムを申請。1-0で再開。小田さんの和服に、きりきり突っ込みが入ります。
 再開はしましたが、ラッキースターの安定はかなり悪くなっている、横歩きの最中に吹っ飛びそうになってしまう、下がっていくキノピー、待ちかまえる。リングぎりぎりまで歩いていってしまったキノピー。ラッキースター、腕先がキノピーに触りますが、これは有効とならない、ラッキースターの攻撃、零距離での肉薄からパンチの打ち合いですが、接近しすぎたせいか有効な攻撃が入っていきません。残り30秒、キノピー、リングぎりぎりを歩いていく、両者サイドを入れ替えた格好で睨み合い、リングはラッキースターサイドでの打ち合い、キノピーもパンチを打ち込んでいきますが、残り2秒でラッキースターがカウンター! なんと1-1で延長戦となります。
 調整のあと、2分間の延長戦になります。小田さんは余裕の構え。両者、リングの上に戻りました。開始、キノピーがのっしのっしと近づいていく、ラッキースターは方向を慎重に取りつつ、真横につけた。両者パンチの打ち合い、キノピーがしゃがんでかわす、ラッキースターがパンチの連打、キノピー倒れますがこれはスリップ。ちょっと距離を置いた。両者距離を置いての睨み合いか、ちょっと無線の調子が良くないか、あっと、キノピーがスリップ。どうしたんでしょう、ラッキースターが詰め寄った、キノピーがパンチのしゃがみで凌ぐも、起き上がりキノピーが歩行でバランスを崩したところにラッキースターが一撃をぶつけ、横向きに薙ぎ倒してダウンを奪う!
 ラッキースターがまさかの大逆転、残り2秒のチャンスをものにして、二回戦に進んで見せました。

一回戦 第10試合
No.725 echo(Robot&culture)
vs
No.360 ザウラー(KENTA)

 ここで韓国からのチームが登場です。エコーは黒いロボット、小振りながらも非常によくまとまった高機動のロボットです。一方のザウラーは両腕も牙っぽくなっている攻撃力増量システム。
 まずは決めポーズから入ったザウラー、エコーは慎重な横歩きで接近してきた、真横につけてのファーストタッチ、ザウラーが一撃を食らわせてダウンを奪う、いったんタイムかと思われましたが、エコー自力で復帰。リング中央でのぶつけあい、慎重に距離をとったザウラー、エコーの攻撃中をたたき、エコーが攻撃モーションを出しながら崩れ、これで2ダウン。最後はスリップで倒れた最中、エコーが静止してしまう。動けなくなった状況でそのまま復帰できず、惜しくも3ダウン。3-0でザウラー、ストレートの勝利。どうやら無線トラブルでの復帰不能となった問題でした。
 最後は韓国語でのスピーチで〆となりました。

一回戦 第11試合
No.686 JO-ZERO type UF(まりもと)
vs
No.394 gundam mk-2 ver.mako(まこ)

 これはなんというか、ある意味いろいろ違う意味合いでのキット対決。大会屈指の小型ロボット同士の対決です。リングが広い。とても広い。赤いジェイオーと濃紺ティターンズカラーのmk2、色合いの違いも鮮やかです。
 さあ、試合開始、ジェイオーがつめていく、進んでいったmk2、倒れてしまう、おっと、バックパックをうまく使って起き上がった。無線が切れてしまったか、なとか復帰した。その間にジェイオーゼロが詰めてきた、のしかかるような攻撃を仕掛けますが、ジェイオーの腕に引っかかるも凌いだ、ちょっと無線のトラブルか、しかし真上からアンテナを翳すようにして復帰、真横に体を伸ばしてたたきつけるような攻撃のジェイオー、しかしmk2にはうまいこと当たらない、無線が難しい。今度は腕を横に伸ばしてつかみ、mk2をなぎ倒した、これで1ダウン。二度目は崩れるような構え、のしかかるようにつかんでそのまま姿勢を崩す、もろともの投げで2ダウン。絡んだところを分けた、mk2は起き上がれるか心配されましたが復帰、動けないか、攻撃中にスリップ。ジェイオーは駆け寄って攻撃の構え、腕をぶんぶん振り回す、mk2棒立ちになってしまう。残り30秒を切った。背中から構えてつかんだジェイオーゼロ、最後は真横に投げ倒して3ダウン、これで3-0、ジェイオーの勝利となりました。

 広いところだと、逆に2.4GHzの電波はなかなか届きにくくなる(反射がしにくくなるので)とのこと。そういうこともあるんですねー。

 ここで再び休憩となります。

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