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2009.11.01

法政大学小金井祭第2回ロボット大会観戦記【入場~大玉押し合い】

2009110101

 大学と言うものはえてして迷路のようなものですが、工事中の大学と言うものはまったくもって完全に迷路です。
 そんなわけで今日は法政大東小金井キャンパス、家からは比較的に近くのそちらへやってまいりました。本日はここ法政大は学園祭。その大会の一環として、第2回の法政大ロボットフェスティバルが行われますよ。

 参加予定の15機が、一日のあいだ三つの競技を行う競技会。通行する人も多いホールの一角に陣取って、賑やかしい雰囲気の中開催ですよ。

 道楽、さんがちょっと遅れてきた様子ですが、おおよそ時間通りに開会式。
 開会式もそこそこに、さっそく第一試合・大玉押し合いの開始です。サッカーボールをそれぞれのロボットが双方から押して、相手側の陣地の端から落とす(または時間切れ時点で相手陣地に押し込んでおく)と言う競技です。
 さてさて、早速参りましょう。

NO.11 小雪(シムカ) vs NO.2 Eorz改(零型)

 第一競技の大玉転がし。まずは中央でサッカーボールを押し合っての奪い合い、小雪がサイドフェンス脇での押し合いから押していく、両腕を広げてのポーズでEorzもしばらくは凌ぎましたが、バランスが崩れれば一気に崩れ、まずは小雪が押し切って先制。
 第二ラウンド、真後ろに構えたEorz、腕を逆向きに広げて押していきましたが、角度がずれて横に嫌われてしまう、小雪はこぼれたボールを綺麗にドリブルして押していく、Eorzも戻って追いつこうとしますが戻し切れず、そのまま小雪押し切ります。
 第三ラウンド、再び後ろ向きの構え。全3ラウンドなのでこれが最終。後ろから押していったEorz、サッカーボールを挟んでの押し合いから小雪が避けますが、横に零れたボールを、壁をアシストに使って押していくEorz、しかし小雪がパンチで崩し、こぼれたボールを押していく、Eorz取り戻そうとしますが逆に回りきれない、小雪はEorzごと押していく、ボールはEorzのサイドぎりぎり。転んだ拍子に小雪がゴールラインぎりぎりからゴール、第一競技は3-0で小雪の勝利となりました。

NO.1 ゼルファー(白風M) vs NO.9 マンボー(東京理科大学ロボットクリエーターズ)

 続いてはゼルファーとマンボー。序盤はマンボ-優勢、両腕でボールをキープして押していく、ゼルファーはボールのサイドから反対側に回り込みますが、マンボーはものともせずゼルファーごと押していく。サイドから押し切られたゼルファー、フィールドの外に倒れても、なおカカトでボールをディフェンスしますが、さらに押そうとするマンボーにレフェリーストップ。1点が入ります。
 マンボー、開始直後から斜めに押していく。横から追いすがる形のゼルファー、回り込みますがまたも押し切られてしまう。これで2-0。
 第三ラウンド、これも開始直後から同じ展開、ゼルファーは横からボールをキープしようとしますがじりじりと押され切り。今度はボールもろともゴールに蹴り出され、3-0。マンボー、ストレート勝利となります。

NO.7 夏みかん(芝浦工大ロボット技術研究サークル) vs NO.10 KSY(東京理科大学ロボットクリエーターズ)

 KSYはでかい木槌が腕についている豆タンク的ロボット、夏みかんはオレンジ色のドームヘッドが印象的、これも腕先の大きなロボット。しかし比例して足裏が非常に小さいですね。安定性に注目したいと思います。
 さあ開始。しゃがんでパンチを放ったKSY、夏みかんはキープしようと言う構えから横にボールを転がす。夏みかんやはり安定性が厳しいか、立ち上がれない。転んだ。大丈夫か。KSYは後ろ向きにボールをキープし、バックで転がしていく、しかしゴール寸前でボールが横に転がってしまった、冷静に戻ったKSY、あと一蹴り、しかし押し切れない、あともうちょっと。最後はパンチを放って押し込もうとしますが、これは押し切れずここで時間切れ。とはいえ、KSYが相手側陣地に押し込んでのタイムアウトと言うことで、これはKSYのスコアとなります。1-0。
 再開、横にボールを転がし、夏みかんの安定が戻らないうちにどんどん押していくKSY。今度は綺麗にドリブルを固めていき、これで2-0。
 最後の第三ラウンド、しっかりキープに構えた夏みかん、しかし起き上がれない、しかし転んで起き上がったKSY、どうした、足首が90度曲がってしまっている。レフェリーが止めて、頭のフタを開けて様子を見ています。「うわ」と言う声が飛んでいます。観客席からセコンドが飛んでいく。ちょっと深刻なのかも知れません。
 第三ラウンド、最終的にはKSYが棄権となってしまいます。これで夏みかんがスコアを得て、2-1でKSYの勝利となります。

NO.20 ドリラー(法政大学電気研究会) vs NO.3 ドルカス(芝浦工業大学SRDC)

 お、これはお互い大学チーム、代表機体同士の対決。構えの姿勢からドルカス突っ込んでいきますが、ドリラーが凌いだ。膝を逆関節に使える構造を生かして、足でボールをキープしつつドリラーがドリブル、転がったボールをドルカス、起き上がりで微妙に押してしまう。転がりかけてラインぎりぎりに転がったボールをドリラーが押し切り、1-0。
 動きのいい対決です、一寸下がったドルカス、攻撃の姿勢でドリラーを押しにかかる、一方のドリラーは膝を逆に曲げる動きでボールをたくにみにキープ、サイドに転がったボールをドルカス押しに行きます、サイドの壁を生かした急ドリブルですが、転がった瞬間にドリラーが素早く回り込む、後ろ向きに倒れたドルカス、その間にドリラーがボールをキープして一気にドリブル、残り5秒を切ったところでころころとゴールを決め、これで2-0。
 さて第三ラウンド。ドルカス、ドリラーもろともパワフルに押していきますが、サイドにボールを嫌われる。ドルカスも非常にパワフルでいい動きをしているのですが。正面からのぶつかりあいではドルカスが強いが、起き上がりをしようとする間にドリラーに押されています。最後はしかし、逆サイドにボールを転がしたドルカス、ドリラーが追いすがる前に一気にボールをドリブルし、2-1。一点取り返して、しかしドリラーの勝利となりました。

NO.12 Adel(千葉工業大学文化会総合工学研究会鶴岡) vs NO.18 さくら2号(吉田ファミリア)

 さあ、次なる勝負はピンクのロボットが登場ですよ。今日はお父さんの操縦、大きな腕先を生かして突っ込むさくら2号、ボールをキープしつつ押していきます。アデルが押された状態で試合が展開していきますが、あれ? あれ? と吉田さんが。無線になにやらトラブルが起きているようです。あぶなっかしい状況下ではありますが、まずは転がし飛ばして1-0。
 「家でも調子が悪かったので」と言うことで、そのまま続行。低い姿勢のまま突っ込んでいくさくら2号、今度は始まった途端に修了。ボールもろともアデルまで転がしていく勢いで2点を選手します。
 第三試合、地味な動きを見せるさくら2号、アデルの押しを凌いで、逆に自分のボールをキープしてサイドまで押していく。アデルとボールの間に自分の体が通る隙間があるのを見つけて、そのままダッシュしてボールを確保。一気に押し切って3-0、さくら2号の勝利となりました。

NO.17 ギンかじろう(なべ☆けん) vs NO.21 ラッキースター(法政大学電気研究会)

 法政大学チーム同士の対決、同門他流の対決です。どちらも機体がかなり大きい。ラッキースターと中央でぶつかる、かじろうが転がった隙にラッキースター、サイドに転がしたボールを横蹴りで転がして、まずは1点先取。
 第二試合、姿勢を低く落としたかじろう、しかしそのまま立ち上がる。後ろを向いて広がっていくかじろう、ラッキースターも回り込んで凌いでいきますが、これは投げ技だ。かじろう腕を伸ばしてラッキースターに引っかけ、もろともに引き落として倒します。しかしダウンカウントはまあり関係ないのでこのまま続行。、起き上がりながらラッキースターを牽制するかじろう、しかし起き上がりで転がっている間にラッキースター、慎重に立ち止まってからサイドキック、真横に蹴って2-0。
 再開、今度はかじろう優勢。かじろうとボールの間にラッキースターがいる状態、連打でラッキースターの首がぐらぐらする。そのまま隙を突いて押し切り、かじろうポイントを奪い2-1。しかしラッキースターの勝利となります。

NO.5 BLACK TIGER NEO(IKETOMU) vs NO.14 デシュミット(GR2)

 三日月のデシュミットと漆黒のブラックタイガーの対決です。第一ラウンドは、最初の激突でブラックタイガーが倒れた隙に、そのままデシュミットがゴールまで運び1-0。再開、デシュミットが大きな腕でブラックタイガーを転がしますが、ボールは一瞬、大きくサイドへ。まるで腕を繰り出しての猛烈なプッシュの構え、ブラックタイガーが倒れた隙にそのままボールを激しく張り手で飛ばし、2-0。
 第三ラウンド、ボールとブラックタイガーをもろともにプッシュで押し切り、起き上がる隙もなくボールは一気にゴールまで転がる。そこで3-0、デシュミットが圧倒的な勝利となりました。

NO.8 ザウラー(KENTA) vs NO.15 クロムキッド(くぱぱ)

 さあ、だんだん大型機同士の対決が見えてきました。今度はザウラーとクロムキッドの対決です。クロムの蹴りで進んだ一撃、中央まで一瞬は戻りますが、クロムが押し切る。これで1-0。ザウラーがなにやらファンファーレ的なものを鳴らします。
 中央で拮抗した展開、クロムキッドが押し始めた、真正面からの押し合いでは、さすがにザウラーもクロムを押し切れないか、背中を向けてしまったザウラーをクロムがボールもろとも押していく、転がったザウラーが、復帰、しかしボールは転がりクロムキッドが回り込んだ。ザウラー体を挟んでブロックしようとしますが、ブロックしきれずクロムがキック、これで2-0。
 第三ラウンド、サイドにザウラーが出てしまった、痛恨の状況下、クロムが無人の野を一蹴りに。3-0、最後はスピード決着でクロムの勝利となりました。

NO.16 ガルー(くまま) vs NO.19 ローリングピラニ(法政大学電気研究会)

 法政のフラッグシップ・ローリングピラニ登場、しかし相手は日本軽量級の最強十傑、ガルーの登場と相成ります。
 開始直後の押し合い、うつぶせにピラニが倒れた。その隙を全くそのままにガルーがゴールに蹴り込み1-0。ピラニ動かない、どうしたのか。「なんだこれ」と言われていますが無線トラブルか。がんばってピラニさーん! と言う悲痛な声が飛びます。解説席から。
 そのまま再開。ガルーが押していき、ピラニが崩れる、と言う構え。しかし崩れたピラニが、倒れた勢いでボールを押していく。ガルーが素早く回収しますが、ボールの進路上にピラニがいるせいで押し切れません。ガルーは投げで掴みに行く構え、横にボールを転がしだした、投げで位置を変えてからのドリブルでピラニの体を躱し、これで2-0。
 調整のあと、3R。中央のぶつかりあい、今度はピラニ動いて言った。ボールを挟んでの押し合い、しかしピラニの押しをガルーが全く譲らない。押し切れずうつぶせに倒れた処をガルーが押せるか、両者ダウン、しかし起き上がったのはガルーが早い。ピラニは起き上がれない。起き上がろうとするが動けない。そしてピラニの体にひっかかってドリブルが出来ない。審判がピラニを起こしますが、これも絡んでしまう。最後はガルーの押しに行ったキックがゴールを割り、3-0。ピラニ、動き入れないうちに、ガルーの勝利となりました。

NO.6 で・か~る(道楽、) vs Robobie-Nano

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 選手がいないのでロボビーナノが急遽助っ人に。ものすごいウルトラハンデのついたスタートですが、ものともしないででかーる突っ込んでいきます。一瞬、突撃姿勢になったところで無線が切れますが、そのまま再開。
 まあ凄いことになています。横突きで押したところで猛烈に押し戻されるナノ。でかーるが押すとボールもナノも諸共に吹っ飛んでいく。これはもう。

2009110103

 もはやハンデを通り越したベリーイージーモードみたいな設置になってしまいました、第3ラウンド。ふつうはナノ・ボール・でかーると言う並びなのが、でかーる・ナノ・ボール、と言う並びになってしまっています。あまつさえナノは横向きの構え。あとはナイフを入れるだけのこの構え。しかしナノがちょっと押し切れず2回3回と押していく、でかーるも高速姿勢で回り込もうとしますが、ゴールが一瞬早い。これでロボビーナノが一点をかまし、2-1でで・かーるの勝利となりました。

 これで第一競技は終了となります。
 時間は繰り上がり、第二競技は12時50分からの開催となります。

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