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2009.11.08

第2回ロボット大会in早稲田【二回戦(続き)~決勝】

 待ち時間、リング上では例によって勝手ランブルが行われています。

 イガアさんのソウガが大暴れ。そしてグラムとドルカスの同門対決。それにしても普通観客席からロボットは出てこない。すごい世界ですよなあ。大きさで言うと、グラムのほうがちょっと大きいんですな。

 さて、試合再開です。ちょっと試合順が前後している感はありますが、どこから再開となるのでしょうか。

二回戦第7試合
NO.24 デュミナス vs NO.10 吾輩はロボである、名前はもう無い

 ブラックタイガーの代わりにデュミナスが入り、名前の長い吾輩ロボ、略してもう無いとの対決になります。なにやらリング上からは甲高い音が。もう無いはふらっとな頭が珍しいロボットです。あれってひょっとしてバッテリ?
 背中から猛烈に明るいLEDが目立つ、小柄なもう無い。デュミナスと交錯して絡んだところを分ける、いきなり絡んだところから投げを打つ、胸の前で一回転させられて落とされる、空間小手捻りとでも言うべき投げを食らわせてダウンを奪う、これで1-0。配線がデュミナスの腕に絡まります。
 背後を取ったもう無い、デュミナスに攻撃を繰り出しますが、これは当たらない、今度はもう一回掴みに行った、ジャンプぎわに持ち上げて投げ落としたデュミナス、これで2-0。腕の配線を慎重に見ています。復帰、肘が変な方を向いている。
 千葉工大なんですね、もう無いチーム。距離を置いて攻撃を躱したところでスリップ。再開から向きを変え近寄っていく、デュミナスは一気に背後を取るものの、この突きは決まり切らずスリップ。スリップしたもう無い、もがくところを強引に掴んだデュミナス、姿勢を落として強引に投げを打つ、というか、操縦しているビスコさんの後ろから、ブラックさんがコントローラーのボタンに手を伸ばし投げさせてしまう。配線が抜けてしまったもう無い。これを名付けて紐切り投げです。
 もう無いは調整、抜けてしまったケーブルを配線しなおします。甲高い音が響いて復活です。
 さあ再開、距離を置いてリング際に構えていたもう無い、これはデュミナスが倒れますがスリップ、体当たり際のパンチ、これはスリップということになります。再開、最後は通りすがりざまに足下にパンチを重ねてひっくり返し、もう無いがダウン。
 これで3ダウン目、3-0でもう無いが敗北、デュミナスが勝利を収めました。

 「名前募集中です」と、もう無いでした。

二回戦第8試合
NO.4 BLACK TIGER NEO vs NO.24 デュミナス

 ええと、もうだんだん試合カウントがわからなくなってきましたが、四連戦のデュミナスと、半分自律のブラックタイガーの対決です。
 中央で様子を見るブラックタイガー、小競り合いも有効打をまだ入れられないデュミナス、と言う序盤戦。進路を塞ぐような形でパンチを打つブラックタイガー、スリップに巻き込まれてデュミナスもスリップ。真ん前を取るブラックタイガーも、これは攻撃範囲に入れられない。
 位置をちょっと調整した、見つけたぞ、パンチを繰り出し、当たってもいるが、デュミナスを崩す事が出来ない。正面から距離を取った、パンチを放つブラックタイガー、デュミナスは投げを空転、伸ばした腕を掴みかけますが、これはスリップ、お、脚をつかんだ、頭から持ち上げて投げ落とす、見事なヘッドショック、これで1ダウン。1-0。
 ブラックタイガーは角度を変えて狙っていくが、今度はデュミナス、真横から首を狙っての首切り投げ、これで2-0。位置を取りながら慎重に位置取りをしていくブラックタイガー、デュミナスが接近しパンチを打つ、これはブラック倒れず一回転。残り30秒、真横でパンチを凌いだデュミナス。ブラックタイガー、足首がちょっとおかしいか、転んでしまう、転がってしまう。様子がおかしい。大丈夫か。お、起きた。しかし脚の調子がかなり宜しくないブラックタイガー、倒れたまま藻掻いてしまう。残り2秒、しかしゴー、の合図と同時に倒れてしまう、残り0.61秒からサドンデスに突入。休憩なしでそのまま入ります。
 脚の調子がおかしいブラックタイガー、デュミナスの攻撃の前に倒れてしまう、一撃をしゃがんで凌いだデュミナス、掴んで投げにかかるも途中で腕が抜けてしまう、これはスリップとなる。中距離から寄ったデュミナス、ブラックタイガーは横に構えて突きを打っていく、死角から近づいたデュミナス、うしろから腕を伸ばして肩を掴んだ! そのまま横に一気に転がし、これでサドンデス制覇。
 デュミナス、怒濤の連勝街道を延ばしていきました。

さて、次の試合は三回戦となります。

三回戦第1試合
NO.8 ファントムII vs NO.12 クロムキッド

 実力派対決、三回戦の皮切りはファントムとクロムキッドです。
 まずはのしのしと接近していくクロムキッド、ファントムは横に構えたところから押し戻す、クロムキッドの攻撃を凌ぎ投げを構えますがこれは空転。長距離での睨み合い、両者横突きの打ち合い、姿勢を崩したところにクロムキッドが突きを入れ、攻撃の崩れから1-0。
 クロムがダウンを奪ったところから再開、両者攻撃が交錯。クロムがスリップ、慎重に位置を取りに行った、クロムの攻撃をパンチを重ねて凌ぐファントム、しかし下がったところで、まさかの勢い余ってリングアウト。
 これでクロムキッド、リングアウトにより勝利となります。

三回戦第2試合
NO.23 シャフトグラム vs NO.24 デュミナス

 インターバルを挟んだとはいえ、またしても連戦となるデュミナス、三回戦のもう一戦はシャフトグラムとデュミナスの戦い。ちょっと調整時間のあとリングに登場です。かなり元気に尻尾がぴんぴんしているグラム。
 さあ試合開始、中央へ詰めていった両者、押していきますグラム、まずは攻撃、しかしこれは肩をかすめた、繰り出した攻撃は交錯、これは有効とされデュミナスがダウンを奪う、反撃ではしごに腕を絡めたデュミナスが投げを打ちますが、これは有効とはならずスリップ。
 真横での構えから突っ込んで横突きのグラム、倒れますがこれは有効とはならず。掴めないデュミナス、真横への突き、これも当たっていかない。正面にグラムを捉えたデュミナス、投げを打ちに行きますが、打点からグラムが素早く逃れてしまう。なかなか捕まえていけない、突っ込み気味にグラムが突きを放ちますが、これはスリップ。グラムの攻撃はノーカウントとなる。
 棒立ちになったところに横歩きざまの一撃、グラムがダウンを奪う。再開から投げにかかったデュミナス、しかしリングアウト、これはダウン中の転落と言う事で復帰となります。
 グラムは旋回しながら様子を眺める、デュミナスが投げに入った頭を押し戻す格好、投げで伸ばした腕先をグラムにぶつけてダウンを奪う。続いてのデュミナスの投げは空転してしまう。
 距離をやや開いての睨み合い、グラムは投げの間合いのわずか外、最後は歩み寄りの勢いを殺さないまま、胸板に横パンチを一撃。
 自分も倒れながらの攻撃を繰り出し、シャフトグラムが勝利を収めました。

 このあとは、いよいよ準決勝戦です。

準決勝第1試合
NO.11 ガルー vs NO.12 クロムキッド

 さあ、準決勝でぶつかりました、ガルーとクロムキッドの夫婦対決。打撃立ち技で攻めてきた今日の勝者はどちらになりますか。
 中央での睨み合いからパンチを繰り出す両者、同じタイミングで横突きを繰り出します。手数がやや多いのはガルーのほうか、ちょっと距離を置いた。のけぞってパンチをかわす両者、中央、近い距離で睨んだ。ちょっと離れた、クロムキッドが走り回って間合いを取る、伸ばした一撃をガルーは凌いだ、腕の戻りも早く、うかつに巻き込まれはしない、
 ガルーの攻撃はクロムを持ち上げかけて、変な音が鳴った。徐々に追い詰められたクロムキッド、しかしリングの反対側まで駆け抜ける、クロムキッド、背後を、見せたところに貰って一ダウン。再開、クロム大きく横に動いて隙を狙う構え、横突きを入れるがガルーは素早く躱す。
 近づいて一撃しては離れる構えのクロム、ガルーはのけぞって凌ぐ。投げを繰り出した、しかしこれは空転。背後に廻ったクロムにガルーが突きを繰り出す、有効にならないが、両者激しい応酬。腕先がぶつかった、またもぶつかった。ガルー、腕先の交錯からバランスを崩す、これで1-1。
 離れた場所から叩きつけるような構え、ガルーの連打、しかしクロムは横ではなく正面に。投げも繰り出しますが、クロムが捕まえきれない。クロムも動き回るが有効打は出せないか、両者小競り合いの構え、真横に構えた、溜めの入った突き、しかし有効にはらない。
 残り20秒、これは大きい、爪先の下に腕を割り込ませ、強引にめくって倒した、ガルーがダウンを奪う。
 ここからサドンデス。コーナーに追い詰められたクロムキッド、躱して移動した、背後を取りに行く、正面から貰うが耐えたクロム、背後からの一撃、しかしガルー倒れない。クロムの腕先をガルーが捉えかかるがこれは不発。さっきからリング際に構える事の多いクロム、大丈夫か。反対に移動する、ガルーとパンチの打ち合い、コーナーに走って戻る、溜めてのパンチを食らった、これはガルーの歩き際にぶつかり、脚の戻りに体をぶつけて倒しに行った格好。ガルーを押しのけて倒し、これでサドンデスを制覇。この試合はクロムキッドの勝利となりました。

準決勝第2試合
NO.19 で・か~る vs NO.23 シャフトグラム

 続いてはで・かーるとシャフトグラム、いろいろな意味で、こう、なんだ、ユニークロボット対決です。おもしろいモーションと、おもしろい機構の対決ですか。
 試合開始横に逃げたグラム、一気に突っ込んだでかーる、一気に突っ込んで突っ込みすぎた、落下寸前で踏みとどまったでかーる、起き上がりにグラムを巻き込んで倒しますが、その直後に勢い余りすぎてリングから一気に落下! 観客の声援でノーカウントとなります。
 再開、変形したまま走ったでかーる、リング中央でシャフトグラムの下からパンチを繰り出し、これでまずはダウンを奪う。
 後ろ向きから前向きに、姿勢を曲げ直したでかーる、グラムはスリップダウンしてしまう、横突きを連打でグラムをリング脇ぎりぎりまで追い込んで、これで2-0。
 起き上がり中に落下してしまったグラムが復帰、中央まで走るものの、でかーる倒れてしまう。しゃがんだまま角度を変えていく、でカール、グラムに突っ込んだ。なにかがぱらぱらぽろぽろ落ちる音がする。転んで起きなくなってしまった、シャフトグラムの調子が良くない、ここで申請。どうもパーツが取れてしまい、腕が動かなくなってしまい、起き上がりが出来なくなってしまったようです。
 ここでシャフトグラムはリタイア、で・か~るが決勝戦に進みます!

決勝
NO.12 クロムキッド vs NO.19 で・か~る

 まさかこのカードの決勝が見られるとは。長生きはするものです。
 さあ試合開始、変形ダッシュで詰めていくでかーる、しかしクロムキッドはものともせず弾き返す、でカールがなにやら変な動きをしている、転がったまま起き上がれない、何か変な動きをしていて起き上がれない、そのままなんと、転がって転がり落ちてしまった。
 リング上に何やら肉的な部品を置いたまま転落、リングで腕の様子を慎重に見ていますが、といにかく試合再開。変形してダッシュを繰り出すでかーる、クロムもしゃがんでパンチを繰り出していく、猛烈なめくり上げを繰り出しますが、でかーるも射程外に逃げていく、変な格好で転んだでかーる、どうしたんだ、起き上がれない、またなんかめきめきと言う音がしながら転がっている、クロムキッドをよそに、関節がいろいろな方向にねじ曲がって、リングの上で転げ回るで・かーる。軟体動物もかくやというような動きです。
 でかーるはタイムを申請し、裏蓋を開けての慎重な調整が続いています。お、起き上がった。「直ったみたいです」と道楽、さんのコメント。拍手が起こります。

 試合再開、横を向いてぱかーん、とめくるパンチを繰り出すクロムキッド、しかしでかーるは倒れない、変形してちょっと前に出るでかーる、クロムキッドのパンチ、しかし押しにかかるでかーる、クロムはほとんど微動だにしない。おっと、なんとクロムのしゃがみからの起き上がりに、でかーるがパンチを重ねて倒した、これで1-1。
 屈んだまま走り回るでかーる、クロムも位置を取って狙いに行く、下から大きくめくるパンチが、でか-るには上手くはまらない、逆にしゃがみを多く取る姿勢が狙われている、起き上がるところにでかーるの攻撃が重なり、再びダウンを奪われる。2-1。
 でかーる、姿勢を変形するところにクロムの爪を巻き込まれ、これでダウンとなって2-2。
 でかーる、変形しながら詰めていく、また姿勢を変えた、体を畳んだままで上体だけを持ち上げて突っ込むでかーる、一回投げかけて絡むんで分けるも、これはスリップで有効とならず。最後は、横を通り抜けかけたでかーるの膝にクロムが爪先を突っ込ませ、強引に姿勢を突き崩すような構えでダウンを奪う。
 3-2、これでクロムキッドが決勝の3ダウン目を奪い、これが決め手の3ダウン、これでクロムキッドの優勝となりました!

 このあとは操縦体験のコーナー、表彰式となります。

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