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2009.11.22

いたばし産業見本市ロボットコンテスト【決勝】

 さあ、続いては決勝トーナメント。
 標準格闘ルールでの対戦となります。但し、ロープがあるのでリングアウトがない、と云うところが、通常のルールと違うところですね。
 まずは第一戦からスタートです。

一回戦第1試合
No.12 サアガ (イガア) vs No.19 ストライカー (ひろき)

 さあ、いきなり熱い戦い。例えるなら、F91とシルエットフォーミュラの戦いみたいな両機の対戦です。
 両者慎重にぶつけていく構え、 ロープがあるのでリングアウトはありません。素早く位置を取りに行くサアガ、パンチを繰り出しますがストライカーは後ろにスリップはしますが、ぶつかっても倒れない。あ、掴んだ、胴体を抱え込んで頭ごしに投げ落とした、これで1ダウン先取。サアガの投げがまずは出ました。
 ストライカーもにじり寄りましたが、サアガの掴みが強い、わしづかみに掴んで頭から沈め、なんとヘッドが割れてしまうストライカー。最後は寄ったところにパンチでカウンター、一気呵成に攻めたサアガが3タテに沈めて3-0、サアガ、凄まじい強さで緒戦を制しました。

「ちょっとやりすぎました」と、ストライカーの頭を割っちゃったイガアさんでした。

一回戦第2試合
No.21 デシュミット (GR2) vs No.18 ガルー (くまま)

 続いてはデシュミットとガルーの勝負。早稲田や法政でもいい動きを見せていたデシュミット、しかし相手は打撃投げ技引き出し放題、なんでもござれのガルーです。どうなりますか。
 試合開始、まず詰めていったガルー、しかしデシュミットのパンチをガルーがのけぞってかわす、横からパンチを繰り出す両者、やや浅い、両腕を繰り出す突き出す動きで攻めるデシュミット、しかしリングアウトのないルールではちょっとデシュミットもやりにくいか。腕を大きく振り上げたガルー、やや離れた状態から詰めていく、後ろを取ったガルー、ここでしゃがんだところから後頭部を突き倒し、1-0。ダウンを奪う。
 やや離れたところからデシュミット、両腕を突き出しますが攻撃レンジをなかなか掴めない、ガルーが姿勢を落としてのパンチで攻めていく、横突きの射程は遠目からの突きの打ち合い、しかし有効打が中々生まれない。
 ちょっと待ち、そして睨み合い、デシュミットの両腕突きを繰り出したところに、ガルーが腕を重ねてダウンを奪う。2-0。
 再開直後にデシュミット、3ダウン目を奪われ、3-0。ストレート勝ちでガルーが勝利を収めました。
 
一回戦第3試合
No.17 ファントム (ブラック) vs No.7 竜鬼II (AZM LAB)

 続いてはバランスのいい中量級同士の対決、ファントムと竜鬼Ⅱの対決です。先程のツルハシアームの威力が見られますか竜鬼Ⅱ。
 試合開始、寄った、睨み合った、旋回して近寄ったファントム、背後を取ったところに竜鬼Ⅱが後ろに投げを打ちかけるが、ファントムと絡まって両者倒れる、これはファントムがダウンを奪ったと認定。
 再開直後、竜鬼Ⅱがファントムを叩きますが、倒れたファントムがロープに絡んだため、これはロープルールで無効となる。
 後ろを向いたままで弧を描き、旋回して近づくファントム、竜鬼Ⅱ、パンチに攻撃をぶつけて回避、竜鬼Ⅱの繰り出した腕は若干ロープに絡んでしまう、やや離れたところで睨み合い両者、横突きを繰り出すファントム、近づいたところをカウンター気味に竜鬼Ⅱに後ろから叩かれ、ダウンを奪われる。1-1。
 これで1-1。再び正面からの睨み合い、そして密着して投げの打ち合い。これは竜鬼Ⅱが崩れるがセーフ。ロープに絡まったところから復帰、さあ中距離から浅いか、パンチの打ち合い、ファントムかがんで回避、あ、ファントムの腕先が取れてしまった様子。
 足下を取り、掴みに行ったファントム、一方の竜鬼Ⅱも、掴んでの投げをかけますが、これは一瞬脱力してからの復帰。残り16秒。
 取りついた、しかし足首を掴みきれなかった、ファントム投げが空転したところで竜鬼Ⅱに肉薄、立ち上がりに竜鬼Ⅱの腕を巻き込んでのけぞらせつつ倒れますが、これが竜鬼Ⅱがダウンを奪ったとして決定打。2-1で竜鬼Ⅱ、勝利を収めました。

 スラローム用の腕にしてきたのでバトルに対応しきれませんでした、とブラックさんでした。

一回戦第4試合
No.5 ガーゴイル ミニ (吉田ファミリア) vs No.22 虎太朗 (軍曹さ~ん)

 さあ、大変なことになっちゃってます、圧倒的な体格差の両者。遠近法が狂いそうな感じの対決です。
 機敏に後ろを取りに行った虎太朗、ガーゴイルしかし仕掛けた、腕をぶるんと振り回して沈め、1ダウンをいきなり奪う。
 転んでロープに絡む虎太朗、旋回してガーゴイルは位置を取る、ワンツーを繰り出した虎太朗、攻撃が終わった瞬間にガーゴイルが腕先をばちっとぶつけ、これで2ダウン。
 虎太朗、しゃがんでサアガ風ににじり寄る、足下まで密着したが、しかし投げが打てない、ガーゴイルは動いて躱した、おっとどうしたのか、虎太朗コネクタが外れてしまったようですが、なんとか復帰。
 前進するが倒れてしまう。ガーゴイルははるか上空から眺めるような構え。地面すれすれを対地攻撃の如く薙ぎ払う一撃、後頭部から虎太朗を薙ぎ倒し、「これはひどい」と言う声の飛ぶ中、これで3ダウン。
 ガーゴイルミニの勝利となりました。

 これで一回戦は終了。
 これでベスト4、続いては準決勝となります。あ、今度はリングが大きなほうに変わるみたいですね。しかし椅子に座っていると、小さいサアガがほとんど見えません。なかなか厳しいポジションでの試合開始です。

二回戦第1試合
No.12 サアガ (イガア) vs No.18 ガルー (くまま)

 まず詰めていったサアガ、姿勢を落としてガルーの腕に巻き込んで横転、しかしこれはスリップ。離れて両者横歩きで位置を取りながら徐々に寄っていく、横薙ぎにぶんぶんと振り回す攻撃、サアガは後ろを取った、腕先を掴みますがこれは投げきれない。両者分かれた、ガルーが攻撃を繰り出した先にサアガ、投げを繰り出しますがこれは掴みきれない、伸ばしきった腕先、ぶんぶんと脇に振る。後ろに伸ばした腕先を掴みますが、これは投げきれない。
 サアガ小手投げの構え、崩したがこれはスリップ。有効打とはならない。投げに行った、掴みに行ったが、ガルーはべったりと姿勢を落としてカット、タックルを受け付けない。リング中央で粘るサアガ、体当たりを貰いますがこれはスリップ。打撃をかわして距離を取ったサアガ、ガルーの攻撃を見切っていく、がしかし正面に立ってしまった、ガルーがサアガの胸板を突き倒してダウンを奪う、残り40秒。
 これで逃げ切れるか。サアガは投げを撃つ構え、なんとか掴みますがガルーは崩れない、どこかの部品が欠けて飛んでしまった。サアガが肉薄するのを躱して耐えていくガルー、サアガ脚を抱え込むが、これは崩しきれない、ガルーが凌いだ、残り4秒、最後に仕掛けに行きますが、抱え込みかけたところでタイムアウト。
 1-0、ガルーがぎりぎりの接戦でサアガの猛攻を凌ぎ切り、決勝進出となりました。

二回戦第2試合
No.7 竜鬼II (AZM LAB) vs No.5 ガーゴイル ミニ (吉田ファミリア)

 あ、また元のリングに戻るみたいですね。竜鬼Ⅱとガーゴイルの対戦。こちらはロープのあるリングでの対決です。
 さあ試合開始、まず詰めていった竜鬼Ⅱ、いきなりガーゴイルに押し戻されてダウン、これで1-0。
 竜鬼Ⅱ、位置を取って狙いますが、ガーゴイルの背後を取り、攻撃の隙にダウンを奪い返す、これで1-1。
 両者分けて再開、がぢりと猛烈な音が響く、ガーゴイルの腕が立っている竜鬼Ⅱの胴体を薙ぎ倒してこれで2-1、竜鬼Ⅱ離れて様子を伺う、ガーゴイルも相手に横を眺めて様子をうかがう構え、腕が引っかかりますがこれは凌いだ、しかし離れて頭上からの攻撃、背中から薙ぎ倒して竜鬼Ⅱを崩し、これで3-1。
 一矢は報いたものの竜鬼Ⅱ、大きな相手を崩しきれず、ガーゴイルが決勝に進みました。

 続いては三位決定戦、また大型8角形リングでの試合となります。目下竜鬼Ⅱがバッテリ交換中、そのあとでの試合となります。

三位決定戦
No.12 サアガ (イガア) vs No.7 竜鬼II (AZM LAB)

 さあ、今度は三位決定戦。いきなり詰めていったサアガ、横に躱した竜鬼Ⅱ、両腕を両サイドに繰り出すパンチで凌いでいく。突っ込んでいって、下半身をがっしりとホールドしたサアガ、竜鬼Ⅱ、持ち上げられて頭から落下、いきなり1ダウンを奪われます。
 1-0で再開、リング中央に構えたサアガに竜鬼Ⅱが近寄ります、今度は捕まれたあと真横に引き倒される、横投げで2ダウン目。
 2-0からリスタート、またもサアガが寄っていく、腕をぐりぐりと回して竜鬼Ⅱも凌いでいきますが、サアガが攻めを緩めない、詰め寄りますがなぎ倒されてしまう、姿勢を落とし、腕をぶんぶん振って耐える竜鬼Ⅱ、サアガはなお攻める、あっと、胸のケーブルにサアガの腕が絡まってしまった、分けて再開。
 横にずれて構えた、サアガ腕を掴んでいきますが空転して横に転がる、真正面から詰めていった、しゃがんだままで、アナログでしょうか、腕をぶんぶん振り回して耐え凌ぐ竜鬼Ⅱ、胴体にを掴みに行ったサアガ、これは絡んだ。しかし分けてしまう。サアガ、なんと腕先がもげてしまった。
 腕が破損した状態のサアガ、投げがやりにくくなってしまった恰好ですが、それでも構わず投げを打ちに行く、どんどん突っ込んでいく、足を掴んだ、強引に持ち上げた、頭から叩きつけ、これで頭上からどかんと落ちて3-0。
 片腕がもげても投げに拘ったサアガ、竜鬼Ⅱをつごう三回投げて修了となりました。

 コイズミさん、竜鬼Ⅱに負けポーズを作っておいたのに、入れ忘れてしまったとのこと。悔やまれる敗戦、というか敗戦後でした。無為やりに投げてみたらできました、とイガアさんでした。

 このあとは決勝戦…… の前に、10分の休憩が入るようです。

 休憩中。

決勝
No.18 ガルー (くまま) vs No.5 ガーゴイル ミニ (吉田ファミリア)

 さて、いよいよ最後は決勝戦となります。
 かなりの体格差のあるガーゴイルとガルーの対決。まずは横を向いてゆき詰めに行ったガルー。しかし腕を伸ばしたところに、ガーゴイルが腕先を伸ばして背中にぶっつけ、ガーゴイルがいきなりダウンを奪う。
 腕のぶつけあいの睨み合い、しかしリングサイドぎりぎりで上から振り下ろす一撃、ガルーから二撃目を奪う。横を向いての腕のぶつけ合い、しかし懐に飛び込んだガルー。腰のところを正面から突いてダウンを奪う、これがリングの外まで転がす一撃、ガーゴイルからダウンを奪い返し2-1。
 しかし再開直後、広く長いガーゴイルの射程がガルーを捉える。これで刈られるように崩れたガルー、3ダウンをあっと言う間に奪われてしまい、3-1。
 意外なスピード決着で、決勝戦は終了となりました。

 以上で全試合は終了! 優勝はガーゴイルミニ、準優勝はガルー。そして三位はサアガとなりました。

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