いろいろ読了その他いろいろ。(☆)
明日は会社の忘年会。
明後日ロボット忘年会。
そのつぎげーまー忘年会。
ああ、ああ、ビバビバ忘年会。
処で、「ピクトさんの本」と「共食いキャラの本」を読了。
これらの本、紀伊国屋で「デザイン」のコーナーに置かれていました。納得できるような、なんだかおかしいような。
和洋東西の「注意書きや標識でひどい目に遭う人」(ピクトさん)と、「飲食店の店頭で同族の料理を宣伝しているキャラクター」(共食いキャラ)を紹介しているそれぞれ本。街にすでにある題材に新しい価値を与える、と言う意味あいで非常に面白いもの。出来得れば素材の面白さに進化系統とか地域分岐みたいな、いかにもそれっぽいけど割と適当、みたいな解説があったらもっと面白かったかも。と思っています。
ついでに図書館で借りた再々読くらいめの「オリエント急行の殺人」も。ギミックが解っていても読ませてくれて面白い。素敵。しかし、この作品が書かれた当時、アームストロングって言う名前が数十年後にどんな意味を持つかなんて解っていなかったはずで、なんとも不思議を感じます。
その余裕が出来たのは、「レイトン教授と魔神の笛」をとりあえずクリアしたから。とりあえず、って言うのはまだ解けてない、というか未発見の謎が10個ばかりあるため。なんだどこにあるんだ。しばらく忘れていた「謎が解けないのではなく見つからない」症状が再び。
今回のお話は、ルークを皮切りに、ミストハレリの子供達が主役、と言う感じ。脇役や準主役級などに配置されている子供達が、それぞれパワフルで魅力的。レイトンも、どちらかと言うと脇に回って、見守る大人として振る舞っている感じですね。
シリーズ伝統の、大詰めになるにつれて明後日の方に吹っ飛んでいくストーリー展開と、「それ変装じゃなくて変身だから」としかいいようのないムチャな変装っぷりも健在です。レイトンとは絡まないかたちで、シリーズキャラがこっそり出ているのも嬉しいところですね。
今回初登場のキャラの中で、頓狂なのはグロスキー警部でしょうか。無茶をかたちにしてみました!的なキャラクター、今後の活躍が楽しみです。
さて、光の4戦士に戻るとしましょうか…… 残りの謎ぜんぶ解いたらというか見つけたら。水槽もトレインも残ってるじゃーん。あああ。
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