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2009.12.06

江ノ島アップダウン。(☆☆☆)

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 江ノ島へ向かう305号線。

 新江ノ島水族館を満喫したあとは、江ノ島本島へと渡ります。軽くひとまわりして鎌倉に行くつもりだったんですが、軽くひとまわり、がなかなか大変でした……。

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 島に渡るとブロンズの鳥居がお出迎え。

 島は西半分くらいが山になっいて、その山の中に江島神社をはじめ社寺仏閣(とお土産物屋さんなど)が点在しています。東の平地部はほとんどがヨットハーバーと駐車場みたいな感じ。もちろん用事があるのは東のほうです。
 ブロンズの鳥居を抜けた先は、だんだらと登りの参詣路。江の島温泉って言うのもあるんですね。左右のお土産屋さんは商売活発、いつ雨が降り出すか解らない12月初旬だと言うのに、名物たこせんには焼き上がり待ちの行列が出来てましたよ。
 お客さんは外国の人ばかりと言うわけでもなく、若い人も年配の人もそれなりに多い、とバランスが取れた感じ。まあ、確かに日本に旅行に行って江ノ島を目的地に組み込むって、なかなか渋すぎるチョイスですよね。

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 キュートに営業妨害。

 この日、江ノ島で見かけた最初の猫。お土産物屋の自動ドアのクッションの上に鎮座して中を睨んでいます。
 全く予備知識なく乗り込んだので、このあとも出てくる猫また猫に驚いたんですが、江ノ島は捨て猫を置いていく人が多いとのことで、猫が多いんですね。島の至るところで「動物を捨ててはなりません」と言う看板を見かけましたし、猫のための募金箱も見かけました。
 一方で観光客(自分含む)は猫また猫の光景に大喜びしているのも現実。
 あとで調べたら、ただ野良猫として放置するのではなく、地域猫化を進めている動きもあるとのこと。難しいものだと思います。

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 かいだんを のぼるんだ!

 参詣路は当然のことながら山の上のほうにあるので、当然のことながら待っているのは石段です。上のほうを見るとかなりヴォーと言う気分になります。
 ここで見つけた面白いものが、世にも珍しい有料エスカレーターのエスカーです。これはなんだろうとかなり首を捻ったあとに存在を理解し、面白い!乗ってみたい!と思ったのですが、徒歩との二択だと考えたらどうだろう、と思い、初江ノ島と言うこともあり徒歩優先で行く事に。
 徒歩で階段を上ろうお-。と、決意を固めて、振り返ると猫がいました。

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 この猫が。

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 参詣し始めた。

 石段をひょいひょいと軽々と昇っていく猫。わ、おい。ちょっとちょっと、と、あわてて追いかけ始める人間。他の観光客の方ともども追いかけて昇っていくと、猫はひょいひょい昇っていき、気がつくとそこは辺津宮です。
 三つある江島神社のお宮のうち、一番下がこの辺津宮です。つまり一番来やすい場所にある。と言うわけで、茅の輪はあるし弁天様はあるし、みたいに、一番にぎやかな雰囲気でした。

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 弁天様参拝は有料でした(結局入らなかった)。

 そしてどんどん昇っちゃいます。木の陰から時々、さっき渉ってきた橋や江の島水族館が見えて、ああ、ずいぶん昇ってきたなあ、と言う雰囲気に。
 エスカーの乗り継ぎ場を尻目に石段を登っていきます。お土産物屋さんに混じって普通の民家があるのが、当たり前といえば当たり前なんですが、ちょっとびっくり。そういえば佐川急便のトラックが石段の下まで来てました。ここで暮らしてたら足腰丈夫になるんだろうなあ、と思っていたら、母校の大学の合宿所(ヨット部)の看板があって不意打ちにびびりました。まあ、考えてみれば当たり前ですよね。
 石段を上がりに上がり、サムエル・コッキング苑の前まで来る。ここと、この中にある展望台は有料です。案内板を睨んで、はてどうしようかなあ、と思っていたら、隣に居たおじさんが「この表示のこれがあそこですよ」と教えてくれる。む? と思いながら「そうですね」と答えると、今度はおじさんがうろたえた表情に。
 どういうことなのか話を聞いて、ようやく破顔納得。つまり無言で案内板を見て考え込んでいる僕を見て、てっきり外国の観光客だと思って教えてくれた、と言う事だったんですね。ついさっきまで、同じように外国の人に説明をしていたばっかりだったのだそうで。
「中国の人に見えました?」と聞いたら、「韓国の人かと思った」との由。直前に説明していたのが韓国の人だったそうですよ。
 親切なおじさんはばつが悪そうに先へと進み、脇道にそれて海を見ようと思ったら、また猫がいました。

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 よう、観光客。

 かなり山の上のほうまで来た気がしますが、結構お土産物屋さんが多いです。そしてお客さんも多い。ちなみに、どこのお店も一押しはシラス丼でした。「シラス今朝入りました!」と言う文字が躍ること躍ること。

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 お寺も負けていない。むやみにかっこいい江の島大師。

 高低差を登り下り、どんどん歩いて行くと一番奥のエリア。奥津宮は頼朝公(たしか)寄進の鳥居です。

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 頼朝公(たぶん)の鳥居

 ここでさらに奥に行くと岩屋がありますが、いきなりの急勾配(しかもまさかの下り)にさすがに心が折れ、初上陸はここいらへんでいいやな、と引き返すムードに。
 途中のお土産物屋さんで「下」と言う看板があったのを思いだし、そちらを曲がると。とてもじゃないですが観光ルートではありえない路地っぽい雰囲気に。バイクが止まっている横を通り過ぎると、逆に趣きのある、海の見えるだらだら下りの路地が始まります。

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 これもいいふんいきー。

 さきほどまで石段を登ってきたのとは逆側の稜線を、てれてれてれと下り坂道。ときどきバイクや親子連れとすれ違うところをみると、こちらがわが島の人の生活動線なのかな、と言う気はします。
 下りに下り、辿り着いた先は、さきほどのエスカー乗り場の前あたりでした。

 そんなこんなで、江の島を下山(この表現がしっくりくる)。橋を渡って片瀬に戻り、そのままどんどん、どんどと直進。江ノ電の駅を目指します。

 次の目的地は、鎌倉、長谷。鎌倉の大仏様のお膝元です。

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コメント

江ノ島ってそんなに猫だらけでしたっけ。記憶にありませんでした。

私とダンナは、昼間別行動をとった日は、夜にお互いが日中に出会った猫の数を自慢しあう生活を送っています。

投稿: ヨッコ | 2009.12.06 21:00

>ヨッコ姐さん

 あるいは、急に増え始めた時期とかがあったのかも知れませんね。ともあれ、先日の江ノ島は猫が島でしたよ(そこまではいない)。

 休日に散歩をしている時は、そのへんの猫は普通の光景ですけども。仕事をしている日中はさすがに猫はあまり見かけませんね-……。そのへんの目撃率的には犬に譲るところがありそうです。

投稿: sn@散財 | 2009.12.07 21:22

うちのルールでは、
犬目撃=1点、猫目撃=5点(それぞれ1匹につき)
です。

投稿: ヨッコ | 2009.12.08 19:19

 またレート安いですな……(笑)>犬
 首輪のあるなしも評定に入れてあげて下さい(笑)。

投稿: sn@散財 | 2009.12.09 01:03

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