工人舎さんのPAに前髪後ろ髪（☆☆）

リンク: 【本城網彦のネットブック生活研究所】 驚きのサイズに重量400gのネットブック「工人舎 PA」.

　まだエントリには上げていませんが、訳あって軽くて高性能なブラウジングマシンを求めている自分。
　予算の関係上、手元にあるマシンを再利用するのが一番いいと理性は解っているんですが、そんな理性を再起不能と書いてリタイアと読むアレにまで追い込みかねないマシンを店頭で見てしまいました。つまりそれがこれです。

　こんなマシン出てたんだ！　知らなかった……　と、呆然としてしまった、こんなちっちゃくて軽いのにフル装備的なノートPC。
　キーボードを考えればレポートマシンに使う事が出来ないのは既に解りきっていますが、試用してみた限り、ポインティングデバイスの反応は実に良好。スティックタイプではなく、光学マウスをひっくり返した、あるいはタッチパッドを極端に小さくして凸にした感じのデバイスですね。感度をうまく調整すればかなりいけるんじゃないでしょうか？

　ATOMの正しい使い方と言うか、これこそコンセプトで倒れちゃったオリガミ（って昔あったんですよ）と言うか。
　このサイズでXP（ドライバさえあれば7もいけるでしょう）が動いて、SDD突っ込んで7.5時間駆動と言うちっちゃいモンスターマシン。ワンセグはなくてもいいかな。ともあれ、もう予算が切れて久しくなりぬれど、なので、購入はまあ順当にしないしできないのは解ってますが。一般受けしないのも解っていますが（汗。なんとかこの手のものが買えるようになるまで、後継機種が食いつないでいてほしいものだと思います－。