バットマン アーカム・アサイラム(☆☆☆)
リンク: バットマン アーカム・アサイラム.
終わり? まだ何も始まっちゃいねえさ。
とりあえず、メニューのこの画面でいきなり吹きました。わーすごーい! ジョーカーさんテレビにうつってるー!
それはともかく、バットマンを使ってスニーキングアクションを作ってみました、と言う感じの「アーカム・アサイラム」。海外で発売された時の評判やデモはくさくさ気になっていたんですが、洋ゲーだしなあ、発売になるとしても当分かなり先だろうなあ、とか思っていたら、まさかのスクエアエニックスが胴元のスピード発売! 老後の楽しみ(注:積んでいるゲームの事)の増加におののきながらも、ついつい買ってきてしまいましたよ。
アーカム・アサイラム。それはゴッサムシティの「患者」たちを収容する特別な「病院」。リドラー、ポイズンアイビー、キラークロック、ベイン。ゴッサムシティに悪名を轟かす、名高い「患者」達は、これまでバットマンと警察によって捕らえられ、このアーカムアサイラムに送り込まれ、「治療」を試みられ、そして逃走し、再び罪を重ねてきた。
そして今、この偽りの牢獄に王が帰ってくる。果てしなく繰り返す脱走と追跡の輪廻、何百回目かの捕縛を受けた道化師ジョーカー。奴はなぜ抵抗しないのか? 捕らえ、護送し、懸念に囚われたバットマンの前で状況は一変する。
捕らえる者と囚われる者の一瞬の逆転。ジョーカーは大要塞アーカム・アサイラムの管制とセキュリティを一気に掌握し、バットマンは怨敵仇敵が四方に満ちたこの牢獄の最深部に、取り残されてしまう。
ただひとり、外から情報収集を行うオラクルを味方に、バットマンは再びジョーカーを追い始める。再び捕らえる者となる為、全てが逆転した悪夢の夜を終わらせる為に……。
というわけで、ビギナーモードだからなのか、もともとそういう設計だからなのか、少なくとも序盤は親切設計。オープニングデモのあと、護送されるジョーカーがべらべら一人で喋っている最中に普通に操作できるようになり、結構びっくりしますが。そのあとは、ワイヤを打ち出すグラップリングから、障害物に捕まって高いところからダイブ、ばさっと翼を広げてのジャンプキック。物陰か潜み近づいて相手を暗闇に引きずり込んだり、バッタランを使って遠隔地のスイッチを入れたりと、使うボタンは多いのですが、適切なガイドで誘導してくれます。そして何かやるバットマンがいちいちかっこいい。神経の慣れない人間には嬉しいところですねー。
ゲームはまだまだ序盤1%、ようやくジョーカーとハーレクインが出てきたばかり、と言うところ。まだまだこれからなのですが。狭く深く再現されたアーカムアサイラムとヴィラン達の姿はかなりなかなかに魅力的。ぼちぼちと楽しんでいきたいところですねー。
そうそう。
ローカライズをどなたがやってるのかよくわかりませんが、オラクル(=バーバラ・ゴードン)と話をしている時に、バットマンがゴードン本部長のことを「(君の)父上」って呼んでたのがちょっと違和感でした。あれー、もとはどうだったかなあ。
バーバラはバットマンのことを「ブルース」と呼んでて、ハーレクインはバットマンを「Bマン」って言ってました。ジョーカーはMr.Jでした。これは普通ですけども。ぜひ隙を見て一回くらいは、「プリンちゃん」呼ばわりしてほしい次第です。
【1/31追記】
ひょっとしてひっかかってる人が自分以外にもいるんじゃないかと思って。
なにかのフチに指でつかまってぶらさがっている状態からは、○ボタンで手を離して下に降りられます。○ボタンで手を離して下に降りられます。
……自分がどうしてもコレが解らなくてはまりかけたので、一応(汗。
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