RT:突撃！ブログの晩ごはん

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　この記事がおもしろい！　と思って紹介するのって、twitter的にはリツイートなんだろうなあ。と思いつつ、興味深く読んでおりました。

　こういうのって、ネットというかブログの一種の理想的なありかたであるなあ、と思いますし、それを適切に脱線しながらも、きちんと敬意を持った興味本位で紹介しているところ、所謂メディアとは違った、おもしろ網方なDPZさんならではの匙加減だなあ、と思いました。

　結び近くの「ブログは書いている本人を知ったほうがやっぱり面白い」っていうのは、当たり前といえば当たり前なんですけど、やっぱり至言。たとえば有名人のブログがばっちりアクセスを叩き出す理由って、それを書いている人がどういう人か（あるいはどういうキャラクターか）って言うのが知れ渡っている、って言うのが大きいんですよね。今更って気はしますけど。
　ブログがメディアかどうかって言うと、それは専門家の人がいっぱい頭使って考えてる問題のような気がしますけど、顔の見える範囲のリンケージをより濃密にする、そして顔の見える範囲を適切に（その人の能力に応じて）拡大する、と言う意味で、やはり有用なコミュニケーションのどうぐって言う気はするんですよね。ブログが面白いっていうか、ブログを書いてる人がそもそもおもしろいから、結局ブログもおもしろい、と言うか。
　twitterには全然また別個のダイナミズムを感じているところですけども、そのはなしはまたいずれ。

　あんまり面白そうだったので、紀伊国屋でご本を買っちゃいました（→東京発掘物語）。まだちょっとしか読んでませんが、つかみの一文ですでに充分やられました。これは楽しみ－。じっくり読みたいと思います。

　そして玉置さんには、ぜひこのシリーズを続けてほしいと思いました。
　いっそカルチャーカルチャーでイベントされるくらいにこう。