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2010.03.22

第十七回ROBO-ONE観戦記【1回戦・第1~第7試合】

 さあ、オープニングのあとは試合開始です!
 まずは言わば逆シードとなる、試合回数の1回多い皆さんから。

1回戦 第1試合
ドルカス(芝浦工業大学SRDCチームドルカス) vs デシュミット(GR2)

 いの一番手はシルバーのボディ、ドルカス。そしてチキチキロボマッチのジムカーナで凄まじいタイムを叩き出し、走りの正確さを見せつけたデシュミット。まずこのカードからスタートです。
 まずは横へ移動した両者、慎重な両者、デシュミット、リング際のぎりぎりを移動し始める、押し合いに持ち込んだデシュミット、ドルカスを叩き押していく、逸れた、ちょっと額がひっかかり、ドルカスが押されていたのを分けて再開。
 再び両者距離を取る。デシュミット近づいた、ドルカスは攻め手があるか、横突きを軽く打ち込む、リング中央で間合いを測っての両者、デシュミット詰めた、プッシュしていく。腕を突き出しながら張り手で叩き倒す構え、回り込んだ、デシュミットが追っていく、回り込んだ、孤を描く動きのデシュミット、交錯した、ぶつかったところで張り手を繰り出しドルカスをまた倒した。これで2-0。
 ドルカス追い込まれた、横突きを急ぐ、ドルカス次第に追い詰められ始めた。スラロームしつつ追い詰めていく、めくって倒そうと言う構えか、あれは投げのモーション。旋回しながら接近、横からフック。これは当たらない。ドルカスも走りはかなり早い。
 ちょっと睨みあいになった、ドルカス、攻められないか。デシュミット詰めた、押していく、これは躱した、後方から狙ったドルカス、当たって一瞬揺れたが崩れなかった、押していくデシュミット、押しながら走って行く、回り込んでいく、背後に回ろうとしますが、真横にドルカスは躱す、横突き、これはドルカスがしゃがんで回避、残り10秒、横突きを当てて自分が崩れたドルカス。
 ここで時間切れ。2-0、デシュミットがまずは最初の一勝を決めました。

「同じ技で何回もダウンを取られた。考えが足りなかった。一回戦を突破したい」とチームドルカスでした。

1回戦 第2試合
ナガレゴールド(ナガレゴールド) vs 棄権

 第二試合、KENTAさんのザウラーもといナガレゴールド。メッキされた胴体に、尻尾のついた…… あっと、なんだ。一瞬画面が切り替わり、なぜかプロジェクタには、ロボスポットから驚愕の表情で外を指さすマスクマン(ミステル・オマタ氏)の姿が。その先にはナガレゴールドがビルの街で火ィ吹いてまいます。
 そりゃもう何事かと思いましたが、これは各ロボットの紹介映像。参加自由で紹介映像を流す事ができ、あとで映像大賞を審査するんだそうです。ああもうびっくりした。

 芳賀さんもびっくりする展開ですが、このあとがなんと対戦相手棄権。ナガレゴールド、映像でPRしただけで修了となりました。心憎い、というのはなんかおかしいな、つまり色々とおいしい展開です。

1回戦 第3試合
BBR7(チームBBR) vs レグホーン(NAKAYAN)

 一回戦で中部勢同士の対決。オレンジヘッドのBBRがリングに登場、続いて現れたのはアロハも鮮やか、荒野の東天紅レグホーンです。
 まずはBBR7の紹介映像から。大同ロボットバトルの紹介から、橙色の悪魔のキャッチコピーとともにBBR7の紹介映像でした。
 さあ、両者慎重な立ち上がり、中央に寄せて、ちょっとレグホーンが距離を取っている、仕掛けた、素早い突きの手羽クラッシュ。まず二連打、横突きの打ち合い、BBRの方が上背がある格好、下からめくるような攻撃で狙っていく。レグホーンは軌道の低い打ち込みで仕掛けていきます。おお、連打が膝の後ろに綺麗にはまった、突き倒してまず1ダウン、レグホーンが奪います。
 両者横につけた、続く打ち合いです。跳ね返されてスリップ、中央からちょっと離れた、レグホーンはリングサイドに移動、同時に突いて同時にめくり上げる、レグホーンしかしリングぎりぎりでスリップ、そのまま後頭部から転落してまさかのリングアウト。
 1-1、再開直後に近づいて仕掛け、再びBBRを沈めて2ダウンに。2-1、両者開いた、足下ぎりぎりを狙う、ほとんど着地しかねない程の足を狙う低い打撃、しかし足首を狙われたBBR、崩れかけたたが持ち直した絶妙のバランス。突きだした腕を互いに、さらにめくられそうになりますが、しかしどちらも倒れない。
 レグホーン、いったん距離を取った、BBR攻めていった。しかしレグホーンも倒れない。仕掛けたBBRの方がそのまま横に倒れる。レグホーン避けた、両者の腕が重なった。至近距離に近づいての打ち合いからレグホーン離れていく、BBR、近づこうとするが、試合時間は残らずこれで時間切れ。2-1、叩き合いを制した勝利に、レグホーン、リングの上で見事に見得を切って決めてみせます。

 チームBBRはご家族のチーム。本来は息子さんが操縦されているチームなのですが、ROBO-ONEではお父さんが相乗されているのだそうです。

「頭がみかんなのはなんでですか?」「頭になんかほしいね、って言ってたときに、たまたま近くにアイスクリームのカップがあったので……」
 今まで動いていた眉毛、今回は動かないそうですよ。

1回戦 第4試合
Stormwave Light 2(RobotFactory) vs 竜鬼II(AZM LAB)

 韓国から登場のストームウェーブ、対戦するのは、光る廻る竜鬼Ⅱです。と、いきなり話している最中にも映像が始まります。
 これはあれですね、きっと選抜大会出場の選手が出る時には、各大会も映像が流れることになってるんですね。なので実際には選抜大会の紹介映像ですが、扱い的には竜鬼Ⅱの紹介映像と言う事になっています。
 さあ、試合開始、合成の足音高く接近していく竜鬼Ⅱ、中央で睨み合い、ストームウェーブも慎重な攻め口、やっと中央に来ました、ストーム、上半身を大きくひし型に歪めて、横に攻撃する仕組みです。真横にぐにゃっと曲がって長い突きを繰り出します。竜鬼Ⅱ、リング脇ぎりぎりまで退いて躱す、おっと、これはどうした。戻り際にストームウェーブに一撃を貰い、その拍子に倒れて動けなくなってしまう。必死の操縦も空しく電源か何か落ちたのか、竜鬼Ⅱ動けない。テンカウントの勘定が終わり、惜しくもノックアウト負け…… と。宣告された直後に立ち上がった! 復帰した!
 会場から、あーーーー、と溜息が漏れる中、しかし判定は判定、竜鬼Ⅱ、惜しくも機器トラブルで敗退となってしまいました。

「場所によって無線が入ったり入らなかったりするみたいで、立ち位置を変えたら動きました」とのことでした。かなり光を増した竜鬼Ⅱ、現在は40個弱ほどだそうですが、目指すは109個のLEDだそうですよ。
 かなりの高電圧を流しているとのコイズミさんの発言に、「109個ついているところが見てみたい」と芳賀さんでした。

1回戦 第5試合
Dolyang(Do-lyang Kim) vs シャフトグラム(芝浦工業大学SRDCチームシャフトグラム)

 さあ、出てきました昨日三位のドリラング、対戦するのは芝浦工大チームの「はしご付き」、シャフトグラムの登場です。ちなみにハシゴは設置してしまうとダウン扱いみたいです。まあ足裏じゃないですからね。
 浅く構えたドリラング、試合開始、さあ中央に持っていった、両者慎重な構え、ドリラング、突かず離れず、あっと詰めていった、パンチの打ち合い、これはどいちらも有効とならず、ドリラングの攻撃でシャフト倒れますが、シャフトが先にスリップのためこれはダウンとならず。交錯し倒れる、しかしこれもドリラングのスリップです。
 ドリラングが距離を置いて待ち受けますが、グラム横突きでドリラングを沈めた、二発目、駆け寄った一撃、今度はドリラングが横っ飛びにかわした。
 大きさはともかく、機体の太さでドリラングのほうが重い感じがします。ややシャフトグラム細い、ハシゴを一旦接地しての三点攻撃、腕を引っかけて引き倒しますが、これはスリップ。
 両者慎重になった。寄せたドリラング、設置しようとしたハシゴを狙って打ち崩す、しかし再開直後に詰めての一撃、これで2-1。間合いが長いグラム突撃攻撃を繰り返します、離れて距離を取る、精密にレンジを取る、跳ね返してこれはスリップ。
 残り30秒くらいか、両者パンチ、肉薄した距離から離れる。攻めていったこれはスリップ、腕の戻りに巻き込んだが倒せない、ヒット・アンド・アウェイの構えシャフトグラム、離れて行く、距離を取る、転んだ、梯子を使って復帰。
 これで時間切れの逃げ切った格好、シャフトグラム、2-1の僅差で凌ぎ切り、二回戦に駒を進めました。
 
 やはり少し緊張しました、と、ドリヤングさん。きのうから間違えてましたけどドリヤングさんですね。ロボカップに続いて二回目の来日だそうです。

1回戦 第6試合
エクセリオン(はっし~) vs ヨコヅナグレート不知火二代目(Dr.GIY 不知火軍団)

 続いての登場は、姫路の赤い勇者エクセリオン。そしてリングに上がった古豪はYG不知火です。なにやら両手の拳に、握り込むように短い棒のようなものをつけていますが、あれは何に使うんでしょうか。
 さあ、詰めていったエクセリオン、不知火は旋回して横向きを、いきなり腕を振り上げるや、まるで釣り上げられたようにエクセリオンが廻る、これで1ダウン。
 これはどうなっているんでしょうかね、サーボ剥き出しの黒い腕が鋭い動きをしています。スリップしたりとちょっと不安定さを見せていたエクセリオン、真横から反撃パンチを付き込んだ、これで不知火を吹っ飛ばし沈め…… 動かない。
 どうした、不知火動かない、なんとどうしたことか、不知火が動かない。このままカウントは進む、非常のテンカウントでなんと試合終了! 先程の竜鬼Ⅱに続き無線トラブ………… いや、インタビューの結果、衝撃の事実が。起き上がりのコマンドを入れていなかったのだそうです。ええと、つまり、元々起き上がれなかった、とのことですか。

「倒れる事は考えていなかったと言うことですね」と、芳賀さんのベストフォロー。「忘れないようにお願いします」「はあ」と、GIYさん、魂が抜けてしまったお答え……。まさかの展開で、不知火、一回戦で馬群に静んでしまいました……!

1回戦 第7試合
シンプルファイター(zeno) vs YOGOROZA(だうと)

 大きい美しい、銀色の削り込まれたボディも美しいシンプルファイター、対戦するヨゴローザは、下半身がマーキュリー足のスリムなボディに大変身。かなりスマートになっています。
 さあ試合開始、まずは慎重なヨゴローザに対し、シンプルファイターは大きく体を揺すって寄せていきます。中央で立ち止まった、両者横を向いた状態で一瞬止まった。ヨゴローザの攻撃とシンプルファイターが絡んで、これは大変だ、両者倒れて絡んでダウン、これはヨゴローザのダウン、その拍子にファイターから、なにやらリングのような部品が二つ吹っ飛んでしまいます。サーボホーンが取れてしまったとのこと、タイム申請で2分間の調整になります。
 このタイムのあいだに、ぜのさんバックヤードに走り…… 丸さんと一緒に戻ってきました。ここで丸さんと、対戦相手のだうとさんも加わって、総出で修復にかかります。その光景を、リングの上にのっかって動画で撮っているうじさん。
 ものすごい勢いで修理が進んでいきます。ところで先程の攻撃はヨゴローザのダウン、それにシンプルファイターのタイムおいうことで、スコアは1-1となります。応急修理が終わった、ジャスト2分で試合再開です!
 シンプルファイター、応急修理で再開。中央へ攻めていったシンプルファイター、ヨゴローザは合いを測りつつ横パンチ、ヨゴローザ、中距離、ちょっと攻めが浅い感じ、どうなんでしょう、シンプルファイターの攻撃、ヨゴローザ倒れますが、これは浅いと言う判断。1-1で続きます。リング際に行ったヨゴローザに、シンプルファイター追い詰めていく。今度はシンプルファイアーが中央まで下がった、ヨゴローザも腕を打ちます、背中からパンチを貰って、リング際でよろける、更に追われて攻め詰められた、リング際から転落し2ダウン。
 どんどん再開後も、リング際に追い詰めて行くシンプルファイター、最後もリング際ぎりぎりのパンチで頭から崩れてヨゴローザリング下へ、これで3ダウン、3-1で、シンプルファイターの勝利となりました。

「先週に対戦したときに負けてまして、悔しかったので大きく改造しましたが、出来たのが昨日だったので、操縦するボタンがどれかわからず混乱してしまいました」とのことでした。
「多彩な攻撃があるはずなのに出ていなかったので、おかしいな、と思っていた」と先川原さんでした。

 ここでいったん休憩。
 お昼休みをはさんで、12時50分から一回戦の続きとなります。

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