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2010.03.23

第十七回ROBO-ONE観戦記【2回戦】

 各種イベントを挟んで、ここからは第2回戦となります。

 ヨコヅナグレート不知火、アリモプレナ、ヨゴローザ。前回優勝のオムニゼロ、そして帝王キングカイザーまでもがよもやの一回戦で消えると言う、まさに波乱の展開となりました。
 スピード感溢れる軽量級対戦、いよいよベスト8の決まる二回戦に戻っていきます。

2回戦 第1試合
automo 05(Go-Wan)(holypong) vs ファントムII(ブラック)

 バランスのいい機体を操縦の巧手が乗りこなす好勝負。投げ技三種を繰り出して相手を倒す、と言うグラウンドの二回戦です。さあお互い距離を掴み狙いきれない、大きな腕を広げたオートモ、しかしこれは空転。しかしファントムも抱え返す、これはお互い絡まった状態となりレフェリーが分けた。
 横から掴みにいったオートモ、ファントムの腰を抱え込んで横に倒し、これで1ダウンの先取。
 お互い向きを小刻みに変えるものの、近づいていけない展開、さあ近づいた、ファントムの広げた腕を、オートモ床から持ち上げかけますが、持ち上げきれずスリップ、これで…… なんと起き上がれない、コネクタ抜けか無線トラブルか、オートモ、タイム申請で1-1。起き上がった、これで試合再開です。
 同カウントから両者分けての展開、ファントム積極的に押していった、オートモ、腰を掴んで持ち上げ、ファントムが逃れようといた所に諸共に落とした、これで2ダウン目。
 2-1から再び両者つかみ合い、ファントムも腕を大きく横に伸ばしたが、オートモを抱え込み切れず、背後に取られかけたが、半回転、オートモ、大きく腕を広げましたが、これはスリップ。くるりと素早く、螺旋を描くようにして近寄っておくファントム、めまぐるしく位置を変える両者ですが、残り時間わずかの勝負は、追撃戦のまま時間切れ、2-1。これでファントムを下して、オートモが勝利となりました。

「投げ技は得意の筈なのですが、ルールを意識しすぎました」とブラックさんでした。

2回戦 第2試合
ガルー(kumama) vs デシュミット(GR2)

 続いての勝負は、投げも繰り出すガルーと、先程は見事な押し切りを見せたデシュミット。投げの勝負はどうなるでしょうか。
 起き上がって構え、ちょっと左右に動かして試合開始はOKです。開始、まず横を向いたガルーに対し、デシュミットはリングサイド際まで逃れる。いきなり胴体を抱え込んだデシュミット、なんと凌いだガルー、一旦浮いたがそのまま足から踏ん張って着地、耐え凌いだ。くるくると旋回しながら構えるデシュミット、これはどうだ、腕を広げて寄っていく、あのサアガのような構えで突っ込んでいってガルーを抱える、そのまま投げて崩しますが、しかしこれは分けた。ガルーより先にデシュミットが落ちた、と言う事で分けて再開になります。ガルーの腕をひねられすぎたらしく、くぱぱさんがブレイクタイムにちょっと修復しています。
 さあ、リング中央、デシュミットは大きく腕を広げ詰め寄っていきそして投げる、諸共に転んでガルーが一回転しますが、これも先にデシュミットの体が落ちた、と言う事で有効とならず、今度はガルーが掴んで、前向きに崩した、これで1ダウン。
 1-0、デシュミット、腕を広げた構えで突っ込んでいく、ガルー、背後から掴まれかけますが凌いで逃げた、ガルーの腕を引っかけて倒すも、これは有効とならず、残り10秒、ガルー、抱え込んだ、しかしデシュミットも凌ぎ切った、これは投げとならず。ここで時間切れ。
 わずか1-0の僅差の勝負となりましたが、デシュミット、ガルーと好勝負に持ち込んでの大健闘、ガルーの勝利となりました。

「正面からのモーションにこだわって作ってみました」とGR2さんでした。

2回戦 第3試合
スーパーティガーII(ひろのっち) vs ナガレゴールド(ナガレゴールド)

 さて、続いての勝負は赤と金、九州勢と東北勢(扱い)の対決。あの尻尾は投げ技にどう作用するんでしょうか。一方スーパーディガーIIの投げは見た事がありません。
 さあ開始、まずは横向きに両者、慎重に接近。先にリング中央にゴールドが、徐々に徐々に詰めていきます。一回目のタッチ、これはゴールド掴めなかった、ディガーも投げかけますが、これは外れる。両者距離を空けて睨む、ゴールド詰める、ディガーが避けた、両者まだ手を出しかねている状況です。先に掴みに行ったのはゴールド、かしかしかしと音はしますが、胴体を掴み切れていません。これは打撃を出してしまったと見なされ、ゴールド、イエローを貰ってしまいます。
 両者まだ、投げらしい投げは出していない、腕を繰り出してはいるのですが、距離がやや遠いか、掴みかかったディガー、しかしその姿勢のまま前にのめりこんでしまう。
 レフェリーが分けて再開。横を見せたゴールド、これはディガーが掴みきれなかった、そのまま倒れて仕舞ったので捨て身と言う事に。ゆっくりと時間をかけて起き上がったディガー、挟めていないので、当たって倒れたものの、ディガーはゴールドを倒したと見なされず、これはスリップ。追い詰めて行くディガー、おっと、機体からこれは何かが取れてしまった。ディガーの腕に引っかかって機体反転、残り10秒でゴールドが1ダウンを失った。
 最後は距離の読み合いのままに時間切れ、1ダウンに泣いてゴールドが敗北となりました。

「投げモーションをかけるのが苦手なので、打撃みたいに見えてしまったのかも」とのコメントでした。

2回戦 第4試合
Purple Star(Team SSK) vs レグホーン(NAKAYAN)

 次なる勝負はレグホーン、リングに上がってすでにレグホーンは投げの練習、ノーマルのKHR腕のパープルスターの投げ技に解説席の話題が集まります。さあ中央へ、レグホーンやや距離を置いて、パープルスターの周りを旋回しながら牽制する、どんどん廻るレグホーン、止まった。近づいた、真正面から、まるで教科書通りの投げ、レグホーン綺麗にダウンを奪う、おっと、どうしたのか、パープルスターが起き上がれない、いや大丈夫、側転して裏返って起き上がった。
 レグホーン、ちょっと距離を取った、今度は背後にパープルスターが…… いや、真後ろに捉えた! 捉えたのはレグホーン。後ろに踏み込みざま、手羽を突きだし掴んで崩す、二つめの投げで2ダウン。
 最後はもう一種の投げがいる、レグホーンはどんな技を出してくるか、パープルスターも投げを打ってくる、位置を調整した、やや後ろに下がる、レグホーンに再度接近、掴みにかかりましたが、これはアロハの裾をつまんだだけで終わってしまう。投げの戻りにレグホーンを巻き込んでスリップさせてしまいますが、これはノーカウント。
 最後はレグホーンが横向きに接近し、体を伸ばしざま、パープルを斜め上方に転がして3ダウン! レグホーン、三種の投げ技を繰り出して勝利となりました。

 パープルスターは家族チーム、お父さんが作成し、7歳のお子さんが操縦を担当。決勝進出は今回が初だそうです。

2回戦 第5試合
rsv3(吉田ファミリア) vs Stormwave Light 2(RobotFactory)

 次の勝負はrsv3とストームウェーブの対決。ストームウェーブはどちらかと言うと打撃猛攻と言う印象で、投げ技のイメージがあんまりないのですが、どんな技を繰り出してくるんでしょうか。
 さあ試合開始、ひょこひょこと距離を詰める両者、いきなり打撃をくろだすrsv3、これがイエローに。両者、ちょっと手が出せないか、伸ばした相手の腕の、逆側を掴んで引き落としたストームウェーブ、一回転してリングに押しつけられたrsv3、これで1ダウンを失います。
 くいくいと、ストームの操縦者の方がrsv3を呼び寄せる。。ストームの攻撃をrsvが外していく、これはダウンだ、後ろから近づいたrsv3の腕を掴んで、前へと引き落としの格好、これで2ダウン
 。正面でやや距離を置いて、間合いを計る両者。小刻みに向きを変えていきます。rsv3の掴みを逃れたストームウェーブ、下半身を掴みに行った、しかしこれは掴み切れない。ちょっと起き上がりが苦労したrsv3が、中央に戻った。なおも下半身を掴みに行ったストームウェーブ、これはrsv凌いでストームの方がひっくり返った。
 再開直後、ここで横突きを繰り出してしまうrsv3、これで横突き二度目、イエローがもう一枚出て、累積二枚でレッドカードで1ダウン加算。これが3ダウン目となり、決着となりました。

「いろいろ作ったんですけど出せなかった」と吉田さん。バックドロップを繰り出していました。

2回戦 第6試合
クロムキッド(kupapa) vs Metallic Fighter(森永英一郎)

 続いてはクロムキッドとメタリックファイターの対決です。クロムキッド、いきなり前に倒れてしまいますが大丈夫でしょうか。
 試合開始、横を向いて距離をつめていくクロムキッド、メタリックファイターも向きを変えながら、やや距離を開いて睨みあいとなります。なかなか近づけないか。クロムが突っ込んで、踏み込み投げの構え、しかしこれは投げられない。今度はクロムの投げのあとに、ファイターが自分の投げを重ねてた。相手の腕に自分の腕を重ねて投げる、これで1ダウン。
 分けて再開、近づいて、今度はファイターの腕が先、それをクロムが投げかけましたが投げきれない、これはクロムの姿勢が崩れて捨て身と言う事に。両者同時に投げを繰り出す、相手に先に投げを打たせようと言う構え、あっとメタリックファイター距離を使った、クロムキッド、追いかけようとしてスリップ。メタリックファイターが詰めていった、両者投げ技、これはどっちのダウンだ、両者が腕を交差した投げ、これはジャッジはクロムのダウンのようだ、これで2-0。
 ファイターが2ダウンを奪った、リング際を動き回るメタリックファイター、クロムキドは詰めていきたいが、真横から、しかし腕が空転してしまった、クロム、ころんと転んでしまった。これが捨て身と見なされ、捨て身2回でイエローとなります。今度はメタリックファイターの腕の上にクロムの投げ技が乗ってしまう、これは当たらない。
 あ、これはダウンだ。メタリックファイターの腕を横から掴んで、持ち上げて落としてクロムがダウンを奪う、1-2。
 残り5秒、崩せるか、最後の投げが空転したところで時間切れ、追い込みましたがクロムキッドを凌ぎ切り、メタリックファイターの勝利となりました。

「低い姿勢で投げられてやりにくかったですね」と、くぱぱさんでした。

2回戦 第7試合
トコトコ丸(ちーむトコトコ) vs Summit(RobotFactory)

「あの頭のファンが気になりますけど、負けないと聞かないんですよね」「ここでインタビューしたいですね」と芳賀さん。

 さて続いてはトコトコ丸と、先程から馬力を見せて勝利しているシュミットです。
 いきなり頭のファンを回して、のめって倒れてしまうトコトコ丸。凄い音を立てながらなぜかレフェリーに突っ込んでいきます。それにしても風切り音は何事かと。
 近寄った、シュミット挟めず倒れた、これは空転です。歩くだけですごい音がするトコトコ丸、今度は決まった、シュミットがトコトコの首に、腕をぴったり引っかけてダウンを奪う、これで1-0。
 トコトコ丸、ぶつかって反動でスピン。どうしてかファンが廻っていると倒れてしまいます。リングアウトぎりぎりを歩き回ったトコトコ丸。あのファンのせいかそれとも足首が弱いんでしょうか、また倒れる。リング際ぎりぎりから、かなり距離を開いた状態、トコトコが詰めていきません、投げたいところですが、自分の服が邪魔になってしまっ、て掴むとこおまでいってない感じ。
 後ろに下がったトコトコ、危ない危ない。リング際です。後ろから来たシュミット、トコトコ前方へ回避します、。これはシュミット、正面からの投げ。かわしていった。残り30をw切った、トコトコ丸も攻撃を繰り出せるか、うーん、掴みきれなかった、シュミットの攻撃とならず、トコトコ丸スリップし起き上がれなくなった状態となりましたが、ここで時間切れ。シュミット、トコトコ丸を下して勝利となりました。

 頭のファンは、ラジコン用のファンとのこと。回転数が足りないと周りの人に言われて、回転数を画得たのだそうです。これで歩行を加速するのだそうですが…… 最後はひゅいーーんががが。と言う感じの音の後、なんかやな沈黙。「(トコトコの)髪の毛巻き込みました」とあみのさんでした。

2回戦 第8試合
Neutrino(飛騨神岡高校) vs シンプルファイター(zeno)

 さあ、二回戦も最後の試合となりました、シンプルファイアーとニュートリノの試合です。全然シンプルじゃない、と先程から解説席に言われ続けているシンプルファイター、あそこからどういう投げを繰り出すんでしょう。
 さあ試合開始、まずニュートリノが積極的に詰めた、リング中央で側面を向けての睨みあい、中央から背後を向けて、あ、胴体を大きく横に伸ばして、爪先を引っかけて引き倒す、まるで網を引くような動作の投げで、まずニュートリノがダウンを奪います。
 試合再開、横に詰め寄っていくシンプルファイター、ニュートリノは進路から避けてていく、打撃を出してしまったか、パンチと見なしてシンプルファイターにイエローが。近寄っていった、背後に回り込もうとするニュートリノ、横から、掴めないか、シンプルファイター、前に腕を出してそのまま倒れる、これは捨て身として見なされる。
 シンプル、腕先にひっかかりかけますが、空転して後ろに倒れたシンプルファイター、これで2イエロー目となっていまい、2-0、ダウン二つめとなります。
 真後ろに投げを打ったシンプルファイター、しかしこれは当たらない。ニュートリノ、慎重に位置を取ってかわし続ける。真後ろを取った状態から逃げようとするが、なんと後方につけたところで掴んで、胴体を腕ごと抱え込んでシンプルファイター強引に崩した、これで2-1。
 残り10秒、ニュートリノにもう一撃返せるか、回避に出たニュートリノ、追いかけるシンプルファイター、最後に2回ほど薙ぎ払いを出してしまったところで時間切れ、2-1でニュートリノの勝利となりました。

「僕と彼(飛騨神岡の操縦者の方)はめっちゃ似てると思いませんか。猫背の具合も似てますよね。これは運命だと思います。ありがとうございました」とぜのさんのコメントでした。

 ここで5分の休憩、そのあと三回戦、準々決勝となります。

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