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2010.03.21

第1回ROBO-ONE Light観戦記【3回戦~準々決勝】

 休憩時間がまた30分ほどあったあと、三回戦となりますよ。
 画面ではサンライズさんの作品紹介がエンドレスで流れています。

 再開前に、協賛企業の紹介。サンライズさんの企業PRタイムですよー。今後の映画の予定などの話をされていましたが、まだ4月前なので出せない情報が多いのだとか。
 さあ、続けて三回戦八試合です。

3回戦 第1試合
No.772 Neutrino-TW01(飛騨神岡高校) vs No.771 fruit(fruit)

 まずは両者、タイニーウェーブ対決からの開始となります! 飛騨神岡高校のニュートリノと韓国チームのフルーツの対決。ちなみに、頭に大きなカプセルがついているのがニュートリノ。
まずは突っ込み、そしてスリップしたニュートリノ、起き上がりざまに後ろからめくられて倒される、フルーツは慎重に攻撃チャンスを狙う構え、少し距離を置いたところから突っ込んで再度崩し、2ダウン目まであっと言う間に奪う。
 どうした、ニュートリノ起き上がれない、起き上がりましたが反対側に倒れてしまった、なんとか復帰して戦闘再開、崩されましたが一本を返した、相手の攻撃を潰してこれで2-1。
 再開、横からの横突きの打ち合い、しかし崩れたのはニュートリノ。これで3-1、フルーツが勝ち進み準々決勝に進みます。

3回戦 第2試合
No.790 セアル(零型) vs No.777 たかろぼZERO (原毅 )

 勝ち進んできたKHR、セアルに挑むのはたかろぼZERO。なんと不戦勝を2回続けて、JO-ZERO、今回で初の実戦です。試合開始、まず横を向いたセアル。じりじりと詰めていったたかろぼ、接敵で一気にひっくり返され、ぺしっと1ダウンを奪われる。
 ボクサースタイルに両脇をしっかり締めた構えのたかろぼから、両者横合いから近づき、ケーブルを引き倒す構えで横突きを繰り返すセアル、崩れて倒れますが、たかろぼこれはスリップ。真横から狙う両者、横を向いての突きの打ち合いとなります。やや後ろをつけたような状態から…… あっと、セアルが何気なく出した攻撃で、綺麗に吹っ飛んでたかろぼ倒れてしまう。
 最後は攻撃のために斜め腕に突きだした直後、両腕で抱えられて前に吹っ飛んで倒れ、セアルに押し切られ3ダウン、セアルの勝利で決着となりました。

3回戦 第3試合
No.807 Dolyang(Do-lyang Kim) vs No.783 アルミン type normal(TDUヒューマノイド研究会)

 さて、さっき(ドリラングとアローンのバイオロイド同士の試合)の時は完全にこんがらがってましたが、あの試合、勝ったのはドリラングでした。というわけで、ドリラングとアルミンの対決です。
 バイオロイドとTDUヒュー研の超小型の対決。素早く横から近づき、かつ離れるアルミン、攪乱気味に細かく移動し続けて位置を取る、しかし横につけたところでダウンを奪われてしまう、吹き、しかしちょっと横合いに近づいたところを即狙われて再び崩れる、一気に2ダウン、大きなバイオロイドに苦戦を強いられるアルミン、最後はくるりと後ろへ回し込んで攻撃を仕掛けようとした所、正面から素直に貰ってしまい3ダウン、あっと言う間に崩れての決着となりました。

3回戦 第4試合
No.810 ダイナスター1(せな) vs No.822 scp3(spc3)

 続いてはKHR3のダイナスターと、タイニーウェーブscp3の対決です。ダイナスターは狩りのような動きで攻めていく操縦の巧みさが、さきほどから光っています。さきほど敗れた兄弟機の仇を取る事ができるか。
 開始、scpの腕先を引っかけて崩し、1ダウンを奪う。1-0、ちょっとバランスが崩れているようなscp、しかしダイナスターの胸板を突いて姿勢を崩して1ダウンを奪い返す。
 1-1、センターで構えたscp、横から突きを打ち込んだ。勢いが付きすぎて自分自身も倒れ込みますが、これで2-1。
 ダイナスター、肩の上から打ち込むような攻撃、これは外した、しかし横からカウンター気味に一撃を決め、会場から叫びが飛ぶ中、3-1でダイナスターが勝利を収めました。

3回戦 第5試合
No.321 ダブルハイパー・ギダイガー(岐阜大学ロボコンサークル) vs No.820 ROBOT POWER(ROBOT POWER)

 続いては、割と大柄な勝負ですね。ギダイガーとロボットパワーの対決です。
 まずは積極的に攻めていったロボットパワー、ギダイガーは掴みにかかりましたが離してしまった、ちょっと距離を取った両者、接近して仕掛けるロボットパワー。横パンチの連打に、背後を出してしまったギダイガ-。回り込みかけますが、移動中にギダイガー、横から一発貰ってダウン、両者再開から中央で出会い頭、両者ダウンから2-0、最後も移動の最中にギダイガー、ロボットパワーに何気なく掴まって3ダウン、あっと言う間の勝利で、ロボットパワーが勝利を収めました。

3回戦 第6試合
No.814 this(cha joon yeob) vs No.786 christ-X(christ-X)

 さてここにきて韓国チーム同士の対決。クライストXはタイニーウェーブ、ディスはバイオロイドの対決です。さっきから意外に同型機同士よりも、こういう対決のほうが多いみたいですね。
 両者、素早くまずは真横から接近、中央で横突きをぶつけあってファーストコンタクト。投げを打ちに狙うディスに対し、やや下がった姿勢で打ち合いとなる、両者分けた、背中からなにかが落ちたクライスト、ネジとバッテリカバーが落ちた様子。その直後にクライスト、ダウンを奪われる。1-0、しかし直後に奪い返した。一撃で沈め戻して1-1。
 ぶつけ合いでディス、倒れましたが、これは有効とならず、攻撃の最中に前に崩れて倒れるディス、これはダウンとされます。クライストXの攻撃が当たる前に倒れてしまうディス。大きなチョップで地面を打つ攻撃ですが、クライストXスリップ、しかし倒れない。どうもパンチがあたる前にディス、後ろに倒れてしまう事が多いようです。そういうモーションなんでしょうか、腕を絡めて投げを打ちに言った、これが有効と認められ2-2。
 サドンデス状態で残り30秒、前に倒れるクライスト、しかしこれはスリップ。両者中央、最後は一瞬止まったところに、隙を全く逃さないクライスト、何気なく一撃を打ち込んで沈め3-2。反射の鋭さでクライスト、勝利を収めました。

3回戦 第7試合
No.812 DAVID1(Ha ye-chan) vs No.817 バンボー(大塚 実)

 ダブド1は先程に続いてお子さんの操縦です。バンボーは数少ないKHRの維持を見せられるか。まずは両者駆け寄って、中央に陣取ったダブド、脇に立っていたバンボーを攻めていった、これでまずダウンを奪い1-0。
 今度はバンボーが中央に位置取ります。再開、横突きの構えで追いかけるダブド、バンボーは横歩きで位置を取りながら攻撃のチャンスをうかがう、背後を取った、バンボーは投げの構えでしょうか、両者正面で投げの打ち合い、胸板の前で腕同士が叩き合いの格好、倒れたのはあおむけにダブド。これで1ダウンを奪った。
 ダブドの伸ばした腕をめくりかけたバンボー、しかしこれはダウンにはならず、今度は背後を取って、ひっくり返しに行ったバンボー、ダブドはここで投げを打ちかけますが、先にスリップしたバンボーは辛くもこれを回避。大きくぐるっと廻って後ろへ、ぶつかって倒しますが、これはスリップ。
 攻撃範囲に入りかけた、大きく避けるバンボー、ダブドは追いかける。レフェリーが一瞬ダウンを宣言しかけましたが、これは最終的にスリップに。またも背後をとったバンボー、しかし攻撃を入れられず、投げを空転させたダブドを沈めかけますが、これも有効とはならず。時間は残り10秒を切った、このままに時間切れ、1-1で延長となります。

 攻撃のモーションの有効性についてちょっと議論がありましたが、試合再開。
 両差中央で交錯した、睨みあい、移動、真正面に互いをとった両者、投げが抜けてこれは崩れない。大きく回避するバンボー、リング脇を大きく動いて回避し背後を奪った、背後から一撃、接近したところでばしりと一撃で決着。
 泣いちゃったお子さんを大塚さんと梓さんがすかさずフォローに周ったりもしましたが、ともかくもバンボー、これで勝利となりました。

3回戦 第8試合
No.787 磯工GUARDIAN (磯子工業高校) vs No.770 Twins(Twins)

 さあ、最後はガーディアンとツインズの対決。KHRとタイニーの勝負です。中央で距離を睨む戦い、ツインズが姿勢を崩した、後ろに位置を取るガーディアン、一瞬体勢が浮いたところを狙われ、スピンしますが踏みとどまった。
 横に立ってしまった、パンチの打ちあい、ツインズのパンチに後ろから重ねていく、最後は一瞬遅れて打ち込んだガーディアンが崩して1-0、両者中距離、ツインズの攻撃が伸びきったところをもう一撃、めくって倒して2ダウン目を綺麗に奪う。
 中距離から睨み、今度は動きが止まったところに腰に一撃カウンター、これで2-1。返された。
 間合いを遠く計っての小競り合い、両者動きつつ睨みあいの構え、打ち込みつつ横を通過、そこを深く踏み込んだツインズ、しかし通り過ぎたガーディアンは回避、ちょっと横か、躱した、ツインズの攻撃をかわす。後ろをとれるか、打ち込んでくる、ツインズの攻撃、横からの打ち合いから今度は正面からの打ち合い、これはスリップで回避、気がつけば残り2秒、残り時間を凌ぎ切って2-1、これで磯工ガーディアン、準々決勝に進みました!

 このあとは準々決勝、ベスト8による4試合となりますよ。

「ガンダムのかけらみたいなものがここに落っこちてますけども、心当たりの方は持っていって下さい」と先川原さん。ガンダムのかけらってなんだろう。それを踏まえて「キットのロボットは本当に壊れないですね」と芳賀さんです。

 さて、このあとは休憩を入れずにそのまま準々決勝にかかるようですよ。

準々決勝 第1試合
No.771 fruit(fruit) vs No.790 セアル(零型)

 さあ、最初の対決。まずは適確な戦いで勝ち上がってきたフルーツとセアル、両者の対決です。
 さあ、試合開始、まずは小刻みに位置を取りに行くフルーツ、セアルは慎重に攻める、セアルの攻撃、打ち、打ち、投げ、と言う連打を、セアルはとりあえず凌ぐ、後ろを向いた両者、背中合わせ気味に打ち合い、重量で勝るセアル、突かれて崩れかけますがここは持ちこたえた。
 横突きの打ち合い、後ろに下がった、ちょっと距離を置いたフルーツ、背後を取った、攻撃はフルーツの方が手数が多い、膝の様子がちょっとおかしいか。セアルが飛んだ、なんとめくるような攻撃を食らって見事に吹っ飛んだ。
 セアルを、今度は正面から抱え込んだ、さきほどは外れた、胴体を綺麗に抱え込んでの投げを決めたフルーツ、これで崩れて2-1、近づいて来たところに振り落としてのカウンター、これで一撃戻して2-1。移動して接近しかかったところ、移動で浮いたところをカウンターを決められ、倒れたセアル、これで3-1となりました。
 倒れた拍子に頭が吹っ飛び、実況席の足下まで転がってしまったセアル。「技が一種類しかないようですが」と言う先川原さんに、「横突きで三種類あります」と零型さん。ともあれ、フルーツ、準決勝へ進みます。

準々決勝 第2試合
No.807 Dolyang(Do-lyang Kim) vs No.810 ダイナスター1(せな)

 続いてはドリラングとダイナスター1の対決です。これも試合巧者同士の勝負、どうなりますか。
 まず中央へ、やや早くドリラングがつけた、真横への突き、首帰りの一撃、決めきれない。真横を嫌って位置をずらしていくダイナスター、中距離での牽制、突きを回避する、どう見ても攻撃を貰いそうな位置に立ってしゃがんでしまうダイナスターですが、しかし実際に攻撃を繰り出されるとそこを狙って崩した、これで1ダウンを奪。
 しかし小脇に抱えるように崩され、一気にダウンを奪い返される。背後を取ったダイナスター、連打を打って崩しかけますがこれは凌ぎ切った。ダイナスターの攻撃を躱した、バランスを崩しかけたが持ち直した。
 相手の攻撃圏でしゃがんだ状態から移動して逃れようとしますが、しゃがんだ状態の上から攻撃を貰ってしまい、これで2ダウン、起き上がって離れて再開、しかし最後は近づいていったところでもう一撃貰ってしまう、これで3ダウン。ダイナスター、崩れかけたところから持ち直せず、一気に追い込まれて試合終了となりました。

「三位になれたので良かったです」とせなさんのコメント。ちょっとした勘違いに、三位じゃないよ! とみなさんから突っ込みが。
「お子さんにロボットを一台ずつ与えると言うのは…… かなり高い教育的な投資ですね」と先川原さん。切れ味鋭いです。

準々決勝 第3試合
No.820 ROBOT POWER(ROBOT POWER) vs No.786 christ-X(christ-X)

 さあ、これはまた面白いカード。クライストとロボットパワー、これもタイニーとバイオロイドの戦いです。
 両者睨み哀、中央に攻めていくロボットパワーに、カウンター気味にクライストが絡む、まず1ダウン、綺麗に崩してクライストXがダウンを奪った。
 ロボットパワー反撃、スピンしますがクライストは持ちこたえた。倒れたパワーはスリップ。これはどうか、通り過ぎるところにパワーが一撃し、クライスト今度はダウン。中央での牽制、しゃがんでの横突きからクライストを崩して、ロボットパワーがさらにダウンを奪う。これで2-1。
 しゃがんだロボットパワーを背後から攻撃、しかしこれはまだ崩れない。クライスト追い詰める。ロボットパワー、リングサイドまで追い詰められましたが、ここは仕切り直して、両者リング中央から再開。クライスト、のしかかるような攻撃を顔面に当てるが、これはかすってダウンとならず、タイニー、転倒して持ち直す。ロボットパワー、ちょっと離れた、腰に一撃を決めてこれで2-2に戻す。
 残り50秒を切った、両者中央に戻したところから、背後にクライストが着く。横に突きを入れたロボットパワーに、クライストXカウンターを決めて、これで試合終了となりました。
 予想外の快進撃のあとの敗戦に、男泣きのロボットパワーのお二人。一瞬置き去りになりかけたロボットが回収され、クライストXがベスト4に進みます!

準々決勝 第4試合
No.817 バンボー(大塚 実) vs No.787 磯工GUARDIAN (磯子工業高校)

 さあ、これも面白い勝負、KHR同士の対決です。
 両者旋回しながらぐるぐると場所を狙い合う、なかなかファーストタッチが出ない。位置を取り合い、中央に詰めた、ちょっと離れたバンボー、互いに攻撃が出ていかない、大きく廻って攻撃の位置を取ったバンボー、背後に回ってすかさず一撃、ガーディアンのバックパックを持ち上げるような一撃。再開から、今度は蹴りからさらにめくって一撃、2ダウンを一気に奪う。
 ちょっと距離をおいて今度は正面でのガーディアンとのぶつかり合い、胸板に貰った、ちょっと時間を置いて時間差で崩れダウン、これで2-1。さらに位置の取り合いから、今度は背後をとったのはガーディアン、背後からバンボーのお株を奪うような反撃で、めくって2-2。
 イーヴンからお互い、中距離で睨みあい、横歩きで位置を取り合います。接触を避けてやや距離をあけていきます。バンボーが寄った、ガーディアン反撃を打ち込む、しかしこれは攻撃にならず距離を開いた、バンボーが距離から踏み込んだが外す、残りわずか。
 10秒を切ったところで回り込んで仕掛けた。バンボー、背中からめくり倒して3ダウン目を奪い、時間ぎりぎりで押し切ってバンボーの勝利でした。

 磯工の操縦者さん、「マジ悔しいです」 素直な感想ですよね-。
 バトルも初挑戦、練習も2回ほど、と言う事でしたが、恐ろしいポテンシャルの持ち主。これは今後が楽しみですね……!

 このあとは休憩のあと、準決勝戦です。

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