第二回チキチキロボマッチ観戦記【二日目・3/4】
分割掲載、ここからは第51~第75走です。
第51走 No.5 ドルカス(芝浦工業大学SRDC) - 7回目 :
ドルカス…… ええと、出てきてちょっと足踏みしたところでリタイアとなってしまいました。会場に「えええええー!?」の声が。
第52走 No.1 アルミン(ヒューマノイド研究会) - 4回目 :
アルミンも無線が回復せずリタイアです。なんでしょう、サンダーボルトの呪術でしょうか? プレステコントローラ系の皆さんにトラブルが発生しているようです。
第53走 No.11 サンダーボルト(しば) - 5回目 :
一周目を22秒で入ってきたサンダーボルト、しかし二周目の途中で転倒し、復帰後ロープに突っ込んでいってしまう。二周目クリア、52秒。のしのしと力強い大回り気味の動き、安定はしていますがややオーバーラン気味になってしまうのが辛いところ、1分15秒17のゴールとなりました。
第54走 No.7 虎次朗G(軍曹さ~ん) - 8回目 :
軍曹さん、8回目のトライ。すでに1分は切っていて、次は50秒を狙う勢いです。一周15秒、これは早い。直線も微妙にアナログ的にコントロールしてきていて、32秒。最終はこれも廻りきった、49秒46、なんと50秒を切ってきた! どんどん早くなっていきます、これは恐ろしい。
第55走 No.4 ピクルス?(電気通信大学ロボメカ工房) - 9回目 :
続いてはピクルス、今度は動きました。あれ、さきほどと同じです。またも途中でコントロールアウト、全く同じ角度で全く同じポールに突っ込んでしまう。いったいなんなんでしょう……。
第56走 No.3 ドリラー(法政大学電気研究会) - 5回目 :
やや頭のパーツがゆるんだドリラー、ちょっとスタートで手間取りましたが出走開始。やはりちょっとコントロールがおかしいのかも知れません、最初のポールに突っ込んでいってしまう。手間取りましたが最初のコーナーを通過、第二コーナーにかかります。大きく転倒してしまうものの派手な起き上がりで復帰、ちょっと足がよくない感じになってきましたか、直進コースを乗り切って、旋回に入ったところでまた転倒してしまう。ややよろけつつも、最終ポールを乗り切りつつ1周クリア、1分34秒。ロープを避けて復帰、まだちょっと動きが良くない、ポールに絡まって真横から転がってしまった、いやな感じの転び肩だ。頭のフタが転倒するたびに大きく出てきてしまう、残念ながら一周目の第一コーナーでリタイア申請、ここでリタイアとなりました。
第57走 No.8 デンダィン(ヒューマノイド研究会) - 4回目 :
今度はいけるでしょうか? ああ、動いています。デンダイン出走です。のしのしとした歩行で第一コーナー、慎重に角度を直しながらここを通過、第二コーナーはかなり調子良く乗り越えました。直進の歩行がかなり早くなっています。さあ、30秒で一周目をクリア。二周目に入る、同じく慎重な位置調整で第二コーナーを目指します。ここをポールに引っかかりかけますが、冷静に横歩きで回避。最終に入った、59秒。1分30秒ペースです。第二コーナーのポールに体を引っかけるような動きで、転倒しつつも起き上がってすぐにコースへ続行、最終コーナーでちょっと手間取ってしまった、これで1分32秒14でした。
第58走 No.9 ツノックス(KENTA) - 8回目 :
続いてはツノックス、新モーションで二度目のトライ。第一コーナーで転倒してしまいますが、復帰して続行。立ち止まらない動きで一周目を28秒でクリア、やや慎重に位置を取り直し、ポールに一瞬突っ込みかけるものの続行。二周目は55秒でクリア。三周目、ポールに引っかかって転倒してしまう、起き上がりには毎回ちょっと苦労してしまいます。最終コーナーはやや引っかけ気味にゴール、1分25秒93でした。
第59走 No.6 Mk-09(maco) - 6回目 :
あっと、ちょっとスタート直後に後ろに倒れてしまう。起き上がりは初めて見ましたが、足裏が大きいせいか危なげのない起き上がりですね。ポールに引っかかってまた倒れてしまう。スピードの上がった分安定性が落ちてしまっている様子。35秒で一周を回りますが、これは2回のダウンを入れた数字です。ややコースが曲がりつつ直進し、二周目を1分06秒。三周目は慎重に立ち止まりつつ、ジャンプ旋回を入れながら廻っていきます。最終に入った、大きめに廻ってポールに突っ込んだのを、そのまま利用して横歩きゴール。1分40秒28でした。
第60走 No.5 ドルカス(芝浦工業大学SRDC) - 8回目 :
ドルカス8回目の挑戦。ポールの反対側に行きかけてしまうのを横歩きで戻し、第二コーナーは無難に廻って最終コーナー、1周を25秒。いいペースで二周目、今度は引っかからない、ちょっとコースから直線で外れかけますが、これもクリア。47秒、一周25秒弱のペースで最終コース、コーナーを廻ってやや内回り気味に最終コーナーへ。最後は横歩きで1分09秒85でした。
第61走 No.1 アルミン(ヒューマノイド研究会) - 5回目 :
ひさびさ登場のアルミンでしたが、スタート直後に転倒してしまう、ちょっと安定性は大丈夫でしょうか、走っていると前のめりに崩れて倒れてしまう、そういった状況がしばらく続いている局面です。第一コーナーのポールを横歩きで躱し、あっと、戻ってきたところでリタイア。ちょっとどこかがおかしいんでしょうか、惜しいリタイアでした。
第62走 No.11 サンダーボルト(しば) - 6回目 :
いきなり横に歩いてしまったサンダーボルト、これはリトライとなります。
まず向きを変えて、スラローム気味に直進、ちょっと第一コーナーでポールを抱え込んでしまいましたが、躱して進みます。一周目はすべてのポールにタッチしながらのクリアとなり28秒。二周目、ちょっと位置取りが厳しいですかね、これは綺麗なクリアで50秒。三回目の周回、ちょっと突っ込みすぎた、コースを修正して第二コーナーを廻りきった、ちょっと突っ込みすぎて最終で手間取ったものの、ゴール。1分19秒39でした。
第63走 No.7 虎次朗G(軍曹さ~ん) - 9回目 :
さきほど50秒を切った虎次朗のトライ、一周目はやや蛇行しながらも危なげのないクリア、これで一周、しかしクリア直後に転倒してしまう、タイムは18秒。二周目は36秒で廻ってきた。ラップ18秒のペース、三周目、第一コーナーのポールにお見合いしてしまい、ちょっとタイムロス、通過寸前にまた突っ込んでしまう。ここを過ごして第二コーナー、廻りきってクリア、1分15秒29でした。
第64走 No.4 ピクルス?(電気通信大学ロボメカ工房) - 10回目 :
ピクルス、10回目の出走。まずは第一コーナーを通過し、第二コーナーのところでロープに突っ込んでしまうものの、慎重に戻して二周目、あっと、ちょっとリングで直進のところで転んでしまった、ここでリタイアとなってしまいます。
第65走 No.8 デンダィン(ヒューマノイド研究会) - 5回目 :
続いてはデンダインのトライ、安定した動きで第二コーナーまで辿り着きましたが、ここでポールに引っかかって倒れてしまう、起き上がったところで………… 動かない? どうしたんでしょう、まさかの無線トラブルでデンダイン、立ち往生でリタイアとなりました。
第66走 No.9 ツノックス(KENTA) - 9回目 :
腕を後ろに組んでの走りも見慣れてきましたツノックス、動きもかなりこなれてきました、最後の直線でポールに突っ込んだのを除けば危なげなくクリア、26秒のラップ。二周目もやや内回り気味ながら46秒、このラップは20秒です。最終、このまま進みきれるか、かなりぎりぎりを廻っての動きでクリア、1分05秒26となりました。
第67走 No.6 Mk-09(maco) - 7回目 :
さてMkのトライ、無線は大丈夫でしょうか。コネクタが外れていたみたいです。大股な素早い動き、第一コーナーでちょっと廻りすぎてしまいますが、大きく廻ってクリアしてきます。一周目をクリア、24秒。スラロームが間に合わないということか、その場ジャンプを多用して角度を修正しつつ廻ってきます。二周目48秒、安定している。立ち止まっての旋回からダッシュ、ちょっと最終の周回でそれてしまった、1分17秒65。ベスト更新となりました。
第68走 No.5 ドルカス(芝浦工業大学SRDC) - 9回目 :
ドルカス転倒しつつも力強く前進していった…… ものの、最初のコーナーにさしかかったところで後ろ向きに転倒、これで無線が途切れてしまい、リタイアとなりました。
第69走 No.1 アルミン(ヒューマノイド研究会) - 6回目 :
アルミン、リングに登る事ができずリタイアとなりました。
第70走 No.2 デシュミット(GR2) - 3回目 :
70回目はデシュミット三度目のトライ、最初のコーナーで引っかかってしまうものの、ラップは20秒。ちょっとしたミスでも「あーーー!」と言う声が会場から飛びます。あちこち引っかかってしまったにも関わらず、タイムは52秒89。恐るるべきはデシュミット、速度の違いを見せつけてきました。
第71走 No.11 サンダーボルト(しば) - 7回目 :
一周目を24秒で入ってきたサンダーボルト、危なげのない動きで廻ってきましたが、二周目ラストでちょっとポールにからまってしまう、早いペース、一寸逸れた。慎重に立ち止まってコースを戻し最終コーナー、1分11秒10、あと少しで自己ベストでした。
第72走 No.7 虎次朗G(軍曹さ~ん) - 10回目 :
虎次朗、10回目のトライ。さきほど20回はやるとおっしゃってました。一周目は19秒の入り、二周目は入りでちょっと手間取った、左右に蛇行して直進をクリアし36秒、ちょっとコース的には迷いつつの直進でしすが、53秒65の通過でした。
第73走 No.3 ドリラー(法政大学電気研究会) - 6回目 :
ドリラー、6回目のトライ。いきなりの転倒、ロープに体が引っかかってしまう。電源を切ってロープから分け、時計を戻してリトライです。
ちょっと怪しい感じに…… あ、またスタート直後に転んでしまった。どうしたんでしょう、歩けなくなってしまっている。これは自己申告でリタイアとなります。
第74走 No.4 ピクルス?(電気通信大学ロボメカ工房) - 11回目 :
さて、ピクルス11回目のトライ。最初のコーナーでポールに突っ込んでしまいますが、ぐらぐらと反動で揺れる体を落ち着かせてここはなんとか転ばずに突破。コントローラーの調子が良くないのか、どうなんでしょう。最終コーナーに戻ってきたところで、ロープに引っかかって転んでしまいます。これでリタイア。
第75走 No.8 デンダィン(ヒューマノイド研究会) - 8回目 :
歩行のスピードがだいぶ上がった感じのするデンダイン、危なげない動きで第二コーナーまでクリア。先程までは転んだ拍子に無線が切れる症状に泣かされていましたが、まずは一周目をクリア。落ち着いた動きで、ポールに引っかかりますが横歩きに回避、廻りきって最終直線を越えてコーナーへ。ロープに一瞬引っかかり賭けますが、1分3秒で二周目を突破します。大きめに動いて第一コーナーを周り、ロープを見つつ第二コーナーを突破、最終コーナーを回りきる寸前で手間取りますがゴール、1分40秒17となりました。
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