ROBO-ONEフェスティバル観戦記【入場編】
電車の混み具合に焦ったものの、なんとか辿り着きましたは、時間前の川崎産業振興会館。
本日はこちらで、ROBO-ONE Light級とROBO-ONEサッカーを同時に行う複合競技会、ROBO0-ONEフェスティバルが行われるのです。
フィールドは手前にROBO-ONEサッカーのコートが、奥に格闘用のオクタゴンリングが設営され、それぞれでロボットが調整を行っている風情。一方会場の残り半分では参加ロボットの最終規定審査が行われております。
そんなこんなでちょっと押していて、練習時間が10分ほど設けられたらしく。現在、皆さん思い思いに調整中と言う感じです。
バンブーブリッジチームの助っ人として参加の竜鬼Ⅱ、頭のところだけ緑のパーツにはっています。ちょっとヘルメットっぽい感じ。レフェリー小林さんのマイクテストで急に一瞬謎かけが始まったりなどしているうちに。ちょっと電車のダイヤが乱れているので、出番が前後するかも知れません。と言う前振りの後、いよいよ開会時間となります。
土田さんの司会進行で、まずは審査員と視界の紹介。解説は先川原先生と芳賀さん、そして西村委員長です。
「台本では始めての方もいらっしゃいますが、と書いてありますが…… いないと思いますが。解説おねがいします」としょっぱなから土田さん。
さて、Lightは今回、AクラスとBクラスに分かれていますが、どうもAクラスはキットオンリー、Bクラスはu1k級とキットの混合規定によるファイト、と言う事のようです。一方のサッカーは、初心者の方に参加して貰い、参加台数が増える事を期待しての開催、と言う方向での開催とのこと。
さて続いて今回のルールの説明。Aクラスは1.3kg以上のキットモデル、Bクラスは1.3kg以下のキットモデルと1kg以下の自作モデルとのこと。
今回からの改正のルールは、三点攻撃が通常の攻撃から捨て身攻撃に変更となったことと、打撃や投げの技縛りが存在しないこと、とのこと。
続いてサッカーのルールの説明は浅野さんから。今回からは、スローインは本当に投げ入れ限定で、キックインは認められない、とのことでした。
重量で分けたが、軽量であるBクラスのロボットの活躍を見たい、Aクラスに挑戦するようなロボットが欲しいと井上さん。そしてサッカーもLightも見るのが始めてなので楽しみ、と許斐さんでした。
さあさあ、さてはさっそく試合開始です。
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