KHR 6thアニバーサリー観戦記【多脚ロボットコンテスト】
さて、ここからはお立ち会い。
3脚以上のロボットが登場する、多脚ロボットのコンテストとなります。
登場は4組、2分のアピールを自由に使って、ロボットの魅力をアピール。選手には非公開の基準で審査を行い、そこで一番の高得点を取った機体が優勝、となります。脚の本数は基準ではないみたいです。
No.301 BLACK TIGER L45 (IKETOM)
一番手はIKETOMさんのL45。しょっぱなから掟破り過ぎの5本脚型ロボットです。
爬虫類的な歩きから、首に脚が追阿ような恰好での方向転回、そして脚を畳んでの大きなジャンプ、脚を大きく伸ばしての回転、前方歩行、大きなジャンプ、側方へのジャンプ、さらに腰を使って、なんていうか、非常に気持ちの悪い、腰をひねっての転がりからの起き上がり、これは時間外なので評価対象外となりますが、デモとなりました。
頭を脚に置き換える事で、二足の特徴を生かしたまま安定性を高くして、変則的な四足歩行として作り上げたとのことでした。
先川原さん、多脚に興味津々の様子です。
No.302 マクガン(梓みきお)
続いての登場、蜘蛛型の6本脚ロボット。無線カメラを搭載しており、沖縄の方言で「椰子ガニ」と言う意味なのだそう。
脚を小さくまきまき動かして歩きます。カメラと基盤は、「記事のために借りたものを職権濫用して使っています」とのこと。
ロボットイベントでお客さんが操縦体験で操縦するようなロボットを作れたら、と言う意図で作ったものとのこと。続いてモーション、さかさにして歩きます。そしてさらに裏返された状況から、脚を伸ばしての起き上がり、と言うか半回転。最後は前脚を畳んで、お行儀良くご挨拶しておりました。
カメラから転送され、PCで表示されている画像を見て先川原先生大喜びでした。
No.303 メタメタ
えー…… なんていえばいいんでしょう。8脚歩行ロボット、って言ってますけど、メタリックファイターが4機、こう、電車ごっこモードで……
えー、4機のメタリックファイターが一斉に前進し後退し、右に旋回し左に旋回し、その場ですごい勢いで旋回し、猛烈な勢いで直前のメタリックファイターの頭を叩く、だめだすいません、これはおもしろい。四機つながったままで、さらに3機目のメタリックファイターが空中に浮くと言う動作までも。
「側転はできないの?」「側転は次回に」「最後にやる人がかわいそう!」とまで言われたメタメタのデモ、これにて修了となりました。いやはやもう、まったくもってこれはひどい。皆様に自信を持っておすすめできるひどさです。
No.304 磯工RESCUE
最後に登場したのは磯工。ひらべったい6脚。教材として使うのを目指したロボットと言う事で、「これで森永さんの1本の脚より安いと思います」とコメント。5時間ほどで歩行モーションが作れるなど、利便性と教材としての活用性、さらに非常時の活用性まで含めた非常に真面目な提案が行われます。
災害時に学校を拠点に使うことができる、と言う発想ですね。ロボットとコンセプトの切り口の良さが示されたデモでした。しかしそれにしてもなんと言う落差。
さあ、なんか無茶に面白かった多脚コンテスト。審査の結果も気になりますが、ここで30分の休憩。
そのあとは準決勝戦となります。
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コメント
>皆様に自信を持っておすすめできるひどさです。
いいですね、この表現。
某洗剤CMの「驚きの白さ」みたいで。
投稿: holypong | 2010.06.06 13:12
ありがとうございますー(笑)。
早く文章を一段落させて、写真とか動画を捜してリンクしておきたいです。
あれは、なんていうか、ひどかったですからね、なにしろ(笑)。
多脚とダンスは、なにしろ無茶で面白かったですね-(笑)。正統派あり飛び道具ありで(笑)。
投稿: sn@散財 | 2010.06.08 22:31