« 役職の偉い順にIPアドレスを(☆☆) | トップページ | ゼニゼニセブン(☆☆☆) »

2010.06.11

力を、頭脳を、富を兼ね備えた究極のヒーロー。(☆☆)

アイ・アム・アイアンマン (ShoPro Books)

"そんな彼に、たったひとつ欠けているもの--
 それは、いかなる時も己を信じる鉄の意志。"

 うろおぼえなのでまちがっていたらごめんなさい。『MARVEL X』でアイアンマンが紹介されてた時の文句は、今見ても明日見てもきっと最高だろうなあ。と思いつつ。
 映画公開は明日見に行く楽しみだ! と言うのはよそに、木曜に発売されたアイアンマン邦訳「アイ・アム・アイアンマン」を買ってきましたと言う話です。

 本編は映画版のノベライズが2本、アフガニスタンで拉致された天才科学者にして大富豪トニー・スタークが、金ピカの万能装甲を纏ったヒーロー・アイアンマンとなるまでを描く、映画のコミカライズ『アイ・アム・アイアンマン』。
 そして映画版の裏で起きていたもうひとつの物語、ニック・フューリーとS.H.I.E.L.D.の暗躍を描くアナザーストーリー『セキュリティ・メージャーズ』。
 もう一本は映画版ではなく原作シリーズから、"アイアンモンガー"オバディア・スターンと、最新式アーマーを装備したアイアンマンの最終決戦を描いた#200の三本建て。

 このうち、『アイ・アム・アイアンマン』は、映画版の忠実なコミカライズ。#200はアメコミ好きにはたいへん熱くて素敵なのですが、……えー、原作と映画との設定がかなり違うところとかあるわけで(オバディアは別に譜代の共同経営者とかじゃないとか、ホークアイとモッキンバードがそもそも誰なのかについてとか)。詳しくない人には事前説明がないと、相当重度においてけぼりじゃないだろうか、と心配になってしまう体裁です……。詳しくない人はこの本買わないっ、て言い切ってしまえばそれまでなのですが。とほほ。

 この一冊の中で、実は大変熱いのが『セキュリティ・メージャーズ』。作中ではなにごとか暗躍していた、戦略国土調停(後略)のコールソンと我等がフューリー長官が、一体どういう動きをしていたのか、と言う事についてまとめた一作です。作中に地味に、アイアンマン・アーマーについての意外な事実や、なにより、あのラストシーンに対する新しい解釈が示されていたりと、こういうコミカライズはおいしいなあ、と思う一作であります。

 もちろんアイアンマン2あわせで発売された今作。復習もしっかり済ませて、明日のアイアンマン2に備えたいと思いますよー。ということでした。

|

« 役職の偉い順にIPアドレスを(☆☆) | トップページ | ゼニゼニセブン(☆☆☆) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11580/48603685

この記事へのトラックバック一覧です: 力を、頭脳を、富を兼ね備えた究極のヒーロー。(☆☆):

« 役職の偉い順にIPアドレスを(☆☆) | トップページ | ゼニゼニセブン(☆☆☆) »