がくしゃのほん(但しマーヴル限定)をてにいれた!(☆☆☆)
比較する対象としてぱっと浮かんだのがノートパソコンって言う時点でもういろいろおかしいですが。
Thinkpad X61Tはそりゃフルスペックノートではないですが、それでもノートパソコンの中では極端に小さい方ではないです。それよりも厚くて長くてついでに重い。もうなんかいろいろすごい。
さっきから外観の話ばっかりしていて何の本か話をしていませんでしたが、アメコミの老舗マーヴルコミックス、X-MENやスパイダーマン、アイアンマンといった人気キャラクターを擁するその会社の、登場するキャラクターや事件、集団などを網羅した、まさにマーヴルの百科事典です。ただ出版社のキャラクターを紹介している、と言うだけに留まりません。マーヴルの登場人物達は巨大なシェアードユニバース、マーヴルユニバースと言うひとつの世界に共存している存在であり、彼らの事績を纏めたこの本は、まさにマーヴルと言う会社と、マーヴルユニバースと言う架空の世界、そのふたつの歴史を紐解く膨大な歴史書でもあるのです。でもライブワイヤーズはなかったことになってるっぽい(うるさいな)。
わんだほーも無事終わり、ノートパソコンにLinux入れてみようかなーなどと言う思いつきが脳裏を過ぎる昨今ですが。少なくとも今日は、電気ブランを嘗めながら、この本をちょっとずつデタラメに開いて読んでいくんだ……。
ところでいまおかしなこと言いましたね。電気ブラン?
うん、電気ブラン。
帰り道に西友に寄ったら売っていたと言う…… いろいろおかしいですが、報奨と言う事にしておきましょう。はい。
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