フューリアーズの伝説の誕生ローマ式(☆☆☆)
今日買った本でしたよ。たまたまブックファーストが、ポイントが2倍の日だったのです。そんなのあるんだなあ。
タケシ・コヴァッチシリーズの最終刊、ウォークン・フュリアーズの下巻。金さえあれば、いくらでも再生することができる超未来、特殊部隊崩れのはみ出し者タケシ・コヴァチの辿る暴力と反抗の物語。てっきりとっくに故人なのかと思っていた人がぬけぬけと出てきて、非常にテンションが上がってます。
皆さん御存知、テルマエ・ロマエ。これだけ読了しました。
一巻が面白過ぎた上に一点突破過ぎたので、さすがにパワーダウンかと思っていたのですが、全然そんなことありませんでした。むしろ一話から、読者をふるいにかけるくらいの勢いで総攻撃。勢いは全く止まることなく進みます。それにしてもホント主人公かわいそう……。
いよいよ映画も来週公開の、ガフールの勇者達の9巻・10巻。
第一部、第二部を経て、このあたりは第三部といったところ。フクロウ世界の英雄・フールの伝説が語り明かされる部分になります。原作は15巻まで、ということで、第四部でたぶん終了になるんでしょうけど…… ここまで来たんだから、邦訳最後まで出てほしいですねー。
ということで、とりあえず備忘録的にメモでした。
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