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2010.09.09

ジェラティオンについてのいくつかの空想。(☆)

・数日前にtwitterで瞬間的に発生した架空種族ジェラーティアンと、そこからさらに派生した二重架空作品ジェラティオンについてのあれこれ。

・ジェラーティアンとジェラトリアンは別のもの。
・「ジェラーティアン」は寒冷な気候に適応した、人類とは別の先住文明種族。「ジェラトリアン」は、ジェラーティアンの技術で寒冷地でも生存できるようになった人類(を含む生物の総称)。
・それとは別に「広義のジェラーティアン」と言うべき存在があり、ジェラーティアンとジェラトリアンが使役する有人無人の凍結兵器群のことを、ひっくるめてジェラーティアンと総称する。
・人類から見た、わかりやすい「エイリアン」の総称、と言う事で。
・そのジェラーティアンのうち、ジェラトリアンが操縦する有人型のものを、特に「ジェラティオン」と呼ぶ。

・永久氷壁の中で冬眠していたジェラーティアンは、自分達の生存権を拡大するために地球全てを凍結させる、全球凍結計画を推進していた。
・でもそれだと人類が滅んでかわいそう! って言う人達がいたので、ジェラーティアンは原生生物を寒冷地に適応させる=ジェラトリアン化させる研究を進め、数十年前にそれを完成させた。
・そのときに寒冷地の都市がまるごと凍結し地図から消えると言う事件があり、公式にはこれがジェラーティアンと人類の初接触ということになる。
・吹雪に覆われて土地は侵入不能、住民は全て行方不明ということになっていたが、実際には住民はすべてジェラトリアン化し、ジェラーティアンの間接的な統治のもとで「全球凍結後の人類の社会モデル」として生存していた。
・その土地の名前が「ジェラトリア」とかでもいいかも。

・数十年後、人類側との交渉窓口を担当していたジェラトリアンとジェラーティアンの合意のもとで、温暖地域へのジェラーティアンの侵攻が開始。無人ジェラーティアンの侵攻で永久凍結した地域は、ジェラトリアンが支配地に組み入れる恰好となった。
・つまり、ジェラーティアンは、人類との穏やかな共存を望んで、ジェラトリアン化の技術も提供していたものの、ジェラトリアン化した人間は「ジェラーティアンの侵攻を利用して人類社会を制圧する」ということを考えて、人類にあえてジェラーティアンのことを伏せておいた、というかんじ。
・その一方で、一方的に凍らされて迷惑な人類は「地球温暖化財団」を設立し、莫大な熱量を放つ事でジェラーティアンに対抗する巨大ロボットを作り出すことで、ジェラーティアンの凍結戦術に対抗することを試み始める。

・ところが温暖化財団の計画が具体化する前に、ジェラトリアンの一部が、政権中枢部の制圧計画に反発。
・温暖化財団の兵器に対抗して開発されていた有人型ジェラーティアン、ジェラティオンを輸送中の氷山空母が反乱を起こし、そのまま逃走する。
・ジェラティオンの操縦者として、ジェラトリアンの発想に毒されていないジェラトリアン=「凍らせられたばかりの少年少女」を、ジェラーティアンに襲撃された街から回収。
・かくて、ジェラトリアン、地球温暖化財団の両方を敵に回し、ジェラティオン部隊の孤独な戦いが幕を開けることに……。


 なんてのはどうかな。とか思いました。

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コメント

ジェラトリアンの強硬派を「急冷派」、融和派を「解凍派」と呼ぶとか。まじめに言うとジェラなんとかが多いからどれかは別のネーミングに変える必要アリですかね。

投稿: じゅんた | 2010.09.11 16:46

 すいません遅くなりました。いいですねー、急冷派と解凍派。理想はデタントですね。雪解けですね。

 ジェラなんとかが多いのは、確かに解りにくいですね。ジェラトリアン(=冷凍人類)をフローズン、現生人類をフレッシュとかちょっと考えました。
「生肉共に、我等の現実を思い知らせてやるのだ」とか、ちょっとそんなかんじでですね。はい。

投稿: sn@散財 | 2010.09.14 23:21

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