makeでサバゲ!がDPZさんで紹介されましイヤッホゥ!(☆☆☆☆)
リンク: @nifty:デイリーポータルZ:手作りロボットが好きな人達.
交戦予定のお知らせ。
この土日に行われました、make:tokyo meeting06。大日本技研たなかさん主催のロボでサバゲ!を見に行きました。と言う話の観戦記をこないだ書きましたが。そのサバゲ!の様子が、デイリーポータルZさんの記事に取り上げられました! きゃっほうほう! いやっほっほう!
ロボ系の記事でいつか取り上げて頂けないかナー、と、沈黙の念力を送り続けて幾星霜だったのですが、念願かなってサバゲが記事に取り上げて頂いて、感激のていであります。次はぜひ、わんだほーろぼっとか~にばるの取材に来て頂きたいなあ。と思いつつ。記事の勝手補足的な感じで、当日DPZさんのコーナーにお邪魔した時のことなど、ちろちろ書いておきたいと思います。
おおむね僕は別館で行われていた、ロボでサバゲ!の会場に詰めていて。時々休憩があると見物に行っていたくらいだったのですが。体育館でDPZさんのコーナーを見てこよう、と思って移動している最中、おもしろいものがありすぎて順調に時間を浪費。辿り着いた時には、早く戻らんと次のサバゲが始まってしまう、みたいな状態でありました。そこでDPZブースに入ると、なぜかそこにはいしかわさんの姿が。
--記事の下のほうで、「確かに臨場感がある」と写真のキャプションに書かれていたマルチディスプレイは、最近ことイベント映像中継配信のUstream屋と化している、思い立ったが吉日のいしかわさん苦心の作品。部品が足りないってんで、第一回の開催前に部品を買いに行って、そのままお昼になっても戻ってこないので。どこまで行ったんだろ、と心配していたら--
なぜかそのいしかわさんは、DPZのブースでわら人形作ってもらっていました。
カメラを向けると、ことのほかイービルな笑顔。どうもオサルくん(記事の中でインタビューされていたあのオサルくん)がわら人形を作ってもらっていたので、作ってもらっていたみたいです。買ったのかと思ってたんですが、無料配布だったんですね。横のノートパソコンで、USBわら人形の使用法を紹介していたのが非常にツボでした。買えば(あるいは貰えば)良かった。
ところで、あとでいしかわさんと話してたんですけど、なぜかわら人形作ってたの北村ヂンさんじゃなくて、DPZのライターの石川さんだったんですよね。なぜ石川さんが藁人形作ってたのかも謎ですが、石川さんがいしかわさんに藁人形を作って渡す、と言う、わけのわからない光景を目にしたわけで、あとにして思えば満足でした。
とまれ、記事のラストの藁人形は、あれたぶんいしかわさんのかオサルくんのか、どっちかだと思います。
そんな自分はうろうろして、物珍しそうな目で矢印クリアファイルを見たり、写真を撮ってたりしていたら、なんとウェブマスターの林さんに写真を撮っていただくことに。わーい! 恐れ多い!
そのときの写真がこれだったのでした(こっちはバージョン違い)。つまりあれは林さんに撮って頂いた写真なわけなんですよ。
その話をあとでTOBBYさんにした処、
「ちゃんと『友の会です!』って言いました?」
「やッいかん てツきり忘れてました」(のらくろ風に飛びながら)
あー、しまった。ちゃんと友の会だってアピールしてくれば良かった、と思いましたが後の祭り。「もし友の会だって言ったら、きっと藁人形作らせて貰えましたよ」 ありだろうか。ありそうな気もする。
そこから派生して、「勝手に『友の会』の会員証とか作るとかどうだろうか」みたいな話になっていました。これは面白そうなので後日挑戦してみたいと思います。
ブースのかどにはべつやくれいさんが。こないだ記事になったばかりのBEXYもありました。
はじきとばしの実演も見させて頂きましたが、確かに笑っちゃうくらいのでかさ、かつ、これで弾かれたらそりゃあ飛ぶよな、な感じの大きさのマトでありました。有無を言わせてくれないかんじ。
背中だけ見えてますけど、もちろんベシモもありました。
一回ベシモを思いっきり煽りで撮ってみたかったので、こっそり野望が満足できてやれうれし。でした。
つるつるの質感がすごい、なんていうかよくできてるんですよね-。イガアさんに預けたら、それこそ中にいろいろ仕込んでしまいそう。
わら人形がいっぱい(そしてやっぱり石川さんが作っている)。
動画になれるクリアファイルもいっぱい(光ファイバ糸電話もありました)。
さてそんなかんじでDPZさんのブースも満喫。戻ってきたらフィールドの中で撮影や取材をしていたので、たぶんあのときに取材をされてたんじゃないかなーと思います。
思わず感心してしまった、オサルくんのノートパソコン。画面の真ん中に十字が書いてあるのが見えると思います。
このPCの画面に、ロボから送信されてきた映像が映るんですが、この十字のところが照準なんですね。で、どういうふうにオーバーレイさせているのかと言うと、なんと透明なプラ版に十字をマジックで書いて、それをノートパソコンの画面の上に置いていると言う。
これは子供ならではの発想だなあ、とぴしいさんと二人で感心していたんですが、向こうで設営をしていたたなかさんが、「すいません、それたなかの発案です」。……ひゃー。オチがこんなところにも。
さて。記事にも載っていた、イガアさんのヴァンガのローラーダッシュですが、流石に絨毯の床とは相性がよくなかったらしく、当日は本来のスピードが出ているとは言い難い状態でした。
床の状態さえよければ、余裕でこのくらい走り回るですよ。
同じく、記事の被弾センサー。アルミホイルにBB弾なので、一戦終わるとこんなふうにベコベコになります。
感心するほど穴だらけ。
ロボでサバゲ!では、一戦終わると、勝ったロボットではなく撃破されたロボットのほうに、みんながカメラを持って群がる、と言う、おかしな光景が日常的に展開しております。
そんなこんながあった末、用意していた7,000発ものBB弾が、三回目の試合までで全て撃ち尽くしてしまうことに。
仕方なく四回目の試合は中止にして、ロボットは普通に展示して、ノートで試合やロボの動画を流していたのですが。なぜか終わってから見に来て「あー、早く来れば良かった!」と言う方が続出。タイミングが悪いということはあるものだなあ、と残念。とはいえ、たなかさんや皆さんが手が空いていたので、じっくり説明をしたり聞いてもらったりできたのは、却ってよかったのかも知れませんね。
ちなみに、撃てば落ちるのが弾というもの。教室にBB弾が残ってたりすると色々都合が悪いので、みんなして隅々まで拾い集めてビニール袋に詰めました。丁度オレンジのBB弾がビニールに一杯になった様は、まるで丁度、その日の朝にNHKで紹介していたはらこ飯みたいな有様。これは醤油でひたひたにしてみたい。
さて、この七千発弱のBB弾の行方はどうなったのかと言うと、オサルくんが引き取って帰ったそうですが、そのあとなんだか大変なことになっていた様子。くわしくはオサルくんのお母さんのブログの、こちらの記事にて。軽くすごい光景。
ちなみに記事の写真には、私もウォーリーみたくちっちゃく写り込んでおります。こういうモブっぽい登場の仕方は実に嬉しい。
というわけで、makeレポート、DPZさん絡みのいろいろ編でした。
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