第三回ヒューマノイドヘルパープロジェクト観戦記【入場】
通常だったら死亡確定レベルのミスを二回ほど繰り出しましたが、なんとか無事に開始10分前に会場に到着。相変わらず巨大なモデルルーム群体、横浜ハウスクエアのイベントホール。本日と明日の二日間に渡り、この横浜ハウスクエアにて、第三回ヒューマノイドヘルパープロジェクト、略してHHPが行われます。
今回はROBO-ONE軽量級認定大会との同時開催。初日である今日は、テーブルロボット大会、即ちテーブルに載るサイズの小型ロボットによるおもてなし競技と、バトルトーナメント、明日は徒競走と大型二足によるフルサイズの二足歩行ロボット部門が行われます。
さあ、オープニングのお時間です。まず最初は審査員と小林レフェリーの紹介、そしておなじみ西村代表と先川原さんの紹介。司会は岡本さんが務めます。
まずは西村委員長による、HHPの紹介から。第一回は川崎アゼリアで買い物のシミュレートを、第二回はここ横浜ハウスクエアでおもてなしの競技を開催しました。でまあ、つまるところ、かなり難しいって事が判ったわけです。
それぞれの難しさと課題が浮き彫りになったところで、今回は問題点を解決し、解決策を実証するため、小さなロボットがテーブルの上でおもてなしを行う、テーブルロボット部門を行う事になりました。今日はテーブルの上での小型プロジェクト、そして明日は遠隔操縦による大型ロボットを使ってのおもてなし競技を行う事になります。ロボットがまずどう人間の役に立つのかと言うところを理解する、と言うところから、まず始めよう、と言う趣旨なわけですね。
神奈川県の方のご挨拶のあと、競技内容の説明。リングをテーブルに見立て、3分の持ち時間の間に、来客をおもてなしする、と言う競技となります。事前の準備は行っても構いませんが、持ち時間は2分。つまりロボットが動く前と動き出してからで、合わせて5分が持ち時間となります。
評価軸はデザイン、移動性からおもてなしの内容まで多岐にわたります。ちなみにお客様の役は岡本さんがやるそうですよ。評価の基準表をうっかりばらしかける岡本さん。なんか採点基準がかなり笑えるそうです。気になる……。
さあ、まずはおもてなし競技からスタートです。
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