第三回ヒューマノイドヘルパープロジェクト観戦記【二日目・入場】
さてさて、横浜中川は本日も晴天です。やってきましたハウスクエアへ。
本日は昨日に引き続き、ヒューマノイドヘルパープロジェクトの二日目。いよいよ本日は目玉の大型二足による二足歩行ロボット部門競技が行われます。それと徒競走ですね。
二足部門は、モデルハウス内のキッチンと言う限りなく実環境に近い状況下で、お客様役の人に遠隔操縦のロボットが思う存分おいたを、もといおもてなしをする、と言う競技になります。
お時間は12時から。もうそろそろ開幕です…… さあ、オープニング来ました。競技開始です。
さて岡本さんのご挨拶から始まった二日目。さきほどの紹介の通り、今回は会場のあるステージではなく、キッチンスペースにロボットが展開しており、実機はそちらで競技を行い、メイン会場では操縦者と、競技スペースの映像、そして操縦者の見ているモニタの映像が映っている、と言う恰好になります。
審査員の紹介、レフェリーは小林さん。そして解説は西村委員長と先川原先生のお二人。まずはヒューマノイドヘルパープロジェクトについて、西村委員長から解説が行われます。これまでの経緯と、本当に役に立つロボットを皆で作ろう、と言う、委員会と、協力している神奈川県との意志の表明として、プロジェクトと名付けている由、解説が行われます。
さて、続いて本日のルールの説明。趣旨はロボットの居る部屋にお客様が訪れ、そのお客様をロボットがもてなす、と言う趣向で行われます。
持ち時間は10分、競技者はそのあいだ、2回までタイムを取る事ができます。1回につき2分、計4分まで。また製作者はロボット以外にも小道具を持ち込んでもOK。
ロボットの操作性や外見、おもてなしの内容などを勘案して、評価を決定します。ちなみに小林さんも付き添いでキッチンに参加します。手袋をつけて準備万端。
メイン会場には解説を残し、他のメンバーは全員でキッチンの方に移動する事になります。
さて、皆さんが続々と移動を開始しました。どうしようかな。
決めた。僕もむこうに行ってみたいと思います。
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