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2011.02.11

JSRC選抜わんだほーろぼっと~にばる観戦記【サイコロシュート】

 さてさて、ここで組み替えが行われますよ。
 次なる競技が、わんだほーのわんだほーたるゆえんのスペシオソ適当競技、サイコロシュートです。その名の通りサイコロをボールに使ったサッカーで、出目がスコアになると言う、とても今更なんですけど、すごい競技です。

 シェフの気まぐれ風神の手ルール(かなりレフェリーが色々するよと言う事)が説明された後、いよいよ競技開始です。

No.15 ザウラー・AS (KENTA)
No.6 コガルー (くまま)

 さあ、ここで組み替え、まず最初の勝負はザウラーとコガルーの対決から。どちらもサッカーでも名を馳せたロボットの派生機です。いきなりコガルーの脇を擦り抜けて、ストレートにシュートを決めたザウラー。スコア4点。
 続いてはサイドにボールを挟んで移動、両者譲らない、サイドに出た。正面から睨み合い、コガルーが押されている、コガルーサイドまで押し着られたところで脇から出た、ボールが遊んでいるところでコガルーとザウラーがせめぎ合い、落とした、出目は5点、ガルーにたいす角からスタートのザウラー、しかし素早く中央に駈けてカット、再開直後、今度はザウラーをコガルーが押し切り4点、9-4、押し合いからザウラーが押し切った、今度は出目が悪い。2点。
 11-4、中央で押し合い、腕で掴んで突破を狙うザウラー、サイドステップで適確にサイコロの転び球を拾うザウラー、ガルーの旋回を守りきり4点、時間ぎりぎり、ゴール間近にいきなりガルーとサイコロが出現。阻止するもなにもなく、最後の出目は1。15-5となりました。

No.9 Eorz (零型)
No.10 ファントム-R (ブラック)

 続いては、これは先程と同じ顔ぶれですね、Eozとファントム-R、KHR-3の素性の良さも存分に生きた上位です。
 開始、中央でのぶつけ合い、背中を向けて守ろうとするEorz、突破したファントムR、しかし早すぎてサイコロを追い抜いてしまう、あー、これは早すぎて回り込み切れなかった、Eorzがシュート。出目は1。
 1-0、再開、Eorz、ファントムが転倒している隙に切り抜けたいが、サイコロの位置が危ない、サイドに出た、ぶつかり合い、ファントムが倒した左右に切り抜けてガードを躱し、もうちょいのところで粘る、Eorzがカットに入り倒れざまに落として4点。
 1-4、今度はEorzが押して行く、コーナーまで追い詰めて落とすも1点。2-4。腕で転がした、これはしかし出目は2。2-6でした。
 中央で派手なぶつかり合い、Eorz,サイコロの正面につけたがサイドぎりぎり、サイドから落ちた。残り5秒、ファントムがサイドアウトで躱す、ここで時間切れ。2-6、ファントムRの勝利でした。

No.11 カズミン (築地go!go!go!)
No.4 ゼルファー (白風M)

 続いての対決はカズミンことだーすだべー、対するはゼルファー。「暗黒卿がサッカーをしている姿は、なんというか……」とか言われています。
 さあ、試合開始。の前に、操縦者さんが立ち位置を気にしていますが…… 「(だーすだべーの)マントで何も見えない」そうです。なんてことだ。
 キックインからいきなり強襲、ゼルファーがキーパーモーションで防いだ、ボールは中央、ゼルファーはドリブルで運んでいく、だーすだべーはガードに入った、旋回してカット、ボールを奪った、しかしキックが大きく脇に転がってしまう。中央でのサイコロの奪い合いからサイドに転がって出た、4点。
 0-4、再開m押して行くだーすだべー、すかし押し合いでゼルファーが凌いでいった、ラインぎりぎりでゼルファーが粘る、その隙にコーナーぎりぎりから押すだべー、しかしそれはサイドに行った。
 再開、サイコロは中央へ、押し合いはだべーサイドのコーナーへ、倒れた拍子にマスクが取れてしまう。シュートは入るが残念ながら1点、最後にラストタッチでキックを狙いますが、惜しくもサイコロはコーナーぎりぎり、3の目で止まってしまう。転がってヘルメットがゴールに入り、「これは1点でお願いします」といしかわさん。これで1-5(ヘルメット込み)となりました。

No.12 流血仮面 (ミステル・タマオ)
No.13 ロボッ娘4号 (ROBOCCO)

 なぜか頭を下げながら入場する流血仮面。これで何も企んでいなかったらキャラクターの一貫性に関わる問題です。そしてどういうわけか、組み合わせを変えたはずなのにまた同じカードになってしまったROBOCCOの皆さん。握手を要求しておいていきなり拒否したタマオ総統。なんなんでしょう。
 ロボッ娘4号はまた操縦者が変わってますね。中央からサイコロの奪い合い、サイドへ持っていったロボッ娘に対し、チャージを多用する流血仮面、大きく開いたところから流血仮面、相手の体にぶつけてシュートチャンス、一回空振りしがらもポイントを奪う。2点。続いて何故か背中合わせでの再開、このシュートでスコアは2点。
 2-2、中央での奪い合い、キーパーモーションを繰り出し、左右に凌ぐ流血仮面、こぼれ球はロボッ娘の背後へ、サイドへ躱しますが押し切って流血仮面シュート、これは4点。2-6、残り30秒。キーパーモーションから凌ぎに入る流血仮面、ロボッ娘シュートチャンス、しかし脚を振り上げる暇も与えずブロックに入る流血仮面、残り10秒、ロングシュートの構え、しかし狙いきれないところで時間切れ。流血仮面のガッツポーズで2-6、終了となりました。
 3人のROBOCCOのうち二人と握手して、操縦していたお一人と握手を避けて「すばらしい応援です」と言うコメント。謎の挙動と言われていましたが、なんだか妙なオペレーションの付け方で終了となりました。

No.8 W3-HV(ワンダー・スリーHV) (神矢)
No.1 オサル4号 (オサル)

 気を取り直していきましょう。W3とオサル4号、サッカー経験未知数同士の対決です。まずはキックで軽く転がす、オサル4号がカット、腕先で弾き飛ばして距離を稼いだオサル4号、寄っていってシュートを決める、これで3点。再開、W3がやや押している展開でしたが、横パンチでサイドに逃がした。長距離を飛ばしてコーナーまで攻め、今度はまた勝負を決めに来る、シュート、5点。8-0。
 恣意的な配置でチャンスを掴んだW3、しかし操作ミスで腕を出してしまう。気を取り直してシュートで沈め4点。8-4、しかし再開から6点のシュートを出して14-4、オサル4号が攻撃モーションでプレッシャーをかけていくが、ぎりぎりで倒れ込みざま、W3がシュートを決めた。時間ぎりぎり、14-8となりました。

No.5 ジャアガ (イガア)
No.14 鏃(やじり) (mota)

 誰と組んでも異色のカード、猫式ジャアガと鏃の対決。始めは2脚姿勢からスタートです。鏃と中央で交錯、体をねじって起き上がるジャアガ、サイコロをさし置いて、なぜかぶつかり合うジャアガと鏃、なぜか腕を左右に振る鏃。ジャアガは脚で順調にサイコロを押していき、諸共に落っこちて目は5。出目を操作してみせた。あからさまなハンデから再開、シュートのために前進するのを阻止したジャアガ、横に転がった隙に鏃がチャンスを掴んだ、さらにカットに入るジャアガを凌いで落とし、これが6。
 5-6、中央での奪い合いからサイコロの主導権を持ったのは鏃、しかし中央での奪い合いから、ジャアガがカットしてサイコロを転がす、時間ぎりぎりで2点シュートとなりますが…… 「これでジャアガに点数入ったら、ジャアガが勝つ?」「勝ちます」「……じゃあ入れない」と言ういしかわさん判断で、5-6で鏃の勝利となりました。

No.2 座興杯(ざきょうはい)梅 (c4crono)
No.助 お助け1号 (お助け1号)

 さて、最後の対決、座興杯とお助け1号の対決です。
 なんだか著作権的にまずい感じの起動音でお助けが動き出す、中央で奪い合い、お助けが有利な展開ですね、サイコロの後ろに回り込んで押し合いに、サイコロがサイドから中央に戻され、両者サイコロから離れての攻防、中央に戻った。後ろ歩きで巧みにサイコロを輸送するお助け、中央に燃していく、受信機が抜けてしまった座興杯、いったん時計を止めて入れ直した。再開、シュートを決めた。3-0で座興杯がスコアを上げた。再開、じりじりと着実に押して行ったお助け1号、腕を使って出目を変えていく、座興杯が追いすがりますが、残り10秒で落としていった。3-3、引き分けの構えから猛烈な勢いで押して行く座興杯、妙に可愛い声を上げつつ抵抗するお助け1号。しかし押し切れず時間切れ、3-3で同点の終了となりました。

 さて、これでサイコロシュートも競技終了。
 続いては15時35分から、キューブとなります。

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