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2011.03.14

【05/70】 #ROBOXERO

 こんなことをしている場合ではないのではないか、と言うお叱りを受ける可能性は重々承知の上で、届いた4号・5号の組み立てのレポートを送らせていただきたいと思います。

 二つともこれまでに比べるとだいぶ薄いのですが、4号を剥いた瞬間にぼろっと部品(の入ったパッケージ)が落ちて若干焦る。なるほど、ビニールまで含めて固定されていたわけですね。本紙を大きな箱から外すのに割と苦労してたので、一寸嬉しい。
 まずは本紙から読みます。4号の内容は、サーボをフレームに取り付け、胴体に組み込む作業となります。前回もちょろっと書いてありましたけど、腰のところの回転軸になるんですね。
 今週のロボットは、二足界の顔と言うべきホンダのASIMOさん。どうしてもBESIMOの事を思い出しますが、まあそれはおいといて。ASIMOさんが初めて走る、って言うニュースが流れた時には、青山のショールームまで見に行ったなあ。
 ASIMOの研究から派生した不思議なウェアラブル機材、体重支持型歩行アシストの記事も。いま見ても不思議な形だなあ。
 ロボットラボはフレームのお話。ROBO-XEROはサーボとフレームで外骨格を形成するセミモノコック構造である、と言う話から始まって、全体のサーボの配置と設計について触れられております。そしてロボット映画劇場は、御存知「ブレードランナー」であります。……そういえば、きちんと見た事ないな、ブレードランナー……。

 続いて5号。あ、今回はバックカバーをつけるだけなんですね。そのほかは、これからの組み立てに必要になるまめちしき集。サーボホーンとフリーホーンの違いとか。ここのところだけ、あとから見やすいように付箋かなにか貼っておこうかな。
 今週のロボットは、大型新人coreの出番。大型の歩行用下半身ロボットです。金属剥き出しのフレームの質感と電子楽器のようなケーブリング、合理的に作ったはずのものなのに、どこかレトロな雰囲気を感じさせてしまうルックス。たまらないものがあります。これが200kg以上もあるって図体なのに、きちんと歩くんですよなあ。かたちは違いますが、古田所長の目指す目標の過程で生み出されたと言う意味で、多脚装置HALCの兄弟分でもあります。
 ロボットラボはコントロールボードについて。ROBO-XEROはコントロールボードに直接サーボがぜんぶ繋がっているスター型。ちなみに当たり前ですが、コントロールボードにサーボのケーブルがつながってさえいれば、腕や脚が見た目的に繋がっていなくても(つまり、フレームとサーボがつながっていなくて、ケーブルだけがつながっている状態)でも、操作すれば腕とか脚とかのサーボが動くわけです。
 なにが言いたいかと言うと、前に「ロボットの動作中、腕がもげたけど、もげた腕がそのまま動いていた」と言う事があって、ゾンビかなにか見た気分ですごいぞっとした、と言う話をしたかっただけです。……あれはなかなか気持ち悪いので、一見の価値がありますよ!
 ともあれ、なんていうんだろう。配線的にはROBO-XEROは、と言うかスター型配置のロボットは、人間型をしているわけではない、と言う事を考えると、なかなか趣深いものがあると思います。それと同時に、より巨大なロボットを作った場合に、命令の伝達系なんかを考えると、どういう形にするのがベストなんだろうか、みたいな事も思いますよね。意外に、腕や脚は無線LAN経由でコントロールするかたちになるのかも知れない。ジャイロは外付け。ちょっと欲しいな。
 ロボット洋画劇場は「アイ、ロボット」。いつかのROBO-ONEの時にスポンサードされていて、予告編をものすごく繰り返し見たなあ、と言う印象が真っ先に。結局本編は見逃してしまったんですが、解説を読むと、なんだか作品に登場するロボットがケミカルリンゲル液でパワーアップするっぽい説明が。若干気になります。

 この話とはちょっと違うんですが、ロボットの進化(ここで、『進化』と言う表現を使う事に疑問を持つか持たないか、ここでの『進化』と言う言葉の定義をどう定義するのか、そもそも『進化』って言う言葉に後から注入されているであろうニュアンスについてどう考えるかで、で、すでにかなり認識のすり合わせが必要になる気はしますが)、人工知能論みたいな話は、非常に興味のあるところです。ただ、三原則の生みの親であるアシモフ自身が、ロボットと人間の知性差と、その可能性については、実に適切な回答を出していたと思います。そしてそれは、ロボットと人間の関係、と言う極端なケースから、人間と人間の関係、と言う一般化したケースに、するりと取り戻せる、素晴らしい言葉だと思うのです。
 うろおぼえですが、両者は根本的に違う。互いが違うということを認め、その上で、それぞれの長所を組み合わせて、協力していくべきだ、と。

 さて、ひととおり訴えたので組み立てに入りましょう。
 言うのを忘れていましたが、秋葉原アールティさんの技術者である酉旦那さんからアドバイスを頂き、ドライバーを買いたしておりました。お勧めのベッセルのドライバー、0と1を一本ずつ。それに着磁器をようやく購入してきましたよ。

 まずサーボのネジを抜いて大事に仕舞…… え、もう使用しない? あ、そうなんですか。溝が固いかも、と言う話ですが、うちのはさほどでもなかったようです。わりとスムーズに入りました。
 胸パーツをつけるところで、前のネジを使用。分類して置いてよかった。

 というところで、今回は特にひっかかるところもなく組み立て終了。こんなかんじになりました。
 ネジの入っていた小袋は、今後便利そうなのでとっておきましょう。

 さて、次は二週間後の出番となりますか…… それまでには、色々と落ち着いてくださいますように。切に祈念するばかりです。

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コメント

いやいや、物流を回して、経済を活性化するのも重要だと思いますよ。
ロボット制作って、建設的だし(笑)
かく言う私も「男の~」に書き込み!

投稿: 146 | 2011.03.16 05:44

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