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2011.03.17

当たり前のはずだったものが失われたとき。(☆)

 あるいは電気であり、光であり、鉄道が運行していると言う事実であり。

 当たり前だと思っていたもののあまりの多さに、そしてそれらを用意してくれた先人と、整備していつでも使えるように、空気のように当たり前に用意してくれているプロフェッショナルの皆さんの働きに、今更ながら、遅まきながら、感謝せざるを得ないと思った、そんな今週のいろいろな出来事でした。

 できることはそんなに多くないし、これまでもそうしてきたつもりだったけど、プロを、働いている人達を尊敬する気持ちは忘れないようにしよう。そして、自分が本当に知っていることは、知っている事よりもずっと少ないと言うこと。自分が知らない、知り得ない、想像もついていない事が世の中にはいくらでも沢山本当にあるんだって言う事を。本当は自分は何も判ってなんかいないんだ、ってことを。
 その何も判っていない範囲内で、精一杯のベストの判断をしなければいけないし、なにはともあれ、周囲に尊敬を払っていっていかなければならないと思いました。

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 僕が生まれる前から、存在そのものに非難を浴びながら、黙々と働いていた「それ」は、それを作り出し必死に面倒を見ていた人達の手で、終わりを迎えようとしている。危険なものになってしまうから。有害なものになってしまうから。それがその人達にとってどれだけ悲しく無念なことか、想像もつかないし、想像することすら許されていないのかも知れない気すらする。
 こんなことになるまで、そこに「それ」があることまで知らなかったのに、今更こんなことを言うなんて、虫がいいにも程があるって判っている。判っているつもりなのですが。
 人間の作り出したものは、みんなそうだ。人間の都合で作り出されて、見知らぬ人間のために必死に働いて、そしてきっとそうできるものなら、微笑みながら去って行く。がんばったよね。役に立ったよね。と、無言の問いかけを発しながら。

 ありがとう。ごめんなさい。
 こんなことになってしまって、僕は悲しい。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

当たり前に有ると思っている物が、失われる瞬間。
物やサービスだけじゃないですよ~

人間関係。親子関係や友人関係も、悪意のない一言で、あっけなく壊れる事がありますよ~
私の経験上、「絆」は「糸の半分の繋がり」。強く永遠であるのは、あくまで理想論。


周りの人間に、他人にも、いたわりの心を。

投稿: 146 | 2011.03.18 19:16

 全く以て、人は言うに及ばずですよねー……。
 破壊してしまうのは全く以て気をつけなくてはいけませんが、さりとて、つながりが緩むことを、過剰に恐れるのもまた戒めなきゃですよね。
 乱暴に切れたりしてなければ、緩んで離れていても、なにかのきっかけで繋ぎ戻す事もできる。なんてことも思う昨今です。

 それはそれとして、重々しゃべり方には気をつけたいですよね。こういう折には特に。

投稿: sn@散財 | 2011.03.20 11:32

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