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2011.03.24

帽子も飛び出すレイトン教授(☆☆☆)

レイトン教授と奇跡の仮面 特典 3Dクリーナー付き

 頭の体操をひねくりまわし、コージーミステリとスチームパンクがごっちゃになったストーリーを追いかけるレイトン教授シリーズ。DSで順調に本数を重ね、第5作となる今作では新ハード・3DSに河岸を移しての登場となりました。

 前作「魔神の笛」に引き続き、今作のレイトン教授は、1~3シリーズからわずかに時間を遡った過去編の続き。とある事件を解決したことで、レイトン教授がロンドンでは知らぬ者のない人物になる…… 以前の話となります。ストーリーを見るに、魔神の笛のあとに映画版「永遠の歌姫」があり、さらにその続きと言う事みたいですね。
 弟子のルーク、助手のレミを連れてレイトン教授が訪れたのは、砂漠のオアシスに聳える観光都市、奇跡の街モンテドール。カジノやホテルが軒を連ね、誕生からわずか二十年も経たないうちに一大歓楽都市となったこの街は、謎の怪人・奇跡の紳士のために、混乱の最中にあった。
 、街の象徴・「奇跡の仮面」を盗みだし、夜ごとに街を怪異で揺るがす怪紳士。彼を捕らえるべく奔走する警察の必死の活動すら、巨大な劇場であるこの都市にあっては一つの見世物と化していく。煌びやかなネオンの瞬く追跡劇の影で、エルシャール・レイトンはひとり、自分自身の過去と再び向き合う事を余儀なくされる。かつて友人達と繰り広げ多、「奇跡の仮面」を巡る冒険と悲劇の思い出と……。

 というわけで、3Dなことは3Dですが、途中で3Dであることを忘れてしまいそうに馴染んでしまう、つまりは通常営業のレイトン先生でした。3Dであることを生かした謎や演出はたしかにありますが、さほど気にしなくても、3D簿リュームを切っても大丈夫なレベル。以前も若干はあった背景の視覚がやや動くのが結構ダイナミックになっており、回り込んで見ている、と言う感覚を楽しむ事ができます。
 ……そういえば、謎のナンバリングが、今までは予め謎ごとにナンバリングされていたのが、今作は発見順に番号がふられるようになった気がするんですけど、これは偶然なんですかね……。

 そんなわけで、3DSのポテンシャルを楽しむ、と言う意味あいでは若干物足りなく思うところはあるかも判りませんが、ローンチタイトルとして、非常に外れのないところを押さえている作品だと思います。3DSを買って、まず一本、と言うところで迷ったら(あとアクションに自信がなかったら)、ここを押さえておいて損はないと思います。

 それにしても、あのラストはかなり気になるラスト。次が出るとしたら、過去編三部作の完結編になるんでしょうね。これはどうにも気になるところです……。

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コメント

4/17のロボでサバゲ!第6回について、お知らせしたいことがありますので、メール下さい。
アドレスが分からないので、ここに書き込みさせていただきました。

投稿: たなか/大日本技研 | 2011.03.26 23:51

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