ROBOT JAPAN 1st観戦記【ダンスコンテスト】
ミニライブのあと、なんだかテケテケした音楽とともに、ロボット寄席になります。
本願寺亭小呂助による、ロボット小話となります。撤収するしばさんもきちんと正座してご挨拶したあと、小呂助さんを抱えて撤収。こういうとこ重要ですよね。あとで聞いたらほんとは緞帳が閉まるはずだったとのことですが、トラブルを演出に見せてしまうのは心臓と力量ですよねー。
入れ替わりに舞台上には市松人形。きらびやかと言うか市松人形っぽくない音楽が流れ始めます。エレキっぽい……………… これなんだ。なんだこれ。踊っているのは判るんですけど、背景の曲が気になりすぎる。ともかく、踊る市松人形のデモはこれで終了です。
「いまのは市松人形の…… 恐怖ですね」 ちなみに曲名は「桜の森の満開の下」なのだそうです。その曲はそのむかし主催の小熊さんが歌っていた曲なのだそうです。このことはあとで判明した事ですが、この時点では僕は「わからないことがわかったと言う事はつまり進歩だ」と禅問答っぽい理解の仕方をしようとしておりました。頑張れ納得力。
さて、ここからはダンスコンテスト。4組のロボットによるダンスが行われます。
1.V-bot
最初の登場はテイラーさんのV-bot。さっきの多脚型ではないですね。二機出てきましたけども、両方とも使うのでしょうか曲名は8ビットスタイル。あ、テイラーさんといえばキネクト。勿論、キネクトも出てきました。あれは…… ええと、アルデバランでしたっけか。あとでTOBBYさんに伺いましたがアルデバラン製のナノです。
光量が足りないのか、キネクトがうまく認識してくれていないようです。ステージって言う環境はさすがに問題が…… よしいった、動いた。ちょっと動作テスト、二機がテイラーさんにシンクロしていますが、あまり動きがスムーズではないようですね。再度キャリブレーションを行って、準備完了。
キネクト経由で、テイラーさんの体の動きをステージ上の二機のロボットがトレースして、腕を振って踊りますよ。終了と同時に、調整とダンスで限界越えたテイラーさんがステージ上で崩れ落ち、終了となりました。
2.ロボッカーZ 28号
続いては、ええと、一発芸に続いての登場のロボッカーZです。曲はコンバトラーVのテーマ。
ロボットそのものは台座に固定されている車の形状なんですが、ボンネットやドアの開閉、車体を前後に揺すり、ライトが明滅するなど、意外にあちこち動いておりました。
3.サイコログレート
続いてサイコログレート登場。一発芸に続いての登場です。曲はZEROの時と同じくウーウーウマウマ。つまりキャラメルダンセンですな。覚えた。あれから勉強した。
外装を揺らしての大きなダンス、サイコロから変形してサイコロに戻るモーション、外装を大きく揺らしてのダンス。外装の角度を変える事で、小さな部分が動いているように見えてもかなり大きく見えるところがいいですねー。細かいところまでグレードアップしたダンスモーションでした。
4.ソマリ
さて最後はソマリさん登場。あれ、変わってる。初音ミクになっていますいつの間に。曲は以前と同じ、晴れ晴れユカイ。
始めのタイミングを合わせるのになんだかかなり苦労しております。あ、ようやくOKです。始まりました。あっと、転倒で前に倒れてしまった、ステージ上に片方、耳、耳じゃないか、ええと髪の毛が取れてしまいまいた。軽く留めていたから衝撃で取れてしまったんじゃないでしょうか。
審査対象外となりますが、もう一度演技を行う事になります。今度はなにげに照明もグレードアップして演出気合が乗っている。やはり足首に不安定さはありましたが、ここでともかくもダンスは終了となります。
ここで再び休憩。16時45分から再開となります。
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