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2011.06.11

第3回ニソコン観戦記【トーナメント・一回戦】

 さて決勝戦はつごう28機によるトーナメント制。3分1ラウンド3ノックダウン先取、テンカウント復帰不能は1ダウン、と言うシステムです。

 今回はハンデシステムがあり、重量差に応じて重い方の機体に予めハンデが与えられます。重量差2倍の場合は1ダウン、3倍の場合は1.5ダウン。このため、軽量級の機体に関して言えば、時間切れで逃げ回り続ける事で、勝ち残る目が生まれてきます。
 画面にはそれぞれのロボットと、重量によるハンデ、そしてダウン数が大きく表示されています。これは判りやすくていいですねー。

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 さて、時間開始までもう少し。ルールの解説が行われます。

一回戦第1試合
KHR松 vs バーニング・ピラニ

 さあ、最初の試合は松とピラニ。重量比はぎりぎり2倍未満でハンデなし。詰めていくピラニ、松は下がって待ち構えます、倒れたかと見せますが、いや攻撃だ。浴びせ蹴り、これは効果はしかしなかった、分けたところでピラニ、横向きに胸を開いて近づく、松が逃げにかかります、浴びせ蹴りを出す松、これはまた表面を舐めて終わってしまう。絡まった、ブレイク。あ、なんか倒れましたが審判が丁度見ていなかった。戻ってきたところでどよめきが置きますが、そのあいだダウンを奪った。見ていなかったときのダウンも加算して2ダウンと言うことに。
 気を取り直して2-0。松が追い詰められた恰好。ピラニが折れ曲がった、何か狙っているか、いや普通に起き上がりました。松が仕掛けて、ピラニの腕先が絡んだ。松はリングの外へ、ピラニも引きずられて飛び出てしまう。暴れるところを分けて、松が浴びせ蹴り、ここで時間切れ、2-0でピラニの勝利となりました。

一回戦第2試合
Variant-F vs ティンペット君

 さて続いてはヴァリアントとティンペットの勝負。先程あまり調子が良くなかったヴァリアントと、柔軟で面白い動きを見せたティンペット君。重量はほぼ互角…… あっと、ヴァリアントF、モーターが燃えてしまったとのこと。ティンペット君の不戦勝となります。

一回戦第3試合
滝恋次郎 vs モンギローニ

 恋次郎とモンギローニの対決、同じような体格のロボット同士らしく、重量はほぼ両者3kgジャストです。背丈もほぼ同じ。まずは横を向けて接近するモンギローニ、恋次郎はやはり足に不安がある、スリップで倒れた恋次郎、起き上がれない、起き上がりに苦労している、あー、足首が痛められている、起き上がれない。スリップ中のタイム申請により、恋次郎に1ダウンが与えられます。
 再開、再び待ち構える構えのモンギローニに、前のめりに倒れてのしかかってしまう恋次郎。起き上がれない、また起き上がれなくなった。もうタイムの申請はできない。「ナイン…… 9.1…… 9.2…… ……テン」。
 2-0、滝連次郎起き上がる事が出来ず、モンギローニの勝利となります。

一回戦第4試合
ライデン vs 黒鵜

 続いての試合はライデンと黒鵜。コンパクトなライデンに対し、大型の黒鵜。ハンデぎりぎりの重量比1:1.95により、イーブンの条件下での勝負となります。
 かなり派手に大きさが違う勝負。大きく近づいて、掬い上げる構えの黒鵜、あー、飛んだ! 腕先を引っかけてライデンが半回転して落ちた、これはダウン。
 1-0。ライデン、なすすべがない感じ。しゃがんで胸板に一撃し、2ダウン。ライデン、堪え忍ぶ。倒されるがこれはスリップ、起き上がった直後に、しゃがんだ膝下からまくり上げられて3ダウン。黒鵜、ストレートで押し切っての勝利となりました。

一回戦第5試合
斑鳩 vs サイコロ一号

 続いての勝負は、斑鳩とサイコロ1号。こちらは非常に軽量級のロボット同士の勝負、お互いハンデはありません。開始、サイコロ1号は翼を広げて接近していく、斑鳩と筒気合になっている、背中を向けた恰好でくっついた両者。あ、しゃがんだ。サイコロ1号が完全に折りたたまれてしまった。浅い感じのつつきあい、ぱーんち、ぱーんち、と叫びながらのパンチで斑鳩を背中から倒した、これで1ダウン。斑鳩、どうしたんでしょう、復帰ができなくなった。さらに1ダウンを重ねて2ダウン目に。
 2-0、サイコロ1号有利の展開で試合再開です。リング脇ぎりぎりから攻める斑鳩、何気なく畳むサイコロ1号。しかし翼を広げたところを狙い撃たれ、薙ぎ倒されて1ダウンを失う。最後はコーナーぎりぎりの勝負になったところにサイコロ1号が姿勢を落としつつのパンチ、斑鳩を沈めて3ダウン。3-1で勝利となりました。
 
一回戦第6試合
ドリラー vs サーニャ

 続いてキャラが強いロボット同士の対決、ドリラーとサーニャの対決です。外装の重量差か、今回もハンデはありません。その場ジャンプで角度を変えつつ接近するドリラー、しかしその場でへにゃっと崩れたサーニャ選手。どうしたんでしょう、いきなりのタイム申請で1ダウンを失います。
 復旧が終わり、試合再開。左右に姿勢を振りながら間合いを計る両者、同時にスリップダウンしてしまう。リングアウトの危機をリング脇ぎりぎりで復帰するも、ドリラーに押されて再びスリップダウン。起き上がれるか、リングアウトしてしまった。これで2ダウン。
 2-0で試合再開、ドリラーはやや遠い間合いから攻撃を繰り出す、サーニャはのしかかるように横突き、これはスリップ。起き上がれるか、ちょっと危なっかしいが、起き上がった。復帰したい。あー、しかし再開直後にスリップしてしまった。起き上がれるか、かなり頑張っている無理している感じ、何か引っかかっている感じだが、起き上がった。横歩きで近づきたいドリラー、これは突いて倒したが、ドリラーの攻撃と言うよりスリップだ、あ、片足がリングの外に出てしまった、復帰出来るか、時間もなくなった、ここで復帰を待たずに時間切れ、2-0でドリラーが勝利となりました。

一回戦第7試合
サイコログレート vs で・か~る

 さて、折り返して後半戦。いきなりこれはどんな勝負でしょう、サイコログレートとで・かーるの対決。いろいろと普通では済まなそうなカードです。
 開始、いきなり折れ曲がったでかーるに、サイコログレートも鳥脚的に関節を畳んだ、肩のフレームを激しく振っての攻撃、でかーる、折れたまま突っ込んでグレートを吹き飛ばす。でかーる、突撃しようとしますが、直進すると転倒してしまう。
 もうなんていうか、攻撃どころか倒れているのかいないのかもはっきりしない感じの両者、でかーる、突っ込んだ、一回転して起き上がった、反対に曲がって腕を広げてのしかかった、掴みきれなかった感じか。リング脇ぎりぎり、グレートがバランスを崩した。でかーる、斜めに打ち上げるパンチでグレートを崩した、これはダウンだ。1-0、ちょっと離れたところから仕掛けるでかーる、グレートはちょっと足首が弱い感じ。へにゃっと倒れてしまう。起き上がって反対側に倒れてしまうグレート、でかーる、暴走しかかった! コーナーまで走ったところで、グレートは押し出しにかかる。でかーるピンチながらここで試合終了、1-0で、で・かーるの勝利となりました。
 最後はグレート、きちんと変形して決めポーズまで決めてからの退場となります。

一回戦第8試合
はやぶさ vs フェルナンド

 続いてはやぶさvsフェルナンド。なんと重量は両者同じ、この試合もハンデ無しの勝負となります。中量級同士の対決。あやぶさがリングの中央を取りフェルナンドに突っ込む、勢い余ってスリップ。フェルナンドはじわじわと近づいていく、はやぶさは正面から胸板を突くも、これもダメージとならず。あっと、フェルナンド、スリップで倒れた。どうした、起き上がれないか、左右に体を捻って転がった、起き上がろうとするものの、さらに転がりすぎて逆側に倒れてしまう。今度はテンカウントぎりぎりまで粘ったものの起き上がった……! 会場から拍手が起こった直後にごづんと小突かれ2ダウン。なんとか起き上がった、真横で睨み合う、ネジがぼろんとフェルナンドから落ちた、はやぶさはつかず離れずで様子を見る構え、スリップからの起き上がりに巻き込まれるフェルナンド、しかしダウンとはならないものの、復帰できない。起き上がれないフェルナンド。復帰直後、何気なく駈け寄ったはやぶさに胸板を敲かれ3ダウン。これではやぶさが勝利し、フェルナンド惜しくも敗北となりました。

一回戦第9試合
ツェアスト vs クロムキッド

 続いて第九試合。今度は大型機対決。ツェアストは見た目よりも軽い感じ、重量は両者ハンデなし。
 リング中央での叩き合い、クロムキッドがめくる攻撃、クロムキッド、倒れかけたところを投げの腕を使って倒れず復帰した。ツェアスト、横突きで倒されカウントに。復帰して再開、掴みに行ったクロムキッド、ツェアストを肩と腰で完全に抱え込んだものの、これは投げきることができなかった。分けて再開、寄っていったツェアスト、横突きの叩き合い、クロムキッドの横突き、これはスリップ。起き上がったツェアスト、横突きで突っ込んで行く、クロムキッドは屈んで足下に絡め、足を掬う恰好でダウンを奪う。
 これで2-0、起き上がれるかツェアスト、復帰した。正面に来たツェアスト、溜めを入れて繰り出す左右のパンチ、クロムキッド、浮いたが凌いだ、横突き、後ろを見せたクロムキッド、密着している、狙っている。掬い上げるパンチを足下に打ち込んで、持ち上げて崩した。これで3ダウン、ツェアストを下し、勝利となりました。

一回戦第10試合
JOKER vs ULK

 続いては、ウルクとジョーカー。ジョーカーの重量に対しウルクが非常に軽いため、ここで今大会初のハンデ適用。予めジョーカーは1ダウン失った状態での試合開始となります。
 ジョーカーの盾は非常に大きく、ウルクが完全に隠れそうなくらい。ジョーカーは横歩きで大股で近づいた、攻撃から離脱した、そこにまきこまれただけでウルクがスリップします。お互い両者スリップ。ジョーカーはリングアウトの危機でした。
 復帰、ジョーカーがウルクを崩した。これでお互い1ダウン。ウルク復帰直後にまたスリップ。横突きを繰り出そうとするジョーカー、ウルクは小さすぎて攻撃レンジに入っていかない。スリップしたウルク、ジョーカーの足裏に足が乗ってしまい、移動に引きずられてしまいます。ウルク、スリップを重ねている状況。ジョーカーはダウンを奪いたいが…… あっと、ウルク、ダウンを申請。すぐに終了させました。なんだったんでしょう。起き上がれないとのこと、お、でも起き上がりました。リング脇ぎりぎりのあぶない位置から離脱できないウルク、ジョーカーはくいくいっと挑発の構え。ここで試合は時間切れ、重量差はいかんともしがたく、ジョーカーの勝利となりました。

一回戦第11試合
師匠 vs リーン

 「一回戦の第何試合かな…… あ、俺だ!」 と言うわけで、司会者が選手として参加。師匠とリーンの対戦です。のしのしと近づく師匠、リーンスリップダウン。起き上がれるか、あれ、ちょっと厳しい、足を広げて起き上がろうとしますが、タイム。タイムを申請します。1-0。
 どうしたんでしょう、深刻なトラブルでしょうか。慎重に調整を行っています。リング上では師匠によるサッカーモーションのデモが行われて場を繋いでおります。時間ぎりぎりでリーン復帰、試合再開。真正面からの横突き、しかし顔面に貰ったパンチを凌ぐ師匠。リーン、カウンター気味に倒されて2ダウン目。ここでリーン、棄権を申請。これで師匠の勝利となりました。
 今日ここに来てから、右肩が動かなくなってしまったのだそうです。

一回戦第12試合
わんだーふぉー vs エクセリオン

 さて、一回戦最後の試合です。わんだーふぉーとエクセリオンの勝負、この対決もハンデ無しです。体重は一緒ですが、身長はかなり違う。エクセリオンかなり大きいです。さあ試合開始、まずは一礼するわんだーふぉー、さあ横向きに構えたエクセリオンに接近し、斜め横に滑り込みますが、スリップダウン。横突きに接近するエクセリオンの横突きを凌ぐわんだーふぉー。あ、腕が戻らないぢじょぶか。コーナーに行ってしまったわんだーふぉー、離脱したいがどうだ。右下に突きを繰り出すわんだーふぉー、絡んだ状態から分けて仕切り直し。追い詰められたところからリング中央に戻ってきた、エクセリオン、スリップ。わんだーふぉーは手を振っています。ここでエクセリオンがタイムを申請、1-0でこの試合、初のダウンとなります。
 さあ、試合再開。リング中央で様子を伺うわんだーふぉー、スリップしてしまう。エクセリオンが詰めてきたのでちょっと離れた、投げの構えで突っ込んで行くわんだーふぉー、エクセリオンから離れる。リング脇ぎりぎりのわんだーふぉー、エクセル音は攻撃を直下に叩きつけるものの、なかなかダウンを奪えない。ここで時間切れとなり、結果は1-0。タイムに泣いたエクセリオン、わんだーふぉーの勝利となりました。

 これで一回戦は全試合終了。続いて第二試合となります。

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