上野コンフリクト3on3。(☆)
この週末は、珍しく結構からだが空きがちです。
この際だから大掃除もしたい、いやしかし原稿も書かにゃならん、撮り貯めた録画や積み上がった本も読まなくてはならない。ならないならないならない。
そうだ上野行こう。
そんなわけで、いろいろ人として大事なものとかそうでないものとかかなぐり捨てる気満々で、上野の美術館の日程を調べたら、そらもう偉いことになっていました。
まず東京国立博物館が、98.9%と言うむしろ残り1.1%を教えてくれと言いたくなる空海と密教美術展。
振り返らば又、向かうところ筋肉。国立西洋美術館では大英博物館古代ギリシャ展。
肉あるところ骨もある。国立科学博物館ではみんなだいすき恐竜博2011。常設展だけでも三葉虫やバージェス頁岩やクジラのお腹からとれたぴちぴちの寄生虫にお目にかかれるってのにこのサービスだぜ……。裏手にはロケットだってあるんだぜ……。
そんなこんなであまりの三連コンボにすっかり血圧上がってしまいましたが、考えて見ればそりゃあものすごい混雑するよなあ。と、ふと冷静になってしまった自分でした。しょんぼり。
開場前から並べば一つくらいは落ち着いてみられるはずなので、上野に三日間通う、もとい、どれか一つくらいは落ち着いてみたいものだと思います。
そのあとはゾウとか見ると心が和む気がします。ブラタモリ第三期の一回目はどうも上野動物園みたいな雰囲気(予告編から推測)なので、パンダ+タモリの鉄板コンボで混み合う前に行っておくのもいいかなーと。
そんな感じで、休みの日に現実逃避する事を考えていると言う、なんだか胡蝶の夢っぽくないことを考えているお話でした。行きたいなあ、密教美術展。
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