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2011.10.11

第19回ROBO-ONE観戦記【準々決勝】

 さあ、休憩のあと16時。いよいよもってベスト8。準々決勝のはじまりです。
 その前に、先程画像がちょっと乱れていた、サンライズ企業PRのDVDがもう一度再生されておりました。
 そして先川原さんは用事で帰ってしまいましたとのことでした。ええー。

準々決勝第1試合
No.47 へいるらいと(RobotFactory) vs No.10 HammerHead(大阪産業大学ロボットプロジェクト)

 さあ、裂帛の気合で勝ち進んできたへいるらいと、ハンマーヘッドとの対決から準々決勝スタートです。
 ツメ先を突きだして挑発のポーズで構えに入ったハンマーヘッド、なんだかあやしいことをしている、何してるんでしょうハンマーヘッドチーム。さあ構えた、試合開始。
 中央へ、横を向いた、いきなり姿勢を落として突っ込んだハンマーヘッド、へいるらいとの間合いの外から攻めていく、腕で追い込んでいくか、凌いでいる。さあ、横向き、間合いの読み合いになった、頭にツメを引っかけて倒れる、これはスリップに。
 突き合い、両腕を次々と繰り出す、これはハンマーヘッドを崩してダウンを奪う。腕を先へと出したままの構え、これは投げだ、掴んで崩した、2ダウン、ハンマーヘッド2ダウンを奪われた。
 さあ、足下からの攻撃、これは突っ込む攻撃、外した、ちょっと距離を離して、足下への攻撃を狙うハンマーヘッド、掴んでいきたいが、うまく捉えて行けない、下がった、間合いを越えた、足下への攻撃、これは躱した。崩れた所に背中からの攻撃、崩してダウン、2-1。
 ちょっとバランスを崩しまいしたが、これはスリップになった、ハンマーヘッドが攻め入って攻撃、これは行った、背中に回り込んで回転パンチ、その隙に背中からの攻撃。
 絡んだ、これはどうだ、ちょっと屈んでしまった。絡みついた状態でのスリップで分ける。
 打ち合い、胸板を叩く、ハンマーヘッドが攻めて行った、これはスリップ、ハンマーヘッド背後から攻められた。立ち上がれるか、立ち上がった、後ろ、これは入った。
 背中を取ったへいるらいとに、バックアタックを繰り出したハンマーヘッド、背中側へ打撃を加えて諸共に仰向けに倒れ、これで3-2。
 2点押されたポイントからまさかの猛烈な巻き返し、熱戦を制してハンマーヘッドが勝ち上がりました!

準々決勝第2試合
No.15 スーパーディガーⅢ(ひろのっち) vs No.66 Frosty(FrostyDesign)

 さあ、これも強烈な絵柄だ。九大vsロボスクエア、九州勢同士の対決です。ディガーとフロスティ、フロスティ、軽快なジャンプで登場、かがんでディガーを攻める、ディガーが下がった、間合いを外して背中に、起き上がろうとすると所に拳を重ねた、これはうまい、1-0。
 さあ再開、離れたところで様子を見るディガー、先にフロスティに手を出させようと言う構えだ、近くだ、狙って行った、置き上げるのを待っている、横にずれたフロスティ、待っている、起き上がった。しゃがんだまま移動するフロスティ、立ち上がるところを狙うディガー、お互いの狙いを睨んでの読み合い、さあちょっと離れて、時計を止めて分けた。再開。
 さあ、今度は攻め手を変えていくか、フロスティの攻撃、腕先を伸ばしたところがディガーのツメに絡まった、これは分けた。ちょっと様子を見るか、フロスティの攻撃、ディがーが腕を突き上げて攻撃を受け流す、絡んで分けた、しゃがんだ時間が長いとレフェリーから注意が出ます。
 さあ、近い、これは近い。真横を取ったディガー、攻撃を凌いだ、フロスティの打撃、ディガー倒れるがこれは有効ではない、と言う判断。
 再開、これは長距離からの一発だ、ダウンを奪う、頭が飛んでいったディガー、再開直後にもう1ダウン奪われてしまう。
 これで1-2、フロスティが有利になった、投げの構えのディガー、下から打ち、フロスティしゃがんだ、こんどはフロスティの頭が弾き飛ばされ、さらにもう一撃、2ダウン目。2-2になった。
 ちょっとレフェリーの注意、分けた,残り15秒。距離を置いた,10秒を斬った、仕掛ける、フロスティが仕掛けた、しゃがんだままの姿勢で試合終了、これで延長に。

 両チーム、外れた頭をつけつつ延長の調整に入ります。フロスティにはジャンプキックとかしてほしい、と西村委員長。下からの攻撃を狙うフロスティと、立ち上がりカウンターを狙うディガー、お互い、狙い所のはっきりしている対決です。冷却に余念のないフロスティ。ぎりぎりまで冷却に徹していきます。
 さあ、2分いっぱい。延長戦開始。フロスティ軽快に飛んでいます。頭はつけてないですねフロスティ。
 さあ、開始、両者出る、ディガーが待ち構える、間を置いて構えた、近づかない、慎重に出ている、先に仕掛けたフロスティ、外した、一瞬で立ち上がる、しかし姿勢を変えようとしたところに、足下からめくる打撃を打ち込んだディガー。一瞬のタイミングで突き崩し、これで決勝点。ディガーの勝利となりました。

準々決勝第3試合
No.41 クロムキッド(kupapa) vs No.16 レグホーン(NAKAYAN)

 こちらは真っ向からの叩き合いが期待できそうなカード、クロムキッドとレグホーンの対決です。
 開始。まずは回り込みにかかるレグホーン、かなり離れた所で睨み合った、近付いていった、レグホーン、かなり激しくぶつかる音、突きつつ崩した、クロムキッドを倒した、これでまず1ダウン。1-0。
 さあ、距離を置いての睨み合い、近づいた、駆け寄りざまの一撃、沈みながらの連打を三発、これは崩れなかった、クロムキッド、これはどうだ、クロムの踏み込みの脚を掬ったがクロムそのまま着地、しかし落ちたところにさらに後ろから一撃、クロムの体勢を崩していった。
 裏を取ったレグホーン、連打の猛攻。背中から押していく、連打でクロムを背中から突き崩していく、これはレフェリーが止めた。どうだ、これはダウンだ。膝の透明パーツがリングに接地してしまった、と言う判断。3-0。
 猛攻で突き崩し、攻め続けたレグホーンが勝利を収めました。

準々決勝第4試合
No.42 ガルー(kumama) vs No.25 エクセリオン(はっしー)

 さあ、これも目が追いつかない高速対決になりそうな予感だ。エクセリオンとガルーの戦いです。
 リングに置いた、構えた。はじめ。さあ、横を向いたガルー、離れて角度を取った所から、近づいた、両者旋回、下からの攻撃、同じタイミング、やや裏に回ったエクセリオン、ガルーが離れた、追っていくエクセリオン、ガルーはリング脇に、カウンター、ガルーが下からめくりに入るが、突きで弾き飛ばした、安全圏に。背中からガルーが持ち上げに入るが、エクセリオンぎりぎりで凌いでいく。
 連打、打ち合いになっている。両方とも下から突き上げる攻撃、エクセリオンが崩れるが、これはスリップ、分けた、再開、腕先が激しくぶつけ合いになる。ガルーの攻撃で引き倒されるが、これもスリップ。
 まだお互い有効打が出せていない、これはうまい、ガルーの攻撃、エクセリオンも耐えた、腕先をめくられダウン。
 さらに再開直後、足首にツメを引っかけられて連続ダウン。2-0。エクセリオン、これはダウンを奪い返した、ガルーのどこかに引っかけて倒した、2-1。
 再開、後ろを取りに行ったエクセリオン、離れての指示が飛ぶ。再開、近づいたエクセリオン、横、危ない。腕がぶつかったが素早く離れた。
 横を向いているガルー、エクセリオン、背中に回り込んだ。行ったか、しゃがんだガルーの裏に腕をぶつけるが、横からの追撃、素早く離れてまた接近する、ヒット&アウェイの構え、当たっていった、立ったままの腕のぶつけ合い。からまった。分けた。時間は残り15秒で一旦分けた。
 距離を置いた構えで再開、後ろに行ったエクセリオン、真横からの戦い。ガルーが立った残り5秒。ツメ先に引っかかってダウンになっていたが、その時点ですでに時間切れ。これでエクセリオン、ええと、2-1みたいですね。ガルーの勝利となりました。
 エクセリオンの勝負は、全試合本当もう早い早い。めまぐるしい高速戦法の雄、ここで敗退となりました。

 このあとはロボワンエンターテイメントからのお知らせのあと、準決勝となります。

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