第19回ROBO-ONE観戦記【宇宙大会想定競技】
さて、10分くらいの休憩のあと、バトルは一旦お休みに。宇宙大会選抜競技。誰が呼んだか名付けたか、愛称「投げロボ」が行われます。
と、その前に、サンライズの企業PRが行われます。企業PRはおたのしみDVDタイムですよー。最後にアインホルンの紹介がちょっと入りまして終了。
さて、まずは投げロボっていったいなんなんだと言う解説から。映像の前にチャリティの解説。ただいまの災害の状況から、日本も日本のロボットも頑張って欲しい、と言う趣旨で、前回大会の賞金などを義援金に贈りました、と言うお話に。
と言うわけで、宇宙大会のDVDの再生を…… あ、微妙なところで切れた。というわけで、2010年を目標とした宇宙大会の計画。申請が却下されたりとかがあったので、宇宙デブリを集めるロボットを目指す、と言うプランに移行を模索している、とのこと。それに備え、地上で姿勢制御を行えるように研究を行っているのが、この投げロボ競技ということになります。
ロボットの立つ角度や、途中の回転などに厳しい制限のある、ただ単に投げました立ちました、と言うわけにはいかないこの競技であります。
No.1 ナガレブルー・コスモ(フラワー戦隊ナガレンジャー)
さあ、宇宙大会の常連、まずは東北の雄ナガレンジャーからナガレブルー・コスモが登場して参りました。横方向にホイールの勢いで半回転し、その勢いで縦方向に安定させて、うまく着地するようになっている、と言う解説から、いよいよ実競技に入ります。
さあ、回転し始めた、唸りが上がりはじめましあ。逆さに構えて行った、これはちょっと投げすぎてしまった。
さあ、再び唸りが上がってきた。あれ、ちょっと動き出してしまった。あっと、これは逆さになってしまった。くるりと予期せぬ方に廻ってしまった、最終投擲、これは背中から落ちてしまった。残念ながら、これは失敗となりました。
No.2 龍準(森準)
さあ、続いて森準さんが登場。なぜかビニール袋に入った状態でロボットが登場、箱の中にぴったり入っています。ルール通りですね。腕は若干小さいですが、きっちりと二足の恰好。胴体に回転体を入れており、空中で停止させることで反応を出しており、また足裏にバッテリを入れる事で、重心を下に持ってきている、とのこと。練習用の箱に入れていつもは練習しているそうですが、昨日のホテルでは失敗して故障させてしまったのだそうです。
さあ、協議準備。唸る音がしてきました。あー、センサが自家中毒的に動いてしまい、回転体が止まってしまっているようです。一回目は背中から落ちてしまった、なんか取れてしまっています。
残念ながら一回目の投擲で終了、これで宇宙大会選抜競技は終了となります。
続いて三回戦です。
| 固定リンク
「ロボット」カテゴリの記事
- 【ロボットイベントレポート】第42回ROBO-ONE観戦記【結果速報】(2023.09.24)
- 【ロボットイベントレポート】第25回ROBO-ONE Light観戦記【結果速報】(2023.03.12)
- 【ロボットイベントレポート】第41回ROBO-ONE観戦記インデックス(2022.10.02)
- 【ロボットイベントレポート】第41回ROBO-ONE観戦記【バトル部門表彰式】(2022.10.02)
- 【ロボットイベントレポート】第41回ROBO-ONE観戦記【エキシビジョンマッチ~ランブル(学生)】(2022.10.02)
コメント