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2011.10.10

第3回ROBO-ONE light観戦記【二回戦】

 さあ、一気に消化された第一試合に続き、二回戦が始まりますよ。
 昼休みの間、リング脇には短距離走のコースが設営され、午後からのROBO-ONE予選に備えて皆さん余念なく調整されています。

 さて午後の競技…… に先だって、まずは企業PRタイムから。近藤科学のデモから始まります。いきなりパワーポイントが最後のページから始まったりしておりますが。
 多脚機体など新型機の紹介のあと、いよいよ大会再開です。

二回戦第1試合
No.14 バンボー(バトル・バンブー) vs No.28 はるか(HAL東京ロボット部A)

 さあ、ここからはバンブーチーム、操縦者が代理の梓さんから大塚さんに交替。対するは、これが初戦となるはるかチームとなります。はるかの外装に、スカートだ! と反応するバンボーチーム。
 さあ、試合開始、両者中央に持っていった、ちょっと距離を空けて睨み合った、バンボー寄せた。やや中距離、間合いのやや外。はるかが寄っていった、下がるバンボー、真横を狙いに行く、背後か、真横、これを突きで躱すはるか、回避になった。
 背後を取りに行きたいが、両手突き、これは届かなかった。「バンボーが後ろから近づくとまるで痴漢のよう」と言う解説が飛ぶ。中央で旋回するはるか、バンボーは大きく廻って背後を取りに行きたい、つけた、両腕パンチ、これを攻撃を繰り出してかわそうとするはるか、しかしこれは貰った。1-0、
 中央でくるくると廻るものの、はるかはちょっと反応し切れていないか、バンボーは背後に回り込もうとする、真後ろをとった、ちょっと回避が早かったか、はるか、復帰中を狙われる。
 最後は速攻で3ダウン目を奪い、3-0、バンボーの勝利となりました。

「操縦者が女性なのはどうしてですか?」「それは先生の一存です」 そうなんですか。

二回戦第2試合
No.17 セアル(白風M) vs No.32 RFJ2(RobotFactory)

 さあ続いての試合、これは面白そう。操縦巧者のカード、セアルとRFJ2の対決です。
 開始、まずは中央、ちょっと距離を置いての睨み合いになった、近づいていかない、あっと、セアルはちょっと調子が良くないか、バランスが後ろに崩れている感じ、がちがちと脚を打ち合わせた構えで、横から接近を図るRFJ、攻撃を入れてちょっと離れた、駆け寄りざまの攻撃で倒れてしまうセアル、パンチの打ち合い、背中合わせの構え、横を取られた。しのげるか、押されてバランスを崩した。
 1-0、投げに入った、これは空転。やや距離を離したところで待つRFJ。背後を取りに行ったセアル、しかしこれも駆け寄りざまにスリップ。これはうまい、RFJの攻撃にセアルが両手パンチを重ねた。
 これで1-1、攻撃、打ち上げる、これは躱した、後ろを取ったセアル、真横へ攻撃、背後を取ったRFJ、セアルが距離をとってかわした。
 スリップ、セアル。真横へダッシュ、駆け寄りざまのセアルの一撃、これは浅かった、真横での打ち合い、これは危ない、腕の下を潜るRFJの攻撃、躱した、これはどうだ、戻した腕で引き倒す、これはダウンと認められないがリングアウト、2-1。
 距離を置いて睨み合う、肩をつかんだセアル、これで投げられるか、離して倒れてしまった、これは捨て身扱いに。
 ここで時間切れ、2-1、RFJ2の勝利となりました。 

「借りたロボットなのであまり練習ができませんでした」と白風Mさんでした。

二回戦第3試合
No.25 ジュライ(ロボット技術研究サークル) vs No.27 BAUM(電気通信大学ロボメカ工房チームBAUM)

 さあ、続いての試合、オリジナル機体同士の対決。先程不戦勝のジュライと、大丈夫なんでしょうか、さっき上半身がもげてしまったバウムの対決です。かなり大きさの違う図式です。
 さあ試合開始、まずは中央に持っていったバウム、ジュライはにじり寄るように中央へ、しかし歩き出しでスリップしてしまう、起き上がれない、大丈夫か、起き上がりの最中でバランスを崩して、前に倒れ続けてしまう。
 まだ起き上がれない、復帰出来ない、これはだめだ。10カウント、復帰しきれず、試合開始直後のトラブルでジュライ復帰出来ず、試合終了となりました。
 ジュライは芝浦工大のチームとのことで、インタビューされておりました。

二回戦第4試合
No.33 sumitt tiny(RobotFactory) vs No.2 梅・小鉢(Laboratorio c4)

 再びリングに上がる真っ赤なタイニー、サミット。梅小鉢、初戦でこの強敵に挑みます。
 開始、まずは慎重に近付く両者、リング中央をサミットが先に押さえた、パンチの打ち合い、腕をぎりぎりまで伸ばした打ち合いに、先に腰に貰い、両者崩れた、これは梅小鉢のダウン。
 再開直後、こつりと叩かれて梅小鉢の体が浮く。なんとか復帰しようとするものの、これはゆっくりしていたが復帰しきれず2-0。
 投げを腕で躱す腕小鉢。攻撃の手をクロスさせるように躱す、ぐるりと旋回したサミット、後ろから仕掛けるが、梅小鉢が裏拳で牽制、スリップ。
 サミットがリング脇に追い詰めての攻撃、リング際でスリップしてしまった梅小鉢、大丈夫か。しかり起き上がった。投げ技が捨て身技として申請されます。
 横パンチに対し、両腕を振り回して対抗する梅小鉢ですが、ちょっと離れたところからの、落ち着いての突撃が胴薙ぎに入った。これでサミットタイニーの勝利となります。

 梅小鉢は同名の機体でいっぱいあり、これで6バージョンと言うか6体目くらい、とのことでした。

二回戦第5試合
No.20 「Nameless trooper custom」(NID) vs No.10 ひてん(立地有無)

 続いての対決、さきほどワンチャンスをものにしたネームレスと、チーム名はこれでリチウムと読むらしい、ロールケーキヘッドのひてんの対決です。
 開始、まずはネームレスが中央に、ひてんが中央をとった、ネームレスは絶えず移動する構え、ねてんのパンチをネームレスが両腕でかわす、ひてん、背中のスポンジがうまく機能し、あおむけに倒れた際の衝撃を吸収しています。
 短い腕を振り上げての横パンチ、こえは届かないものの、ネームレスも攻めにくそう。距離を置いての、遠い睨み合いが多くなります。どちらかと言うとネームレスの方が対決を嫌っている構えか、あっと、横突きを強烈につっこませ、これでダウンを奪う。
 再開直後、横っ飛びに突っ込むような攻撃、これで2ダウン。
 これは逆襲、背中のスポンジをダブルパンチで弾き、ネームレスがダウンを奪い返した。2-1。
 やや距離を開いた、睨み合い、ネームレスの突きが頭に引っかかったが凌いだ、横突き、とっさにしゃがんでネームレスが衝撃を吸収、ひてんがリング脇、リング脇でスリップしたネームレス、離れて、の指示に思わず突っ込んでしまったらひてん、これは離して復帰、リング脇で歩き回るひてん、引きずり込む構えか。攻めて行ったネームレス、リング際ぎりぎりの攻防で時間切れ。これはテクニカルな勝負に持ち込んだ、ひてんの勝利となりました。
 リングを叩いて悔しがった後、相手方と観客席に礼をするネームレス。これで試合終了となりました。

 新潟から来られたNIDさん、パーツの仕上げに注意を払いました、とのことでした。

二回戦第6試合
No.15 磯工ROCK(岩倉圭弥) vs No.12 朧(K.I.T)

 磯工と朧、これはKHR-3同士の対決ですね。操縦者の腕が出そうな勝負です。まずは一礼、でしょうか、頭突きをリングに打ち込んでしまう磯工、朧はその間にリング中央を取った、磯工は左右に躱しつつ待ち構える、両腕突きをお互い繰り出す、間合いが同じか、ちょっと難しいか。これはうまい、朧の攻撃を待ち構え、腕に攻撃を重ねて崩した。
 1-0。再開、位置を取って大きく仕掛けていく磯工、朧は前後に下がりつつ攻撃を伺う、両者同時に何度も双手突きを繰り出す、勝ったのは磯工だ。朧を崩し、2-0。
 やや離れたて、もう一度接近する朧。待ち構えていた磯工、また正面から双手突きの打ち合いになった。二発、三発、ちょっと体正面がずれたところに、肩口を崩すように小さな攻撃を一撃。これで3-0、磯工ROCKの勝利となりました。
 K.I.T.は三人組の仕事仲間で電気工事の専門家。試合結果が悪いと査定に響くのだそうです。

二回戦第7試合
No.31 RFJ1(Robot Factry) vs No.13 L-28(小島工房)

 さあ、韓国勢最後の登場、チームRFJ1とL28と書いてエルニッパーの戦いです。
 中央に陣取り、待ち構えるRFJ1、エルニッパーはやや下がっての構え、隙をうかがう、くるりと回り込んで背後を取ったが、攻撃は出来なかった、パンチを素早く位置込んで様子を伺うRFJ1、ファイトの指示が出た。近付いていったところにカウンター、千鳥足風に崩れて、エルニッパーがダウン、1-0。
 背後気味に近づくが、どうもなんだか不安定にふらふらしている感じのエルニッパー、RFJ1は突きを狙いますが、どうにも倒れそうで倒れないエルニッパー。ぐらりぐらりとしますが倒れない、スリップ。パンチの勢いで倒れてしまうRFJ1。
 戦術を変えた、大きく脚を使って走ります。距離を離して睨みあい、エルニッパーが接近する、密着した、パンチ、これは小脇に抱え込んだ恰好、絡んでいるか、分けた。
 両者倒れなかった。やや間合いの外、粘っているエルニッパー、これは当たった。バックパックに腕が引っかかり、引き倒された。これで2-0。
 再開、タイニーの攻撃、しかしエルニッパーはなんだか倒れるようで倒れない、ぐにゃぐにゃしているんですが、これはどうだ、綺麗に入った、背中から無造作に腕を振り上げて一撃、RFJ1からダウンを奪った。リング脇の戦い、RFJ1は落っこちかけたものの、寸前で踏みとどまる。リング脇での突き合いから時間切れ、これでRFJ-1の勝利となりました。これで韓国チームはすべて勝ち上がってきました。さすがの安定感です。

 お子さんは小学校五年生。操縦歴は半年。ロボットはお子さんが作成して、お父さんはねじ回し担当なのだそう。お子さんはモーション作るのが好きなのだそうです。せっかく作ったモーションは全然出せなかった、と残念そうでした。

二回戦第8試合
No.8 黒騎士(ヒューマノイドロボット研究会) vs No.30 斑鳩(TDUヒューマノイド研究会とりさんチーム)

 さあ、最後の勝負。ユニークモーションが目立つ黒騎士、対するは数少ないオリジナル機体の雄・斑鳩です。
 開始、まずはのしのしと中央を絞めた黒騎士、斑鳩、接近して送れてカウンター、黒騎士のパンチは斑鳩の上にのしかかる恰好、スリップ。どうした、中央からのパンチで黒騎士スリップしてしまう、動かない、立ち尽くしてしまったか。
 横突き、これは地面に突いてしまい、捨て身扱いに。斑鳩はヒット&アウェイの形、やや離れて、あっと、斑鳩ダウンだ。これは引き倒しだったんでしょうか、ここからは見えませんでした。
 ダブルのパンチを凌ぐ斑鳩、斑鳩も突きを放ちますが、崩れている様子が見えない。リング脇までいったん離れる。前から横突きを繰り出す斑鳩、ダブルパンチで迎撃する黒騎士、横パンチで牽制する。
 位置を大きく変えてきた黒騎士、追いかけた斑鳩がスリップ。今度は黒騎士がスリップ、背後を取った斑鳩、黒騎士をリング脇に追い込んでいく、背中合わせ、肉薄した、パンチ、これはスリップか、まずい。っと、まずい恰好、黒騎士、起き上がりの最中に前転する恰好、リングアウト、これで1-1。
 パンチに腕を引っかけてスリップ、からまっていったん分けた。さあ、両者復帰。残り8秒、やや斑鳩が離れたところで時間切れ。今大会初の延長戦となります。

 会場の子供達に注意が集まったりしつつ延長戦、中央での交錯、背中を見せた恰好の斑鳩、背後を取った黒騎士、いったん分けた、ダブルパンチを素早く逃げていった斑鳩、ずっと背中を見せている恰好だが中々崩れない、黒騎士の攻撃を、完全に水平になって外す斑鳩、両腕パンチを繰り出し続ける黒騎士、斑鳩、起き上がれるか、腕が絡んでいた。立ち上がった、
 再開。ちょっとレフェリーが止めて分けた、再開。斑鳩のパンチが外れるが、攻撃の姿勢では黒騎士のパンチが頭上を通り抜けてしまう、斑鳩の腕を持ち上げかけた黒騎士のパンチは、戻りで自分が一回転。これはスリップ。
 パンチの打ち合い、これはどうした、黒騎士のパンチの戻りが、何気なく斑鳩に引っかかった恰好、何気なく崩れてこれでサドンデス、時間ぎりぎりまで粘りましたが試合終了。黒騎士の勝利となりました。

 これで二回戦は終了となります。ここで一旦休憩、14時10分から再開となります。

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