第三回ニソコンmini観戦記【ランブル】
さてどんじりに控えしは、本日唯一のバトル系競技。
全機一斉参加のサドンデス・ランブルとなります。
この最後のランブルの特徴は、リングが徐々に狭くなる、と言う点。選手が減るたびに、あるいは一定時間が経過するたびに、リングは段々と狭くなっていきます。制限時間は無制限ではありますが、空間的には有限。珍しいタイプのランブルです。さらにさらに、ここで驚きのルール補足。リングは選手を乗せたままの状態でも撤収されてしまうことがあるのだそうです。リングごと持って行かれてしまうと、当然そのままリングアウトと言う有様に。
まさにサドンデス。なんというひどさ。いいぞもっとやれ。
さあ、まずは各選手がリング上にプロットされます。エクセリオンがいきなり猛烈に震動していますけど…… あ、リタイアのようです。一方で、先程は競技に参加していなかったボルグがリング上に復帰してきました。雷姫、立ちポーズが絵になってるなあ。
さあ、カウントダウン。そして試合開始。
まずは中央にそれぞれ集まっていく、あちこちで団子が発生している、サイコロはやや距離を置いて静観の構え。
雷姫がリングの脇に、中央で団子状態、ボルグも隅の方に残っています。でかーるが雷姫とぶつかった、押し切れるか、でかーるが再度押す。雷姫、脱落。
雷姫を落としたでかーるも危険な状況、ファントムがボルグを倒した、リング脇ぎりいり。でかーるは斑鳩に突進、サイコロ一号は相変わらず勝負の圏外、中央で紅とファントム、ゴルドサイダーがフルサイズのぶつかり合い、ウルクが危険なところに、ボルクとパスタがリング脇ぎいぎりで睨み合っている。でかーるが動かなくなった、起き上がりに巻き込まれて、斑鳩が危険な状況。
さあ、ここで宣告だ。リング外します宣言が来た。まずは一番端のリングの一部が撤去されます。ファントムがぎりぎりいる、蒼焔と紅を分ける、さあ、宣言通り端っこのリングが撤去された。
軽く狭くなったリング。ボルクがぎりぎりで起き上がり、苦労している。紅は電源が切れてしまったか、ウルク危ない、ぎりぎりだ。斑鳩が追い詰めていった、ウルク立ち上がった。斑鳩と一騎打ちの構え。
サイコロも中央に戻っていった、ファントム、ウルクに突っ込んで行く、紅は斑鳩を狙っている、そのファントムをさらに後ろから押していく蒼焔、斑鳩粘る、紅の後ろに割り込んだ、無線がまずいか、腕を伸ばす。ウルクとライデンの争い、戦場がリング脇に移動していった、ライデン、頭が出てしまった。起き上がれるか、立ち上がった、リングに復帰した。まだぎりぎりだ、斑鳩とウルクが紅を落としに行く、パスタが倒れている、でかーるは捻れたままだ。スタッフの神の手エフェクトでサイコロ1号が動かされてしまった。
コーナーぎりぎり、紅が追い詰められる、ゴルドサンダーも落としにかかっているぞ。掴んだが、抜けた、リング脇ぎりぎり、全機やや中央にまとまっていった、サイコロがでかーるにひっかけられ、ファントムに目をつけられた。離れた、ひかるが綺麗な動きで、ぽーんぽーんと腕先でサイコロを弾いて転がしていく。サイコロ立ち上がりたいが、どうだ、もう少し、押し着られた、復帰できない。サイコロ1号ここで転落。
さあ、板が外された。またリングが狭くなった、ぎりぎりから中央に戻る斑鳩。パスタは転落の危機で粘っている、ライデンと端っこでぶつかりあいになっている。ネジが飛んだ。なんのネジだ。
手前の板を外す宣言、またリングが狭くなる予告だ。残り10秒、外された。上にあったネジとかがまた落ちる。かなり狭くなったリング、上には色々と細かい部品が転がっている。
斑鳩とでかーるとファントムが絡まっている構え。でかーる、起き上がった、ライデン、ひかるに追い詰められている、落ちたか、これは落ちた。そして斑鳩、勢い余ってひっそりと転倒、リングの淵、これはリングと一緒に撤去される構えか。でかーる、腕がもげてしまった。
さあ、リング撤去タイムだ。ライデン、あわてて戻る。また折り重なっている、ボルクとパスタと紅がいっしょくたになっている。リング脇ぎりぎり、フチで倒れたウルク、復帰出来るか。どけられてしまう。紅、蒼焔、でかーるがぐたりしている。どんどん狭くなるリング、蒼焔危ない、戻っていった。かなり狭いリングだ、蒼焔、勢い余ってリングアウト。
粘っているウルク、復帰できるか、紅は足が妙な方に、これでギブアップ。
でかーる、ねじれて半分以上リングから出てしまった、戻れるか、腕を引っ張って出てしまう、ライデンは落下、でかーるは転げ回っている、復帰できるか、足の裏が…… あー、完全に出てしまった。でかーる、粘りましたが、ここで完全に落下。ウルクは粘る、ひかるが押して行って止めを刺しに行く、完全に落とした。ウルク、アウト。
さあ、残りは四機。ファントムが手前の板側に一機に押して行く、これでパスタがアウト、なんと意外、ファントムとひかる、ほかにボルクが残っています。さあ、残りは3機、ボルク、ひかるに狙われた。これで押されてアウト、残りは二機。ひかるとファントムの勝負、板が再び外された。もはや残る板はわずか4枚、いやあっと言うまに2枚。狭い、これは狭い。
両者スリップ、起き上がって復帰した。ファントム、攻撃で落としにかかる、ここまで狭いと大きな動きのファントムも有利とは言えなくなってくる、ここからさらに減らすのか、ファントム、起き上がれるか、ひかるを投げで押し潰した恰好のファントム、このままでは両者撤去になってしまうが、起き上がりでひかる、転がり出てリングの外に出て仕舞った。これでファントムが最後まで生き残り、この最後のランブルはファントムの勝利となりました。
さて、サイコロキャラメルが配られているところで。最終結果の集計となります。
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