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2011.11.12

ROBO-ONEエンターテイメントin2011国際ロボット展観戦記【対抗戦:GP正規軍vs維新軍】

 さあ、休憩のあと14時30分からは、本日の最終プログラム。ROBO-ONE GP解散マッチとなります。

 ROBO-ONE GP正規軍と、一般参加の維新軍による、6対6の団体戦。この勝負で維新軍が勝利した暁には、GP軍は解散となってしまいます。と、まあ、急に軍団抗争の様相を呈してきたこのGP。ニュートリノチームがインタビューを受けている事から、もうちょい待ちと言う状況です。
 その間に岡本さんがマノイを動かして、とりあえず間をつないでおります。中国語でのご挨拶にラジオ体操の話題、そいて急遽GIYさんがミャノイとともに登場し、ダンスを披露する事になります。
 ミャノイのダンス、LOVE&JOY、急遽やれって言われて完全にやっちゃうのが凄まじい。Fit'sダンスコンテストで二位になった話が披露された後、さらにトコトコ丸が舞台に登場。オープニングでの舞いを、再度披露します。髪を振り回す連獅子まで披露。見事に決まるなあ。動きの止めがかっこいいんですよね。

 さあ、いろいろありまましたが、いよいよ選手の紹介だ。まずは維新軍、ガンダムにアッガイ、ナガレゴールドにガルー、ニュートリノときて、どんじりは最強投擲機サアガが務めます。
 対するはGP正規軍、ダイナマイザーを先鋒に、トコトコ丸、クロムキッド、モンスター、YG不知火、そして大将は皇帝グレートキングカイザー。まさに豪華としか言いようのないラインナップ。
 まずは全選手の抱負から。「私のところに来るまで決着がつかないように皆さん頑張って下さい!」と丸さん。再度、GP組は敗北したら解散、と言うところが説明されたあと、いよいよ試合開始となります。
「青いのと白いのは微妙ですね」と岡本さん。hina-coの黄色いスイッチにも注意が集まりつつ、いよいよ試合開始です。

第一戦
ガンダム vs ダイナマイザー

 さあ、まずはやかんも持ってガンダムがまずは登場。続いて応援団のチアガールhina-coを伴い、ダイナマイザーがリングに登場。小林さんからルールの再確認が行われます。
 ちなみにこの大会、基本的にROBO-ONEルールなのですが、トコトコ丸のみリングアウトなしの特別ルールが適用されております。落ちますからね。
 まずはちょっとガンダムのデモンストレーションから。ガンダム第一話の型を披露。まず立ち上がり、ビームサーベルを抜き、構える。袈裟斬りから両腕を添えての突き刺し。そして別件、やかんを持って立ち上がる。第一話とやかんとで、別々の層から受けていた感じのデモであります。
 さてさて、直接試合開始。さあ、両者ゆっくり中央に向かう、ダイナマイザーがやや積極的に言ったか、前に出たガンダム、ダイナマイザーの横を通り越す。どこまで行っちゃうんでしょうか、真横に向きを変えた、歩行してやや間合いを外していく。横突き、仕掛けた。これは重さが違い過ぎるか、先に攻撃したものの、スリップ。
 ちょっと頭がとれかけたので調整。ダナマイザーは横への連打、これは間合いの外、真横にガンダムを捉えていく、持ち上げる、横連打、一寸ダイナマイザー、バランスが前寄りか。ガンダムが間合いを嫌い、ダイナマイザーが追いかけていく展開。旋回が小さいダイナマイザーが追いついた。これは強烈だ。倒れてダウン、頭がリング下に落ちてしまった。1-0。
 頭をつけなおして再開。輪ゴム式です。中央、やや遠い間合い。近付いた、横を狙うダイナマイザー、真横を通り抜けた、背後に周りに行くガンダム。横突き、肘で突撃、これは押し戻された。ダイナマイザーが反撃で押し戻して崩す、これはスリップ。有効打を出せないガンダム、残り1分。遠い間合い、また外装が、ガンダム、取れてしまった。
 攻めていかないか、突っ込んで行ったダイナマイザー、パンチの連打。膝下に攻撃を入れていくガンダム、両者連打の猛攻、ガンダム押されてやや後退していく、。押し切れずいったん離れる、ガンダム離れて移動していく、攻めていきたい、背後に回り込んだ、これはいい、残り5秒、腕を上げて、あー、腕をくるくる持ち上げた。
 これはひねりを入れての突き上げだったようですが、残念ながら間合いは遠く時間切れ、1-0でダイナマイザーの勝利となりました。

 まずは一勝して一安心。「後も楽勝だと思うのでー! ダイナマイザー引退しませんから!」とすぎうらさんでした。

第二戦
アッガイ vs トコトコ丸

 続いて第二試合はトコトコルールの特別試合、アッガイに続いて、回る回る、いきなりスピンを披露しつつトコトコ丸がリングに登場です。リングアウト無しと言う特別ルールの対決。
 さあ、まずはスライディングで突っ込んで行ったトコトコ丸、歩いていこうとしたアッガイをいきなり巻き込んで体当たり、交通事故の如くダウンを奪う。1-0。
 再開、スピンしつつ突っ込んだトコトコ丸、スリップ、その場回転するもののスリップ、トコトコ丸のスライディング、当たるが凌いだアッガイ。突撃と離脱を繰り返すうち、勢い余って転落してしまうトコトコ丸。しかし今試合のルールにより、これはダウンにはなりません。
 静止、ファンを回してアッガイを吹き飛ばそうとしますが、軽量そうなアッガイとはいえ、さすがに風では落ちていかない。明後日の方向に行ってしまったがトコトコ丸、これは止まった。突撃、再度、当たったが立ったまま耐えるアッガイ。当たる、結構当たっているのですが、立ったまま滑っている恰好で、アッガイが倒れていかない。立ったままのスピン、風を耐える。これは狭い間合いからのスライディング、リングの端から端まで押して行って、強引にリング脇ぎりぎりで崩してダウンを奪った、これで2-0。
 トコトコ丸、歩行はちょっと安定していないか、密着、至近距離から片腕で風を当てていく、これは倒れなかった。離れた、トコトコ丸突撃。滑り込んでアッガイの足下を掬い、これで3ダウン。トコトコ丸、一方的な勝負で勝利となりました。
 最後は喜びのその場スピンを披露して、トコトコ丸の勝利となりました。

第三戦
ナガレゴールド vs クロムキッド

 さあ、2-0となった。GP正規軍優勢で迎えた第三試合、正当派の機体同士の対決です。ナガレゴールドとクロムキッド、引き出しの多い選手同士の対決ですよ。
 開始、まずは中央を取ったクロム、低い位置からの突き上げのぶつえかい、お互いぶつけあって、背後に弾かれて引く。背後を取ったクロム、ひたすらの連打、連打を入れて一気に崩し、1ダウンを奪う。
 1-0。中央にゴールドが陣取った、クロムに突きを空転させてゴールドが後ろから攻撃、しかし至近からの突き上げをクロムキッドは凌いでいく。離れてしまった、背後に入るゴールド、攻撃、これはスリップ、ゴールドが倒れた。再開、クロムが歩み寄りざまの一撃、ゴールド、浮きかけたが凌いだ。
 至近距離で角度を変える両者、これはとられた、移動しかけた膝裏をやられ2ダウン。2-0。
 ゴールドの攻撃を,少しずつ間合いの外に外して躱すクロムキッド、横からの突き合い、繰り返す、連打になった、これはいけない。クロムキッド、連打で一気に畳みかけた。沈めて3-0、クロムキッドの勝利となりました。

 さきほどより調子が上がってきた事を聞かれ、「負けられないので、全勝で終わりたいですね」とくぱぱさんでした。

第四戦
ガルー vs モンスター

 さあ、まさかの正規軍三連勝で折り返し。維新軍は切り札ガルーがリングに登場です。モンスターは先程無線トラブルで本領発揮できませんでしたが、今度はうまく動けるでしょうか。
 試合開始、ゆっくりと横に構えたモンスター、鋭い、加速する突き。ガルーはやや遠い間合いに構えた、両腕を繰り出す恰好の突き合い、強烈なフックで薙ぎ倒され、1-0、ガルーがダウンを奪われる。
 モンスター、前後に体を振って、ガルーの攻撃を躱していく、ガルー爪を出して攻撃、モンスターがのしかかる恰好でスリップ。押して行く、足下を狙う、攻撃、アッパーをしゃがんで躱した、これは、回転パンチだ、まず両腕を大きく広げぶんと振り回す。レンジ内をお構いなしに弾き倒す攻撃、これで2-0。
 投げ、押し戻して回避したモンスター、鋭い腕の攻撃、これをしゃがんで躱すガルー。後方に飛ぶ、ちょっとバランスを崩したモンスター。立ち止まってのパンチを連打、密着したガルーは投げの構え、一方のモンスターも両腕同時に振り上げてのアッパーを繰り出すが、これは高さが合わない。
 あっと、ガル-が離れかけたところに追い打ちの一撃、姿勢を崩しながら押し込んでいって、これで3ダウン。ガルーを圧倒して沈め、これでモンスター勝利となりました。
 まさかの四連勝で、正規軍勝利となりました。「嫌われる上司じゃないですけども、やればできるじゃないか、と言う言葉を贈りたいですね」と先川原さん。「さっきは無線トラブルなので、ちょっとだけ本気出しちゃいました」となぐさんでした。

「ここから、負けた人はGPから追放ってルールにしますか」「その方がよさそうですね」正規軍勝利を受けて、なんだか急にルールが変わりそうになります。

第五戦
ニュートリノ vs ヨコヅナグレート不知火

 さあ、学生チームの雄ニュートリノ、副将として登場。相対するのはヨコヅナグレート不知火。全勝の正規軍の勢いに乗ってこのまま勝ち進んで欲しい。
 さあ、試合…… あれ、ニュートリノ、ちょっとバランスを崩してしまった。前につんのめる。さあ、気を取り直して試合開始。
 中央に寄っていった、まずニュートリノが押して行く、不知火はスリップ、ニュートリノのがどんどんと横への突撃パンチで押して行く、不知火は下がる、間合いを図っていく、ちょっと離れかけたところに貰った、ダウンを奪われ1-0、
 正面からぶつけあい、パンチに横フックにと繰り出す不知火。しかし当たってはいるものの、倒していけない。お互い姿勢を沈めての連打の構え、これはまずい、落とした姿勢の上から薙ぎ倒され、ダウンを逆襲で奪われる、これで2-0。
 位置を中央に持っていたニュートリノ、不知火が距離を取るが、詰めて押して行く、不知火、倒れた。起き上がれないか、電源が抜けてしまったか、一瞬止めて…… あれ、どうしたんでしょう。TKO宣言だ。。
 ここでレフェリーによる解説が。不知火の電源ケーブルが、ニュートリノの攻撃で断線してしまったとのこと。攻撃による断線は予め防いでおかなくてはいけないこと、と言う見なしのため、これはレフェリー判断によるTKO。
 ダウンを奪われた上で破断による決着と、これで3-0。ストレート決着で、正規軍初黒星となりました。

 「要はがんばろうということですね!」 と、バトルの感想を超がつくほど要約されてしまったGIYさんでした。
 そして勝利したニュートリノチームには、さきほどから取材していためざましテレビの軽部さんからインタビューが。勝利の理由を「相手の方の油断かな、と……」と言われ、「一種の諦めに近い状態かな、と」と、ネタをふられてしまったGIYさんでした。
「傷口に塩を塗りつけるようなインタビューでしたよねー」と先川原さんがまとめて、副将戦終了となりました。

大将戦
サアガ vs グレートキングカイザー

 ここまで1-4、正規軍圧勝ペースで進んできたGP対抗戦もいよいよ最終試合です。
 さあ、まずは維新軍最強の戈。すべて巻き込み粉砕する、投げのサアガがリング上に上がってきました。そして鳴り響くはキングカイザーのテーマ、さあやってきました。弱点なし、死角なし、鉄壁のキングカイザーがリングにやってきた!
 試合開始、さあ、いきなり掴みに行った、いきなり投げに行ったサアガが突進、足は躱す、しかしカイザーの伸ばした腕を掴んだ、掴んで投げ崩し、これはダウン、1-0、しかし直後、再度掴みに突撃したサアガをカイザーが迎撃して沈めた、これで1-1。
 まさかの開始直後の応酬で1-1、さあ、サアガ投げの構えで突撃、かわしたが再開直後、再び投げ、カイザーの腕を巻き込んで転がした。
 2-1、今度は後ろからの突撃、腕を伸ばして躱す、掴みの構え、躱す、腕のシールドを伸ばして攻撃を躱して行く、さあ、サアガの突撃、掴もうとする、後ろに下がったカイザー、しゃがんだ、足を畳んで膝を防御、掴めなかったサアガ、これはサアガ、すっぽぬけて仰向けに転んだ。スリップ、掴みに行った所を、盾を伸ばして外して勢いを殺す、カイザーが返した、これで2-2。
 睨み合いになった、慎重な攻めになった。遠い間合い、一発で突っ込んでいけるか、遠い、にらみあいっている、後ろを伺うサアガ、サアガが動けばカイザーが向きを変えて射程に捉える。睨みを取る、サアガ走り回った、間合いの外、パンチに行ったカイザー、引っかけて手元に引くような構え、戻りの腕を追いかけるようなサアガ、しゃがんでパンチ、こらえる、え、これはなんだ、おかしいぞ。腰。サアガの腰が前向きに折れている、ほとんど背骨が折れたような状態。上半分がぶらぶらしている。
 これは! キングカイザーのパンチが引っかかって外れてしまったか、なんとサアガ、胴体が腰から上下半分にもげてしまった! さすがに動作不能につき3ダウン、キングカイザーの勝利となりました。
 腕の長さで投げられず、負けた以上に綺麗に投げられなかった事が悔しい、とイガアさん。丸さんはサアガは小さく見えるが、リングの上では三倍くらいに見える。まさか腕先を捕まれて投げられるとは思っていなかったので、迂闊に手が出せなくなってしまった、とのことでした。

 これで決着、サアガの腰が折れるほどの攻撃でキングカイザーが勝利、トーナメントは優勝、午後の部もサアガに勝利し、キングカイザーがどちらもトリを飾っての、大会終了となりました。

「GP選手がこんなに強いとは思わなかった。やっぱり技術者は納期がこないと実力を発揮しないので、これからもどんどん追い込んでいきたい」と岡本さん。「GP選手は強いのは当たり前なので、トコトコ丸のように華のある見せる展開を目指してほしい」と先川原先生でした。

 国際ロボット展のROBO-ONEイベントステージは、これにて全て終了。久々の登場でも存在感を見せつけたGP組に大変楽しませて頂きました-。キングカイザーやっぱり強いなあ……。
 ということで、GP戦、これにて終了。1-5でGP正規軍の圧勝、これによりGP組の存続が決定しました!

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