第9回KONDO BATTLE in 秋葉原大好き!祭り観戦記【四回戦_第13~第16試合】
ちょっとの休憩時間の隙を突き、チャーシューバーガーにありついたりバットマンのクリックスを手に入れたりと、ちょっとだけお祭り気分に便乗していたら、休憩時間もほぼ終了。
折り返しとなる第四回戦、いよいよ開始となります。
四回戦第13試合
No.1 nameless mk2 vs No.6 ガッテンダー
さあ、対戦再開! 登場は毎回一番手を切るネームレス、そしてガッテンダーが圧倒的な迫力で登場だ。ネームレス、なんだかちょっと頭が変わってますね。
さあ開始、まずは横を向いて近付くガッテンダー、ネームレスはスリップしてしまう、復帰、しゃがんでの凌ぐ恰好、しかし屈んだ所にガッテンダーのパンチ、しかし小さくて上を擦り抜けてしまう。
安定をしないネームレス、ガッテンダー、追い打ちを入れますが、これはスリップ。頭が一寸取れかけたので、タイムで修理が入ります。
さて再開、屈んで凌ごうとしたところに、連打で追い打ちを入れたガッテンダー、肩から沈めてダウン、1-0。
頭の様子を見ながら再開、角度を微妙に取りつつ攻撃の機会をうかがうガッテンダー、ちょっと頭の取れそうで心配なネームレス。レフェリーがちょい、と頭を乗せ直します。そうこうしていてるうちに突きを貰ってダウン、2-0。
ボクシングのガードの構えを取るネームレス、しかしガードの上からガッテンダーが掴んだ、これで3ダウン、3-0でガッテンダーの勝利となりました。
四回戦第14試合
No.7 JOKER vs No.4 クロムキッド
続いての勝負、ジョーカーが盾をそびやかせリングに登場、対戦するのはクロムキッド、先程ガルーに舐めた雪辱を晴らす事ができますか。それを言ったらクロムキッドもそうだったわけですが。
さあ、両者リングの上に揃い踏み。開始、まずは横に躱して行くジョーカーが、完全に沈み込んだ姿勢でブロックしつつ、横へ横へと狙っていくジョーカー、盾でクロムの攻撃を押し戻す、これはかなりの安定だ。横突きを次々と繰り出していくクロム、ジョーカーが間合いの外へと離れて行く、リング脇ぎりぎり、しかし止まった、これはどうだ、横への移動ざまの攻撃、倒れるがこれはダウンではない、と言う判定、しゃがんで凌ぐジョーカーに突っ込むクロム、これはどうなった、盾に爪が、逆の盾が脚に絡んだ、二機が複雑に絡み合った。これはタイムが入って両者分けた。
離れた状況から再開。横を向き、真横に飛んだジョーカー、クロムキッドが躱す、パンチの連打。これは綺麗に入った、クロムキッドが倒した。角度を慎重に伺うクロム、踏み込んでいく、リング脇ぎりぎりで粘るジョーカーだが、これは貰ってしまった。ダウン、2ダウン。
再開、中央、構えるクロム、横突きを咄嗟にしゃがんだジョーカーでしたが、先程から盾の形は実に綺麗に転がやすい恰好。見事に一回転したあとクッションの外まで跳んで、これでクロムキッドの勝利となりました。
四回戦第15試合
No.8 ガルー vs No.3 黒鵜弐号
さあ、これは注目! ここまで全勝の強豪同士、黒鵜とガルーの対決です!
黒鵜が伸びてどよめきが飛ぶ。試合開始。両者大きい、慎重な構え、これは同時攻撃、ガルーの攻撃が黒鵜の足下に引っかかった、戻るところを吹き飛ばした! 1ダウンを奪う。
両者掬い上げる攻撃の打ち合い、これは足下を狙っていく両者、ガルーの攻撃が引っかかった! 自分自身もスピンしつつもひっかかる、 黒鵜をを倒し2ダウン。
叩き合い 背の高い黒鵜だが、同じ戦法を取り合うと若干不利になるか、今度は、これはガルーのダウンだ、ガルーの姿勢の戻りを黒鵜引っかけて持ち上げ、これで1-2。
さあ、ちょっと離れた、下からの攻撃、間合いのぎりぎり外。ガルーと同時に打ち合い、これは膝をぎりぎりかすった、腕を下から持ち上げるような攻撃。
読み合いになった、両者、攻撃の隙を伺わせない躱しあい、やや両者、間合いを広く取った、両腕突き上げを繰り出す。黒鵜、やはり胴体の動きが非常に柔らかい。さ、ちょっと離れた、後ろを見せた、しゃがんだ黒鵜、横への打ち合いでガルーを引っかける、これは崩れなかった、水平パンチに切り変える黒鵜、やや離れる。
これはいい勝負になった、水平パンチ、後方、なにか狙っている、下から言った! 攻撃のために畳んだ膝の間に、自分の爪をねじ込んで、攻撃に移った瞬間を引っかけて強引にひっくり返す。
ガル-、3ダウン。全勝対決を制し、ガル-が単独トップに躍り出ました!
四回戦第16試合
No.10 ROBOSPOT一号(仮) vs No.2 バルト
続いての勝負は、ロボスポ1号(仮名)とバルトの勝負。これまで2勝のいい位置につけているバルト、このまま食らいついて言ってほしい。バルトの調整の間に、KHRがガッツポーズや拍手などのパフォーマンス。
バルト、ちょっと調整が長引いています。大丈夫でしょうか。キックやスローインなどのサッカーモーションを次々と披露しています。一方のバルトは無線トラブルなんでしょうか。さきほどもそういえば、バルト調整中でしたし…… 電源トラブルのようです。これはまずい。
あー、これは残念。動作できない、と言う事で、バルトはこの試合を棄権。ロボスポKHR-3は初の勝利となりました。
さて、バルトの棄権と言う波乱はあったものの、このあと5分の休憩。五回戦に入っていきます。
単独トップの全勝ガルーを、一敗の黒鵜とクロムキッドが追う展開で折り返しです。
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