第9回KONDO BATTLE in 秋葉原大好き!祭り観戦記【七回戦_第25~第28試合】
さて、最後のターン。七回戦が始まります。
七回戦第25試合
No.1 nameless mk2 vs No.10 ROBOSPOT一号(仮)
さあ、最後の対決は、なんとまさかのこのカード! ネームレスとロボスポットKHR-3、ここにきてKHR対決が実現です。
かなり面白いオリジナルモーションをを入れて来ているネームレスですが、開始、まずはネームレスがスリップダウン、キックするKHR、肩からタックルの構えのネームレス、再びスリップしてしまう。
両腕パンチでスピンさせ前進するKHR、ちょっと離れた、ネームレスの調子が良くないか、前後に転倒してしまう。起き上がれないか、大丈夫でしょうか、置き上がって欲しい、顔面から落ちてしまう。タイムを申請、ネームレス、1ダウンを失って、……あー、なるほど。臨時に近藤さんからリポを借りて電池交換に入ります。
さて、KHRのデモが行われているうちに、ネームレスの電池も交換。再開です。中央にのしのしと進んで行くKHR、ネームレスは立ち止まって迎撃の構え。その場で横へのパンチの連打、しかしKHRは崩れない、ネームレスがスリップ、両腕パンチ、密着状態からの両腕パンチでKHRが沈めた、これでネームレスが2ダウン。
大丈夫かネームレス、やはり右足首がちょっと弱いか。前進しようとしてスリップダウンしてしまう、これは奪い返した、接近してきたKHRに、綺麗な横パンチ、1カウントを奪い返し1-2。
さあ、横へ横へと回るKHR、ネームレスは斜めの構え、パンチ、横突きをくりだし反撃をねらう、これは綺麗に入った、KHRの胸板から崩した、2ダウン。
思わず一礼してしまうKHR、再開直後、突っ込み気味に両腕パンチをヒットさせ、これで3ダウン。KHR-3、ぎりぎりの対戦を制し、2勝目を上げました。
七回戦第26試合
No.2 バルト vs No.8 ガルー
さあ、先程から試合巧者ぶりを見せつけているバルトと、無敗のガルーの対戦です。
開始、真横を向いた、バルトが突っ込んで行って真後ろをとった、後方から、攻撃を前に進んで凌いだガルー、しかし追い打ちを入れていった、バルトがいきなりダウンを奪う、1-0。
しゃがんでの位置からの攻撃、バルトかわした、しかしどうした。バルト、足首がどうした、ぐにゃりと曲がって倒れてしまう、これはいけない、ダウンを申請。1-1となりました。
復帰できるか、動いたようだ。再開、ガルーが中央に、後ろを狙いに行くバルト、これは移動中を狙った、膝への一撃、ガルーの攻撃でバルトが崩れる、2-1。
真横、睨み合いになった、両者小さく角度を伺う、一気に近付いた、しゃがんだところに膝の上からの攻撃、ガルーが突撃ざまの一撃でバルトを沈めて3ダウン。
これでガルー、全勝での終了となりました!
七回戦第27試合
No.3 黒鵜弐号 vs No.7 JOKER
黒鵜とジョーカー、大型機対決です!
左右に機体を躱していったジョーカー、黒鵜の背中に回り込んで攻撃を仕掛けますが、これはどうしたか、盾が伸びきってしまったような変な倒れ方。分かれて再開、ひょこひょこと近付いていく黒鵜、ジョーカーが中央に陣取る、黒鵜のパンチが伸ばすところを、盾で突き出しながら一気に突撃するジョーカー、追い落とすような恰好でジョーカーが1ダウンをもぎ取った。
下がったジョーカー、攻撃のチャンスを伺う、黒鵜の攻撃、これはジョーカーの屈んだ盾を強引にもぎ倒す、1ダウンを奪い返した、1-1になった。
防御姿勢のあと左右に躱して行くジョーカー、これはどうした、またおかしな事になった。足首が弱まって横に倒れてしまった、これでタイムを申請。黒鵜、2-1で有利となりました。
ジョーカー、調整を行っています。その間、黒鵜の胴体を左右に倒す恰好がデモされています。お、ジョーカーが戻ってきました。試合再開です。
再開、中央に陣取る黒鵜、ジョーカーがリング脇にかわした、これは絡みこむようなスリップ、有効にならなかった。諸共に倒れましたが、両者復帰、大丈夫か。黒鵜の脚が今度はおかしな感じだ。ちょっと脚を開いてしまったか、再開、ふらついている、ジョーカーが大きく動きながら機会を伺う、パンチ、突っ込みざまの攻撃でダウンを奪った、これで2-1。
これはどうした、黒鵜、脚を完全に広げた状態から戻れなくなってしまった。腕と脚が絡んでしまったような恰好で復帰することができず、このままテンカウント、試合終了となりました。
七回戦第28試合
No.4 クロムキッド vs No.6 ガッテンダー
さあ、予選最後の試合です! クロムキッドとガッテンダー、最後を飾るのにふさわしいパワー対決となりました。
開始、両者、横向きに構える、間合いを詰めたガッテンダー、膝下への一撃、これはスリップとなってしまう。ちょっと離れた、ガッテンダー、リングの中央、肘打ちで強襲のガッテンダーに、クロムキッドが攻撃を重ねていく、肘を引っかけて姿勢を崩しに行く、これはガッテンダー崩れませんでしたが、攻撃で一瞬肘をついてしまう。返しでクロムも崩れるものの、これはガッテンダーのダウン。1-0。
おお、ガッテンダーの攻撃の伸びきった所に、クロムが一撃を重ねる、こんな間合いで打ち合い、ガッテンダーが転倒、これで2ダウン。遠い間合いで肘と爪とを最大限伸ばしての打ち合い、これはどうした、ちょっとクロムキッドの足首の力が抜けてしまった、リング脇ぎりぎりでスリップ、リングアウトしてしまった。これで1-2のカウント。
クロムキッド、どうした。調子がよくないのか、復帰してきた。しゃがみこんでの一撃、肩の上に突っ込むようなガッテンダーの攻撃、これはスリップ。離れた、クロム中央にいった、激しいぶつかり合い、肘と爪とががちがちと凄まじい音でぶつかり合う、最後はガッテンダーが若干離れかけたところに、膝に爪をぶつけるような攻撃。これで3ダウン、クロムキッドの勝利となりました。
ガッテンダー、地団駄モーションを披露しつつ、ともあれ,クロムキッドの勝利となります。
これで、はい、全戦績が出てきました。
一位はガルー、二位は同率で黒鵜とクロムキッド。そして四位がジョーカーです。
このあとの決勝あ、この四機での対決となります!
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