ROBOT JAPAN 3nd観戦記【バンタム級一回戦】
さて、いったんお話変わって、バンタム級のトーナメント。
最初はバンタム級の登場選手が紹介されます。
皮切りは芝浦工大のアインシュバリエ。引っかける構造を持った腕が特徴的な機体です。続いての登場はフェルナンド、梯子のように巨大なリンク脚が気になる機体。フェルナンドと言う名前はサッカー選手から取ったのだそうです。
続いての登場はヘラクレス、こちらも芝浦工大の機体。アッパーが強烈な機体とのこと。かつての芝浦工大の機体、ルカヌスのサーボと基盤を使って作り上げられているとのこと。そして大阪から登場、大阪産業大学のEXAの登場。……あれ、どうしちゃったんでしょう。あれー、いろいろ事情があって来られなかったみたいです。ううんむ、これは残念。
続いての登場は法政大のひかる。こちらは貰った資料に載っていないですね、急遽のエントリーだそうです。きつつき師匠は法政大出身だそうですよ(まめちしき)。
アナログコントローラーによる腕の操作を披露してきています。こちらが、EXAの代わりですかね、それともペントの代わりに参加する形になるんですかね。
続いてはシード選手の紅が登場。「やっと色塗った選手が来てくれた」と、赤い塗装になっている機体にきつつき師匠も満足の体。
あー、なるほど。ペントの代わりにひかるが出場するわけですね。というわけで、バンタム級一回戦は、アインシュバリエvsフェルナンドの1試合だけとなります。
一回戦 第1試合
アインシュヴァリエ vs フェルナンド
真横を向いて、遠い間合いで両者構えた両チーム。開始、まずは慎重な歩み寄り方を見せる。フェルナンドが走った、やや遠い間合いで止まる、小刻みに周りながら接近するアインシュヴァリエ。突っ込んだフェルナンドが一気にダウンを奪う。仕掛けたフェルナンドもスリップ。
0-1、再開。また近付いて横突き、突いた状態から、腕をさらにがちがちと2回突き出す速攻です。やや離れた、下からの真横突きを繰り出すアインシュバリエ、フェルナンドが横突きを繰り出す、真後ろを見せてしまったが素早く離れた。フェルナンドが軽快な動きで後ろに回り込んだ、ダウンを奪う。これで2-0。
おっと、これは。フェルナンドの移動中にアインシュバリエが腕をぶつけ、速攻で逆襲、1-2となった。
真後ろを見せたまま歩いていたフェルナンド、背中のケーブルにアインシュバリエの腕でがからまり、分けて、再開。
両者離れた、慎重な構えになった。アインシュバリエが慎重に角度を狙いながら、ちょとずつ詰めていく。左右に機体を振りつつフェルナンド、頭にパンチを打ち込む、これはスリップで倒れた。起き上がった。再開、近づき離れ、様子をうかがうフェルナンド、スリップしてしまう。
アインシュヴァリエが小刻みな動きで近付いていく、後ろを取りたいフェルナンド、真後ろに行った、真後ろを取った後、小刻みに素早く角度を調整。背部を綺麗に捕まえて、狙い澄まして胴体の真ん中。これでフェルナンドが3ダウンを奪う、これで3-1。フェルナンドの勝利となりました。
一回戦 第2試合
ヘラクレス vs EXA
この試合は、EXA不在のためヘラクレスの勝利となります。
さて、これでバンタム級も一回戦はすべて終了。
休憩のあと14時からイベント再開となります。
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