ROBOT JAPAN 3nd観戦記【一発芸部門】
さて、休憩のあとは一発芸部門なのですが、ここでミステル・タマオ総統がなぜかリングに割り込んで登場。監督にAKBの写真渡して買収に成功したそうです。さっきのだ。そんなこんなで小競り合いの後、ロボットプロレスの紹介を行う事に相成ります。
そんなわけで、ロボットプロレスの紹介から。きちんとフォールしてカウントを取りますよ、と言う事で。「クリスマスに、ブディストホールで、プロレスをしたんです」「宗教的にもばらばらじゃないですか」 仏教とキリスト教とプロレスの混交です。いまキリスト侠って変換した。
えー、前回のできんのか!のセミファイナルの映像を見ながら、タマオ総統がきつつき師匠に試合の内容を説明すると言う,非常に心臓の強さが問われるマシンガントークイベントになっておりました。いかすなあ。
この時点ですでに、猛烈な勢いで一発芸だったような気がしますが、ここから一発芸部門となります。
No.1 スタローンF
さて、一番手はサバゲチームによるスタローンFの登場です。前回のアーノルドスタローンは六足タイプでしたが、今度は四つ足モデルのスタローンFが出てきます。
前回はカメラの色認識デモを行っていましたが、今回はロボットそのものも動きながら、標的をカメラでトレースし続ける、と言う仕組みを今回繰り出します。
舞台に登って…… アレ。流血仮面が四つん這いになったみたいな恰好の機体が、リングの上に登ってきました。ターゲットとなるドローンが中央に置かれています。這い回る流血仮面、首がじわじわと動いて、標的を中央に捉えようと自動で首を動かします。あー、なるほど。顎のところにカメラがついてるんですね。
次々と動き回り、補足の画像を四角く表示するスタローンのPC画面。今後は動いている標的を自動認識し、さらに動いている標的の色を分析して、その色を自動追尾する、と言うシステムも作り得る、とのことでした。
そしてなんだかこのスタローン、流血48に入れさせられたらしい、と言うところで、この演技は終了となりました。
No.2 ひかる
続いては法政大学チームのひかるが登場。今回はアナログコントローラーを使って、物を掴んで動かす、と言うデモを行います。ぬいぐるみの円筒形の積み木を抱えて運ぶ、と言うデモです。
リングの端に置いた積み木を、いきなり攻撃してばしっと叩いてしまいつつ。今度はきっちりと腕で抱え込んでホールド。アナログ作業で腕を動かす事により、適宜、人間の感覚でコントロールすることで、抱え上げてあっちからこっち、こっちからあっち、と運んでいきます。
通信の速度が十分かどうか、と言うところが難しい、とのこと。最後は肩での倒立もおまけに披露して、これで終了となりました。
No.3 さくら2号
さて、続けて登場は吉田さんのさくら2号。リングの上の登場してきました。娘さんがあんまりロボット触ってくれないんですよ、みたいな話をちょろりと。今日はボールを投げるデモを行います。キーパーモーション。ちょっと懐かしいですね。
さて,侠のデモはボールを投げるとのこと。ステージの上にボールをころころ転がして、掴みに行きました、ちょっと抜けてしまった、お、掴んだ掴んだ、両腕の間でちょっとボールを揉んだ後、飛んだ飛んだ。客席で言うと参列目くらいまで綺麗に飛んで、綺麗に客席に飛んできます。おおう、こっち来た。あーしまった、掴めなかった。もう一つのボールはプロデューサーの後ろに飛んで行きます。
ボールを揉んで、プロデューサーがキャッチ。ぽんぽん投げますよ。ボールの大きさの関係でちょっと遊びがあるせいか、ちょっと飛距離に不安定さがあるみたいですね。
というわけで、ここで一発芸部門は終了に。
続けて、フライ級・バンタム級の三位決定戦、決勝戦となります。
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