第10回ナガレンジャーファイティングフェスタ観戦記【ロボットかるた】
さあ、最初の競技はロボットかるた。
ビーチフラッグ方式で、うつぶせになった体勢から、カルタ取りの正解のカルタを目指してダッシュ。早い方から、次のトーナメントの位置で、好きなところを埋めていける、と言うルールです。
Aブロック
ガルー(くまま)
スーパーナガレブルー(長井工業高校電子)
で・か~る(道楽、)
流血仮面(ミステル・タマオ総統)
舞輝士夢(マキシム)(鶴工・ロボティクスクラブ)
操縦者が逆サイドに陣取ってしまい、かるたが見えないと言うトラブルがありましたが、位置を変えてダッシュ準備。
最初に読み上げられた札はガルーの札、しかしガルーがややずれた方にダッシュ、でかーるが引っ繰り返ってしまい、流血仮面が絡んでしまう。でかーるどうした、立ち上がれないか。着実に詰めていったスーパーナガレブルーが踏んでいった、これで2番手。
続いては流血仮面とでかーるの競り合い、でかーるが取った。これで3番目、流血仮面が4番手。
ラストは立ち上がれませんでしたが、これでトーナメントの順序が5機分埋まります。
Bブロック
クロムキッド(くぱぱ)
ナガレブルー・スプリンター(長井工業高校電子)
OHKUBOスペシャル(山形大学大久保研究室)
Flug(鶴工・ロボティクスクラブ)
続いてのBブロック、開始、クロムキッドがゆっくりと起き上がった、危なげのない動きでまっすぐダッシュ、いい位置から取りに行ってトップを取った。
そしてナガレブルーでしょうか、犬の頭をつけたRBが倒れている、ネジが起きてしまった。その間に大久保スペシャルがゴール。
これまで全く動いていなかった機体が激しく震動しながら直立、震動から横歩きで中央まで進みました。震動で旋回しつつ横歩き、今度はさっきの機体が動けなくなったか。その間に震動しつつゴールに辿り着き、三番手をとりました。
Cブロック
ナガレゴールド(KENTA)
GENRYU2.1号(長井工業高校機械)
Cavalier(キャバリア)(えまのん)
ぬまンダム(寒河江工業高校)
続いての組み合わせ、ナガレゴールドとキャバリアが登場。ぬまンダムはガンダムヘッドに独自足裏を組み合わせた、ええと、KHR-2でしょうか、GENRYUは腕と脚とが長い機体です。特に腕が細長い。
ナガレゴールドが激しいダッシュで中央、キャバリアどうした、えまのんさんが急ぐ、調整が入った。ぬまンダムは転倒しているうちに頭が取れてしまった。
倒れつつも前進するゲンリュウ、ナガレゴールドがゴール。続いて、後ろ跳びでダッシュするゲンリュウ、ゴール寸前。ぬまンダムは倒れて頭が取れたところにのしかかってしまい、自分で頭を潰して壊してしまう。ゴール寸前、フライングで喜びのポーズを取りつつ、ゲンリュウもゴール。
最後の2体となりますが、不調だったキャバリアが棄権。ぬまンダムが三位となりました。
Dブロック
ナガレイエローUC(ナガレイエロー)
GENRYU1.1号(長井工業高校機械)
Purple Star(TeamSSK)
煌舞闘(バンセイ)
最後のチーム、煌舞闘はトラブルでリタイア、とのことです。三体での勝負となりました。
横歩きで進むイエロー、パープルスターは段差で引っかかりつつ中央まで来た、出遅れたゲンリュウは一気に詰めますが、バランスがよくないか、倒れかかりつつ進んでいく。まず上がったのはナガレイエロー、続いてゲンリュウがゴール。最後はパープルスターでした。
ちなみにナガレイエローのUCは、ユニコーンのUCではなくアンダーコンストラクション即ち工事中の略だそうです。
さて、六足多脚ロボット・ナガレスパイダーが会場を闊歩してデモをしている中、休憩を挟んでトーナメントの組み阿わせが行われます。
このあとはトーナメントバトルが行われますよ。
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