写真でナガレンジャーFF観戦記・会場編
承前。そんなこんなで、なんとか送って頂いて、ナガレンジャーFFの会場まで辿り着きました。と。
いしかわさんたち配信チームの他、選手の皆さんも前日入りされていた皆さんは、すでにロボットを広げて調整されていました。
くぱくまさんは前日のうちに山形入りして、赤湯温泉に泊まっていたのですが。考えてみれば、その赤湯から長井に行く長井線が止まっていたわけで。どうしたんだろうと思っていたら、朝、一本だけ動いた電車に乗って会場に着かれていたのだそうです。さすがと言うべきか、ここ長井大会では、ことのほかの強運を発揮するくままさんです。
そのくぱくまさんが不思議なものを持ってました。かんじきのような、タイヤチェーンのような。
靴の上から、と言うか、下に装着するタイプのスパイクだそうです。かなりの雪道でも、これで全然転ばなかった、とのこと。こんなのあるんですね-……。こちらで買われたのかと思ってたら、通販で入手されてたのだそうです。
一方でこの積雪にスニーカーでやってきている剛の者もおり、それがオマタさんでした。なんでも雪もさることながら、凍結防止のために道路に巻かれている水が結構な難敵なのだそう。もっとも、移動はほぼ車なので、それほど困らない、とも言ってました。
ためしにちょっと窓のカーテン開けてみたら、外こんなになってました。窓の下のところがえらい積もりよう。
イベントの方針として、整備スペースと競技会場はシームレスに同じ部屋となっています。こちらがわは整備スペース。右側の黒い幕みたいなのは、スクリーンの裏側です。
こちらは「ざりがにくん」。スクリーンの下あたりに鎮座していた、水中探査用ロボットです。
キャタピラで移動し、両目のように見える部分で周囲を照らし出します。わかりにくいですが二つ目ライトの真ん中にカメラがついており、ここで撮影された映像はスクリーンに投影されていました。
豪華三面スクリーン。向かって左のスクリーンには選手や試合内容の紹介、右側には「ざりがにくん」カメラの映像。そして中央のカメラには、Ustreamで配信されているのと同じ映像が(たぶん)流れています。
客席側の一番うしろから。右側はスクリーン、左側は審査員席。さらに左側には配信機材エリアがあり、この時間帯は梓さんといしかわさんが接続するべく奮闘していました。
いしかわさんたちの分も、お昼を買い出しにコンビニまで行こう、と言う事になったのですが、時々吹雪き、足首まで埋まるほどの雪の中を、往復1km行軍すると言う、なかなかのイベントとなりました。まさか歩いて最上川を越える日が来ようとは思わなかった。そして、この非日常的の二乗みたいな光景の真っ直中で、普通に営業してるコンビニって本当に底力だと感服しました……。
流血仮面、調整中。なんかうつぶせで倒れていると、妙に絵になるような。後で冷静になって考えてみると、そうでもないような。
大会賞品はもちろん、山形名物長井名物のあれこれ。一推しはブランドお米のつや姫。長井での大会におけるくままさん勝利の原動力となっている、と世間で評判のお米です。炊くときはお水は少なめに、と、皆さん口を揃えておっしゃってました。
優勝賞品はまんまお米10kgですが、こちらはつや姫を材料にした加工商品の数々。お米の麺であるフォーをはじめ、焼きそばなど様々なものに加工されています。わけても焼きそばはこれは欲しいと皆さんに大人気。
ちなみに参加賞も、小袋のつや姫。こちら、参加者の皆さんの写真が、それぞれの袋にプリントされています。発表されるや皆さん群がって写真を撮影。こういうカスタマイズは楽しいですよねー。
大会終わって記念撮影、の段。ちょっとひねった角度から。
そんなわけで、優勝とお米10kgをさらっていったのは、食べ物がかかれば天下無敵、と、世評通りの強さを誇った、くままさんのガルーでした!
そんなこんなで、大会は終了。皆さんでわーっと机だ機材だと撤収を行い、送迎バスに乗り込んで、懐かしのとらやさんに向かう事に。
雪の中、一同移動を開始した次第でありました。
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