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2012.03.03

第10回KONDO BATTLE観戦記【学生選抜準決勝~各トーナメント決勝】

 さあ、正トーナメントに戻ります。
 このあとは学生選抜の準決勝、そして各トーナメントの決勝戦となります。

学生選抜準決勝第1試合
No.202 バルト(千葉工業大学文化会総合工学研究会 佐藤) vs No.204 黄金雷神ゴルドサンダー(東京理科大学おおた)

 さて、軽快な運動性で立ち上がってきたバルトと、ちょっと安定が心配なゴルドの対決です。
 始め、まずはリング中央、ゴルド、背後を取られるが、間合いで躱す。しかしバルトが追いすがって追撃、ダウンを奪われ、リングから転落してしまうゴルド。1-0。あっと、大丈夫か、これは腰が妙なことになっている。悪化の衝撃で腰が折れてしまった。
 ちょっと調整に入ります、なんというか背骨が折れた感じ。テープで固定にかかります。これはまずい、修理中になんだか鈍い音がしてきた。えー…… 上半身と下半身が離れてしまった感じか。
 くぱぱさんが応急修理の助っ人に入ります。とうとう頭をぐるっと回って、すごい固定のされ方に。タテにぐるっとテープで固定され、ふんどしと形容される上体に。
 しかし立ち上がった。旋回はできませんが動けるようになりました。
 再開、直後、吹き飛んできたバルト、駆け寄りざまの攻撃がまっすぐ入ってダウン、これで2-0。
 背中に回ったバルト、対して旋回できないゴルドサインダー、リング脇ぎりぎり、追い詰められた。打撃を貰ってすいっと旋回する。横歩きで逃げるチャンスが一瞬伺えるも、バルトの素早い追い打ちを貰い、崩れて3ダウン。
 ゴルドサンダー、復帰できず。バルトの勝利となりました。

学生選抜準決勝第2試合
No.206 黒鵜弐号(千葉工業大学文化会総合工学研究会チームNT) vs No.208 ヘラクレス(芝浦工業大学SRDCチームヘラクレス)

 さあ、これも面白いカード。圧倒的なパワーの強さを持つ黒鵜と、攻撃的な腕先と巧みな操縦で勝利してきたヘラクレスの対決です。ちょっと識別リボンを巻くのにヘラクレス手間取っておりますか。黒鵜の構造の解説が行われているうちに、リングイン。試合開始です。
 さあ、両者中央に寄った、慎重に睨みつつ黒鵜が接近、下がったヘラクレスが回避、下からの攻撃でめくりあう、足首にぶつかってヘラクレスがスリップ、大きく突き込む黒鵜の攻撃を下がって回避するヘラクレス、しかし今度は上手く捉えた、腕先を下からめくって1ダウン。1-0。
 突いては離れて、慎重に間合いを計り合う両者。リングを小刻みに両者が同じ距離を保ちつつ移動し続ける。ヘラクレスは裏に回りたいか、攻撃の直後に前にスリップしてしまう。横に抜けていった、黒鵜の攻撃、再度入った。裏からの攻撃、ちょっと腕先をかすめて倒す、これで2-0。
 近付いた、これはヘラクレス、スリップ、これは入れた、腕を強引に持ち開けあげるような一撃を重ねて、3連撃の掬い上げ。
 これで黒鵜、3-0で決勝へと進出しました。

オープンクラス決勝
No.102 Frosty(FrostyDesign) vs No.107 ガーゴイル・ミニ(吉田ファミリア)

 さあ、面白い対決です! 軽量軽妙なフロスティと、攻撃レンジが非常に広いガーゴイルの対決。これは面白そう。
 開始、まずは軽快に跳ね回って、リング脇から位置を伺うフロスティ。着地した瞬間を狙ったガーゴイル、一撃で真横に転がして1ダウン。1-0。
 さあ、リング中央で幅広く待ち構える構えのガーゴイル、フロスティは跳ね回りつつ、攻撃の位置を取りに行きます。一撃、真横への突き、これはぶつけていったが、足に絡まり両者スリップになった。
 フットワークでチャンスを伺うフロスティ、これは、一瞬フロスティが止まったところに入れた。攻撃を重ねていったガーゴイルが爪を引き倒す、これで3ダウン…… 3ダウン? さっきのはダブルスリップだと思っていたらダウンだったようですね。ともかくこれでガーゴイル、一気に押し切って、ストレートの勝利となりました。
 ガーゴイルがオープンクラスの優勝となります。

エキシビジョン決勝
No.1 ガルー(くまま) vs No.6 クラッシュR(7R's)

 続いてはエキシビジョンの決勝戦、ガルーとクラッシュの対決。「新技とかないの?」とレフェリーに聞かれているくままさんです。
 挑発しつつ待ち構えるガルー、クラッシュは左右に機体を振りつつ。様子を伺う。真横に捉えるガルー、これは追った、リング脇ぎりぎりまで追った、真横からの一撃で1ダウン。1-0。
 さあ、大きくリングを使っていく両者、正面から突っ込むクラッシュ、これは正面からの両腕突き、しかしガルーはびくともしない。両腕を広げて大きく脇に、扇のような両腕をクラッシュの首に引っかけて固定、そのままごろんと横へ転がした。投げを決めて2ダウン、2-0。
 さあ再開、ガルー待ち構える。掴んで投げに行こうとするクラッシュ、しかし決まらない、倒していけない。ガルー、手を出すことなく、ただ追い詰めていく、足下からの突き上げ、追いかけて逃がさない。スリップになった。クラッシュ、下がっていく。これはうまい、打撃を躱して行った。足首からの攻撃、これも崩れない。追いかけていく、これは滑り込んでの突き上げ、腕先を持ち上げて、そのままひっくり返した!
 足首からの一撃を綺麗に決めて3ダウン、3-0でガルーの勝利となりました。

 さあ、最終試合。学生選抜の決勝戦です!

学生選抜決勝
No.202 バルト(千葉工業大学文化会総合工学研究会 佐藤) vs No.206 黒鵜弐号(千葉工業大学文化会総合工学研究会チームNT)

 これは面白い対決、くしくも千葉工大チーム同士の対決です。スピードに優れるバルトと、圧倒的なパワーを誇る黒鵜弐号の対決となりました!
 開始、まずは両者真横に、バルトも慎重な、いや突っ込んでいった。黒鵜が旋回し、攻撃のチャンスを伺う、あっと、強烈なアッパー。若干黒鵜が滑った。黒鵜、ちょっと離れた、バルトは素早く横歩きで位置を取り黒鵜に狙いを定めさせない。
 黒鵜の足下からの攻撃、これをぎりぎりでバルト躱した。大きく動くバルト、黒鵜の攻撃のレンジを外して、あっと、これは躱しきれなかった、膝の裏に引っかけられて、ごろりとバルトが転がった。1-0。
 さて、あっと言う間に戦場はリングの反対側へ。どう崩していくかバルト、背後に周り込もうとするバルト、黒鵜の攻撃はぎりぎりで外して行く、これは辛い、ぎりぎりに下がった所で、片足がリングの外に、そのまま転落する、2ダウン。2-0となった。
 左右に姿勢を振っていく、バルト、ここは突っ込んだ! 黒鵜の股間に腕を突き込むようにして体重をぶつけ、そのまま諸共にダウン。1ダウンを奪い返し、2-1となった。
 左右に体を振って、狙いを定めさせないバルト。黒鵜と真横から突き合いとなった! 腕のぶつけ合い、打ち合いか、いや、レフェリーが止めた。反動で跳ね返されたバルトの腕が、リングに着いてしまった、と言うレフェリーの判断!
 これで3ダウン目となり、バルトは惜しくも3ダウン。これで黒鵜、学生トーナメントの優勝となりました。

 これで本日のトーナメントは全試合終了。
 このあとは表彰式となります。

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