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2012.03.28

第20回ROBO-ONE観戦記【三回戦】

 さあ、続いては三回戦。八試合が行われます。

 ここまでの中間集計として、優勝候補人気投票の様子が。審査員席の反応では、トコトコ丸とガルーがいまのところ人気と言うところのようです。

三回戦第1試合
No.13 ガルー(くまま) vs No.5 ナガレゴールド(KENTA)

 さあ、その優勝候補ガルーと、安定感と高級感が話題となるナガレゴールドとの対決です。
 開始、まずは両者慎重な攻め。徐々に徐々に距離を埋める、ちょっとガルーの調子が不安定でしょうか。
 ぶつけいあになった、腕先をぶつけ合う、ちょっと離れた、ガルーが仰向けにスリップ、復帰した、下からの攻撃、低い位置から打つゴールドに、さらに低い位置から打ち返すガルー、完全に水平になった恰好で打ち上げに行きます、これは引っかかりますが、倒したたと言うよりスリップ。
 ガルーが腕を振るたびに鳴るがちんと言う音が、なんだか気になります。ゴールドに対して攻撃をおろしていきますが、ゴールドもなかなか隙を狙わせません。膝を挟んで崩しますが、これはスリップ。
 これはダウンだ、ゴールドが突っ込んで来た所に、置いておいた攻撃を当てたような恰好、これで1ダウン。
 ダウンを奪われたゴールド、ちょっと余裕の挑発のところに、再び突っ込んで一撃を貰う、2ダウン、2-0。
 これはうまい、ちょっと離れたところで綺麗に決まった。低く構えてハサミでゴールドの足首を掴み、一気にくるっとひっくり返した、最後は綺麗に決めて3ダウン。ガルーの勝利となりました。

三回戦第2試合
No.24 HAUSER(クラフトマン) vs No.43 トコトコ丸(ちーむトコトコ)

 異色の機体再び登壇! ハウザーと旋風児トコトコ丸の対決です。さあ開始、まずは中央に、いや遠い間合い、位置を調整しているトコトコ丸、ハウザーも近付かない、構えた、トコトコ突進の構え、ハウザーは遠く離れている、転倒したトコトコ丸が起き上がった、近付く、極めて近い距離から突っ込んだ! ここまで風が来た、ハウザー余波で倒れた。一寸突進し戻すトコトコ丸、ゆっくりした動作で慎重に戻そうとするトコトコ丸。これは踏みとどまる、リング脇ぎりぎり、トコトコ丸耐えた、ハウザー、トコトコが立ち止まったところに追いつく、一撃、落とす、攻撃したハウザーも一緒に落ちてしまった。両者転落、小林さんが両方とも受け止めた。これはノーカウントと言う事に一旦なりますが、審査に。ルールの確認が行われます。
 審査員とレフェリーで、両者が落ちたらダウンにしない、と言う規定があったか、と確認が行われてます。つまりハウザーがダウンになるかどうか、と言う判断ですね。

 えー、ルール的には、有効な攻撃を行ってリングアウトしたほうはダウンにならない、と言う事です。そんなわけで、今の攻撃はハウザーのダウンにはならず、トコトコ丸のみダウン。そんなわけでカウントは1-1に。
 再開、さあ、ハウザーはこの手で行くか。トコトコ丸構えた、これは! 突撃しえハウザーぶつかったが引っ繰り返らず、トコトコ丸がくるりと半回転してしまった、これは向きが変わってブレーキが間に合わす転落、2-1になってしまう。
 再開、向きを変えて構える、距離を置いた、ハウザーは無理に行かない構えか、ちょっと射程が短くなったか。当たった、狙い澄ましてハウザーからダウンを奪う、2-2。おっと、オーバーランしかけたが踏み留まった。トコトコ丸時間がない、当てた、 しゃがんで凌いでいるハウザー、これはいけるか、リングを滑り回るトコトコ丸、ハウザーが移動しつつ凌ぎ、最後はトコトコ丸が攻勢に出て、リング脇ぎりぎり、転倒して転倒しかかるものの、丁度ここで時間切れ。カウント2-2のまま延長戦に突入します! 時間切れと同時に、立ち上がり転落するトコトコ丸。

 電池を交換して延長戦です。開始。さすがに距離を狙っているか、トコトコ丸が構えを見せるがまだ突進しない、おっと、危ない危ない、リング中央にトコトコ丸が行った、これは行った、これはダウン、ダウンになった! 突っ込んで行ったトコトコ丸、まるで抱きつくようにハウザーに突っ込む、しゃがんだままのハウザーは耐え凌ぐが、トコトコ丸が起き上がる時に巻き込まれて倒れた、これでダウン。
 空中殺法じみた対決の結果は、トコトコ丸の勝利となりました!

三回戦第3試合
No.20 コルテージュ(芝浦工業大学SRDC チームコルテージュ) vs No.33 ヘラクレス(芝浦工業大学SRDCチームヘラクレス)

 さあ、これは悩ましい。芝浦工大同士の対決! コルテージュとヘラクレスの対決です。鉢巻きの部長さんはどっちの味方につくんでしょうかが気になるところ。コルテージュのほうが背が高いですね。
 さて開始、まずは慎重な両者、距離を詰めていった、さすがにタイミングが合う、同時に下から突き上げる攻撃。コルテージュの攻撃、これはどうだ、ヘラクレスの腕が引っかかりますが、これはどちらもスリップ。
 攻撃、腕先をぶつけあう体展開、これは入った、ヘラクレスが崩れた。コルテージュがまずダウンを奪う。1-0。
 一寸遠い間合い、下からの攻撃、これはうまい、コルテージュ腕先を掴んで崩す、一旦転がったヘラクレス、さかんに動いて位置を寄るヘラクレス、コルテージュは一歩二歩と動いて、位置を調整していく。待ち構える構えのコルテージュ、ちょっと攻撃が早かったか、突き上げをヘラクレスがかわした。あー、これは綺麗に入った、突っ込んできたところに、綺麗に足に引っかけて倒し、これで3ダウン。
 同門勝負、コルテージュがヘラクレスを一気に下しての勝利となりました。

三回戦第4試合
No.54 エクセリオン(OIT,ROBO-ONE中心殴り込み部隊) vs No.1 レグホーン(NAKAYAN)

 これも面白い勝負、キレの鋭いロボット同士の対決です。エクセリオンとレグホーン、スキルの勝負が見られそう。
 さあ、レグホーンが待つ、エクセリオンが攻めて行った、ファーストタッチ、手羽先の先を引っかけられて飛ぶ、レグホーンがいきなりダウンを奪われた。1-0。
 二発目、しかし今度は踏みとどまった、足から落ちてダウンにならないレグホーン。打ち合いになった、腕先ぎりぎりにぶつける一撃、背中から狙うレグホーン、連打になったが若干調子がよくないか、背中からの攻撃で崩してダウンを奪い返す。1-1。
 近付いての密着状態からの連打、連続でエクセリオンからダウンを奪うが、一寸どうした、エクセリオンの足首がおかしい。試合を続行するか、腿か、足の付け根がおかしいようだ。
 それでも試合は続行、レグホーンの手羽先を掴み、さらに攻撃をめくってダウンを奪う、2-1。
 同じ角度からの打ち合い、腕先の叩き合い、さらに足の角度が崩れてでも、にじり寄るエクセリオン、角度を変えていく、隙を見せない、故障にも関わらず粘るエクセリオン、睨み合いになった。レグホーン攻撃、これは足裏から着地、エクセリオン粘る、足首がもう動かないか、もはや折れ曲がった足で立っているような状況だ、意図せずして低い姿勢を保つエクセリオンの足首に、さらに下からレグホーンが突っ込んで一撃。
 この状態からさらにめくり上げてひっくり返し、エクセリオンのこの闘志をなおも凌いで、レグホーンが勝利を収めました! 3-2でした。

三回戦第5試合
No.30 クロムキッド(kupakuma) vs No.44 鬼切(神戸科学技術高校)

 すさまじい猛攻で押し切る戦術で勝ち抜いてきた鬼切、試合巧者クロムキッドにどう挑むか。
 突っ込んだ鬼切、しかしリングを回っていく、回り込む、中央での交錯、二、サンド腕をぶつけた後、リング脇に躱していった、クロムキッドがリング中央に待ち構える、しかしクロムの攻撃よりもさらに早く離れる鬼切、一撃、鬼切りがひっくり返ってダウンを失う。
 クロム変わらず中央に構えて鬼切りが左右にかわす、これも、いったか,一瞬クロムの脇で鬼切立ち止まった、瞬間を捉えてひっくり返す、めまぐるしい強い勢いで動く鬼切、クロムが突っ込んだ、これは! 鬼切りの攻撃の腕先の裏に、突っ込んだクロムがもう一撃重ねて3ダウン。
 猛攻の切れ目をたくみに突いて切り崩す、クロムキッドの冷静な戦術。ストレートで勝利を収めました。

三回戦第6試合
No.68 Neutrino-Mega(飛騨神岡高校) vs No.17 Frosty(FrostyDesign)

 これも面白い対決だ、地力に優れるニュートリノメガと、空跳ぶロボット・フロスティの対決。どちらも丸い頭のロボットですねと解説席で話題に。
 さあ開始。広く構えたフロスティ、足下を猛攻で攻める、連打を叩き込んでメガを一気にリングの外まで押し出しますが、これはノーカウントに。
 逆側に投げを打ってしまうメガ。中央でのぶつかりあい、投げにかかこうとするメガ、フロスティは追い打ちを入れる恰好でダウンを奪う。1-0。
 再開直後、伸ばした腕の先端を掠めるような攻撃でバランスを崩させ、これでころりと転がし、2ダウン。
 最後はちょっと立ち止まった、棒立ちになったところ、あ、と思った途端に、腕下にするりとフロスティが攻撃を挟み込み、一気にひっくり返して3ダウン。
 フロスティの勝利となりました。

三回戦第7試合
No.67 sw_light4(robot_factory) vs No.35 バルト(千葉工業大学文化会総合工学研究会 佐藤)

 圧倒的なパワーとスピードと、そして気合で勝利を収めてきたsw、迎え撃つバルトとの勝負。
 さあ、中央に持っていったsw、バルトは左右に振っていく、swの猛攻を凌いでいる、横突きから旋回しての攻撃、追い込まれ倒れるが、これはスリップ、さあ、先にダウンを奪った,回転しても崩れず近距離からの一撃、崩してしていった、バルト、ダウンを奪った。1-0。
 離れた所から密着に転じる、バルトがしゃがんで回避し、立ち上がってぶつけてダウンさせましたが、これはスリップ、今のはなんだ、バルトがちょっと回って腕先がリングにつきかけましたが、ダウンにならない、これはぶつかりあいになった、構えて投げに入るswと、それを回避してくるバルト、投げの構え、横突き、バルトが凌いだ、これは絡んだ、両者もつれて倒れる。これはどうなんでしょう。
 再開、旋回して左右に躱すバルト、swに攻撃をさせない構えか、旋回攻撃をしのいでいく、正面突き。しゃがんで凌いだ、さらにのけぞって凌いだsw、これは連続防御だ。姿勢を落として粘り、その後に離れかけた所に一撃、バルトがダウンを失った。
 これはいい間合いだ、胸先を小突かれてバルトがダウンを失う、2-0。
 再開、バルト近い距離、しゃがんだ、近い距離だった、これは貰ってしまった、腕先の先で一瞬の静止の後、至近弾を貰って崩れる。
 これでバルト、3ダウン。熾烈な鍔迫り合いの末にバルトを下し、swが準決勝に進みました。

三回戦第8試合
No.56 ガーゴイル・ミニ(吉田ファミリア) vs No.18 シンプルファイター(zeno)

 ガーゴイルは、今日はずっとこういう星回りなんでしょうか、再び壁対決です。ガーゴイルとシンプルファイター、巨大機体同士の対決です。
 まずは横に構えて、ひょこひょこと中央に寄る。一寸御遠い間合いか、まずは先に打ったのはガーゴイル、遅れていったシンプル、スリップ、すごい音を立ててスリップした。
 先にガーゴイルが打ち込み、後からシンプルが反撃する流れ、ガーゴイルの足下の打撃避けがうまく機能し、シンプルの攻撃が引っかかって有効になりません。
 打撃、腕先が絡まって一回転しますが、これは両者スリップに、これは! 腕先のぶつけあいから、ハサミ状の爪先でガーゴイルがホールド、引き倒してダウンを奪った、1-0。
 さあ、両者横を向いての対決、下から打ち上げるシンプルファイター、ガーゴイルは掴みかかるが、シンプルファイターが先に腿を掴んで崩した、これで1-1。
 近い、かなり近い距離での戦いだ、足を狙いにいったガーゴイル、これは凌いだ、やや離れた、突っ込んで行った、伸ばした腕がシンプルの攻撃の腕先を掴んで転がした、2-0になった。
 相手の打った隙を狙うガーゴイル、シンプルは肩を、ついで足首を狙う連続攻撃、これはダウンか、ガーゴイルの詰めの攻撃が伸びて、シンプルファイターの足首をがしっとホールドした! そのままぐりっとひっくり返し、一気に奪った3ダウン。掴むアームを最大限活用したガーゴイルが、シンプルファイターとの要塞対決を下しました。

 このあとは準々決勝です。

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