第20回ROBO-ONE観戦記【表彰式】
さてさて、全50試合これにて終了。
このあとは表彰式となります。
皆さんのロボットが表彰台に並び、表彰式が行われます。
まずは優勝のガルー、くままさんに、トロフィーとチャンピオンベルト、そして優勝賞金が贈られます。「まさか二連覇もするとは思わなかったので、これもすべてくぱぱが頑張ってくれたおかげだと思います。使い道はぜんぶロボットになります」とくままさんでした。
そして第二位、ガーゴイル・ミニの吉田さん。第二位はなぜかブロンズ像です。副賞は賞金になりますー。「やっぱり…… 悔しいですね。快挙といえば快挙なんですが、悔しいですね」と吉田さんでした。
第三位は芝浦工大コルテージュチーム、操縦者さんとともに鉢巻きの部長さんも登壇します。三位賞品はブロンズ像、そして副賞の賞金が贈られます。「三位入賞なんでできると思っていなかったので嬉しいです。ひとえに部長の気合と鉢巻きのお陰だと思います」と芝浦工大チームの皆さんでした。
続いて協賛企業賞、サンライズ賞はワン美に! ワン美に贈られます。
サングラスにわざわざサーボ一個さいたところ、史上初なのでアイデア賞、ということであります。
近藤科学賞はコルテージュに。テクノロジア賞は神戸科学技術高校の皆さんに。
双葉電子工業賞はシンプルファイターとアヌビス・ワンに。最後は西置賜産業会賞。sw_light4に贈られます。
そして優勝ロボット当ての賞品。であるガルーを当てたことで、はやぶさの超合金が贈られます。
さて、これで協賛企業賞は全て終了となります。最後は西村委員長の総評となります。
引き継ぎなどの関係でルールなどの告知が遅くなってご迷惑をおかけしましたと言う事と、これからROBO-ONEエンターテイメントに移管されてより面白いイベントになると思います、と言う事。
芝浦工大や神戸のチームなど、学生チームの躍進と若返りは非常に重要なことだと思う。ロボットのコンセプトにおいて、かっこよさと強さの追求は共存しないのでは、と思っていたが,芝浦工大のロボットはデザインも強さも備えており、そういう機体が出てくる事は非常に望ましい。
委員会からロボットなどにクレームをつけることはしない、イベントなどをROBO-ONE委員会で承認していく形になるので、現在の延長線上で人の役に立つロボットなどが出てきてくれるといい。ルールや方向性などに意見があれば、委員会やROBO-ONEエンターテイメントに意見を出してきて欲しい、ということでありました。
そんなわけで、ここから記念撮影となりまして。
ROBO-ONE第20回、すべて終了と相成ります。おつかれさまでした。
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